エーモンの配線コネクターの選び方と使い方!3つのポイントをご紹介

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車に後付けの電装品を付ける時に避けては通れないのが、電源の確保の為の配線作業です。

ほとんどの物は「シガー電源」で簡単に取れますが、数が増えてくると限界があるので配線を加工して直接電源を取るという事になります。

 

私もよく色んな電装品を取り付けするのですが、そんな時に役に立つのが『配線コネクター』(別名エレクトロタップ)なのです!

 

今回はその配線コネクターの選び方と使い方、使う際に特に気を付ける3つのポイントをご紹介したいと思います。

 

配線コネクターの選び方

配線コネクターを使う場合、まずは取り付けする部品についている配線の太さを見る事からスタートします。

次に車体側のどこの配線に接続するのか、その配線のスケア(線の太さ)はどのくらいかを確認します。

これから詳しく説明しますが、配線コネクターは色によって使える配線のスケアが違います。

ではコネクターの色の種類と使えるスケア線をみていきましょう。

配線コネクター全種と色分けの意味

エーモンの配線コネクターには全部で4種類あります。

名称/項目配線コネクター白配線コネクター赤
画像
適合コードサイズAV(S)0.18~0.36sqAV(S)0.50~0.85sq
使用可能電力DC12V40W以下
DC24V80W以下
DC12V80W以下
DC24V160W以下


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名称/項目配線コネクター青異線径配線コネクター(白)


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適合コードサイズAV(S)1.25~2.00sqAV(S)0.50~0.85sq
AV(S)0.20~0.50sq
使用可能電力DC12V200W以下
DC24V400W以下
DC12V36W以下
DC24V72W以下

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この様に配線コネクターの色というのは、中の金具の幅によって使えるスケア数が違う訳です。

好みの色で買うのではなく使うスケア数によって適した色のコネクターを買うと覚えておきましょう!

 

これまであった青と赤と白に加えて、新しく異径コネクターが増えています。

この異径コネクターは0.5と0.2スケアに対応していますのでとても便利なんです♪

そしてこの様な別売りの配線には、スケア数が表示してあります。
上の写真ですと0.50sqというのがスケアになります。
最近流行りのLEDなどの場合は、ここまで太い線は必要ないので0.2スケア線を使います。

 

取り付けるものに付いている配線に合わせて、揃える配線が変わってきます。

0.2スケア線には白を、0.5スケア線には赤を、1.25~2.0スケアには青を使います。
しかし、車の場合は青を使う事はほとんど無いと思います。

 

実際にはどの色を揃えればいいの?

車に使うのでしたら私のおすすめは、白い異径コネクターと赤コネクターです。

その理由は、この2種類を揃えておけば大抵の電装部品を取り付け出来るからです。

 

この2種類のコネクターを取り付ける配線によって使い分けします。

 

①LEDなどの0.2スケア線くらいの細い線の場合

車体側で最も多く使われているのが0.5スケア線です。

車体側に合わせると0.5スケアで赤コネクターですが、取り付け部品側の0.2スケアに合わせると白コネクターという事になりますよね?

 

ここで赤コネクターや白コネクターを選んでしまうと、接点不良や断線の危険性などの問題が発生してしまいます。

赤コネクター:0.5スケア線はOK、0.2スケア線で接点不良

白コネクター:0.5スケア線で断線の危険性、0.2スケア線はOK

 

この様な場合に先ほどお話した異径コネクターが最適なんです

これだと0.5スケア線に、0.2スケア線を確実に結ぶ事が出来ます。

異径コネクター:0.5スケア線OK、0.2スケア線OK

 

②スマホの充電器などの0.5スケア線の場合

次に多いのが0.5スケア線で、空気清浄機や充電器などに使われている事が多いです。

この場合は0.5スケア線同士なので赤いコネクターがあれば問題なく取り付けできるでしょう。

 

では早速使い方から見ていきましょう。

 

配線コネクターの使い方

配線コネクターの使い方を、画像を使って簡単に説明します。

用意する工具は、プライヤーのみです。

①追加する配線をストッパー側にセットしてプライヤーで閉める

この時、ストッパーからハミ出さないよう注意しましょう!

セットしたら締め込みます

②本体側の配線を挟んで同じくプライヤーで締め込む

はい、これだけです。

実に簡単ですね♪
これこそ配線コネクター最大のメリットと言えるでしょう。

 

ワンタッチで配線をつなぐことが出来て、作業時間の短縮も出来るという優れモノです!

