富士スピードウェイで体験走行!出せるスピードなどをレポートするよ

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今年9月14日(土)に富士スピードウェイで開催された、R’s Meeting2019に参加してきました!

 

今年は『愛車撮影会』に当選していて、車をイベント広場に停めれるのですね。

 

集合時間が8時半でしたので、8時頃に着いて駐車していました。

 

私は撮影が10:30~の組だったのですが、時間になっても案内が無く、係の人に聞いたら時間が少し押しているとのこと。

 

本当は撮影後に11:00から走ろうと思っていた、富士スピードウェイの体験走行を撮影前に走ることにしたんです♪

 

体験走行ってなに?

どんな車でも走れるの?

ヘルメットとか必要なの?

スピードはどのくらい出せるの?

料金はいくら?

受付や集合場所はどこ?

サーキット走行って、興味はあるけどライセンスとかヘルメットとかお金が掛かりそうだし、何だか準備とか大変そうに思えますよね?

 

そこで今回は、まだサーキット走行未体験だけど興味がある方へ向けて、私の体験談を交えながら富士スピードウェイの体験走行をご紹介したいと思います。

 

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体験走行ってなに?

富士スピードウェイは、静岡県駿東郡小山町にある日本有数の国際サーキットです。

 

このサーキットの本コース言えば、全長4.563mの起伏のあるコースで、中でも約1.5㎞のホームストレートは世界的に見ても超長いストレートで有名ですね。

体験走行とは、ペースカーによる先導ありで本コースを安全に3周走れるというものなんです。

 

ただし前走車の追い抜きは禁止ですので注意しましょう。

 

レースやイベント開催日以外の開業日の12:00~行われていて、イベント時にはそのスケジュールによって開催時間の変更があります。

(同じイベントでも毎年同じ時間とは限りません)

 

R’s Meethingでも、この体験走行が出来るんです!

 

えっ、それって何って方はコチラをどうぞ。

えっ、じゃあGT-Rでないと走れないの?

 

ヘルメットとか色々準備しないとダメなの?

 

サーキットは日常とは違った速度を体験できる場ですので、このように少なからず疑問もあると思います。

では、その辺りもご説明しますね。

 

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どんな車でも走れるの?

はい、GT-Rでなくてもナンバー付きのお車でしたらどんな車種でも可能です。

 

軽自動車でもミニバンでも、コンパクトカーでも走れます。

 

つまり公道を走れる車なら何でも良いということですね♪

 

※ただし、極端に車高が低いとかタイヤがものすごくハの字になっていたりすると、まともに走れないので辞めておいた方が良いでしょう。

 

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ヘルメットなどは必要なの?

サーキット走行とは言え、追い抜き可能なフリー走行ではありませんのでヘルメットやグローブ、レーシングシューズなどは不要です。

 

そもそも、ペースカーがいますのでそんなに飛ばして走れません。

 

当たり前ですが、シートベルトは搭乗者全員が締めて下さい。

(小学生以上であれば、車の乗車定員まで同乗が可能)

※バイクは同乗不可

 

運転免許証とお車があれば、参加可能です!

 

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スピードはどのくらい出せるの?

これはペースカーがいますので、MAX100km/h前後くらいだと思って下さい。

 

スポーツカーだけでなく、軽自動車やミニバンなんかも走りますから、ヘルメットや安全装備も装着していませんので、安全を考慮してこのくらいのスピードになります。

 

車を左右に振るような蛇行運転も急ブレーキも禁止されていますので、他の方の迷惑になるような走行は止めましょう。

 

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料金はいくら?

料金は以下のようになっています。

 

日中以外にも、夜間とナイトパレードランというのがあるようです。(要予約)

4輪・2輪共通料金R1.9月末までR1.10月~
日中体験走行
ペースカー先導で
本コース3周
2,100円
/1台
2,200円
/1台
夜間体験走行
(内容は日中と同じ)
3,100円
/1台
3,200円
/1台
ナイトパレードラン
ホームストレート
で停車します
グリッド撮影(15分)
ペースカー先導で
本コース2周


4,100円
/1台


4,200円
/1台
※ナイトパレードランは安全を考慮し、
速度は抑えての走行となります

私が今回参加した昼間は、税込み2,100円でした。

 

消費税が上がる10月からは2,200円(4輪・2輪共)に変わるようです。

【お問い合わせ】TEL: 0550-78-1231

 

 

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受け付けや集合場所はどこ?

体験走行をするには、コントロールセンター1Fで受付が必要です。

 

イベント広場とピットをつなぐ通路の途中で階段がありますので、そこから上に上がっていくとコントロールセンターのすぐ横に出れます。

 

それかトンネルを抜けきって左に曲がり、坂を上がっていって登り切ってから左に曲がるとあります。

地図でみると、矢印の場所になります。

 

青い看板を目指して行けば、すぐに分かると思います。

 

受け付け開始時間は午前9時からで、応募者多数の場合は締め切る場合があります。(先着順)

 

必要なのは、運転免許証と車とチケット代だけです。(ライセンスは不要です)

 

私も9時前から並んで、チケットを購入出来ました!

 

結構並んでいたので、どうしても走りたい方は8:30くらいから並んでおけば安心です。

 

料金を支払うと、チケットがもらえて集合場所の説明があります。

集合時間は午前11時なので、10分前くらいに遅れないように移動しましょう。

(イベント日以外は12時からなので、間違えない様に!)

 

集合場所は、先ほど受付したコントロールセンターの前になります。

ただし、応募者多数の場合は走行を2組に分けられますので、コントロールセンター向かって左側のスペースに青いつなぎを着たスタッフが誘導してくれますので指示に従って下さい。

ここで、先ほど購入したチケットをスタッフさんが確認に来られますので渡して下さい。

 

時間になると、いよいよピットレーンに移動します。

POINT

もし燃料の残量に不安がある方や、タイヤの空気圧が不安な方はどうすればいい?

場内に3カ所あるガソリンスタンドで、給油したり空気圧の調整をすることが出来ますので、不安な方は事前に準備しておくと安心です。

 

空気圧に関してはコチラの記事で詳しく書いています。

タイヤの空気圧のチェック頻度は?測定方法から入れ方まで徹底解説

 

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体験