 

では、気を付けるポイントを3つに分けてみていきましょう。

 

ポイントその① 配線コネクターは大量に使わない!

配線コネクターは大変便利で、一度使いだすと次々に使いたくなります。

しかし、あまり大量に使うのはおすすめしません。

と言うのも、純正の配線を挟み込んで使う訳ですから、どうしても純正の配線にダメージを与えてしまうのです。

1本の配線に5個も6個も結線してしまうと、最悪断線してしまうかも知れません。

そうなると純正の配線を修理したり、あるいは取り換えしたりといった手間が発生します。

 

複数個使うのであれば、なるべく違う配線に結線するようにしましょう!

また結線する方法として、他にもギボシやハンダを使うやり方もあります。

少し高度になりますが、そういう選択肢があるという事を覚えておくとよいでしょう。

ポイントその② 車体側の配線を断線させない!

配線コネクターは配線を挟み込むだけで簡単に結線できて便利な反面、断線させてしまう恐れもある事を覚えておいて下さい。

 

【配線の断線が発生するケース】

①何度も配線コネクターを付け直したため、芯線にダメージを与えてしまい断線する。

②LEDなどの細線を追加するのに白の配線コネクターを使ったが、車体側は0.5スケアの配線だったので芯線を傷つけてしまい断線する。

③追加する配線の長さがギリギリ過ぎて、車の振動などで線が引っ張られ断線する。

 

他にも色々なケースが考えられますが、主にスケア数があっていなかったり配線がギリギリの長さだったりと、正常な使い方をしていない時に断線は発生します。

 

先ほどもお話ししましたが、作業する前に車体側の配線と追加する配線のスケア数を確認してから、最適な配線コネクターを準備する事が大切です。

 

ポイントその③細いスケア線を接続したが通電しない

先ほどの逆で、0.2などの細いスケアの線を赤や青の配線コネクターに接続してしまい、芯線まで金具が届いていなくて通電しないというものです。

これは私自身がバックカメラ線をつなぐ際にやってしまった失敗です(^^;

0.5スケア線と0.2スケア線を結ぶのに、青でやってしまったため通電しなくて赤に換えて通電しました。(0.2スケア線は被膜を剥いて芯線を出してそれを金具に当たるように加工)

 

本当ならこういうケースの時こそ異径コネクターが最適なんですよね。

しかし、赤に換えた後にその存在を知って購入したので、もし不具合がでたら交換する予定です。

 

そもそも、この記事を書くきっかけになったのはこの失敗からだったんですよね(;^_^A

ドラレコの記事はコチラ↓

 

 

配線コネクターの取り外し方

基本的に配線コネクターは1度使ったら、そうそう外すという事はないです。

しかし、間違えて違う配線に結線してしまったり、取り付けしたけど通電していなかったりと、やむおえず外すという場面が結構あります。

そういう場合の外し方もご紹介しておきます。

 

用意する工具は、細めのマイナスドライバーです。

マイナスドライバー以外にも、先の細いニッパーやラジオペンチなどでも応用出来ます。

 

では早速外してみましょう。

①マイナスドライバーを配線コネクターのフタの淵に差し込み矢印の方向へ回します

すると少し浮いてきますので、反対側からも同じように回します

するとフタが外れます

②フタが開いたら、配線を矢印の方向へゆっくり抜いていきます

この時に無理に引っ張ったりすると断線してしまうので慎重に!


③線を外すと被膜が破れていますので、ビニールテープなどで絶縁しておきます

これで取り外しは終了です。

 

外した配線コネクターは再利用可能ですが、あくまで自己責任で使用して下さいね。

私もバックカメラの通電が確認出来なくて、何度もこの作業をしてしまいました(;^_^A

マイナスドライバーを回す時にケガをしないよう、十分注意して作業して下さい。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

正しい使い方をすればとても便利な配線コネクターですが、誤った使い方をしてしまうとトラブルにつながる事もあるのです。

 

配線のスケア数によって色分けされていますので、取り付けしたい商品のスケア数に合わせて適した色の配線コネクターを購入するようにしましょう。

 

作業する際は、プライヤーやマイナスドライバーなどの工具で指などをケガしないよう、十分注意して下さいね!

 

 

 

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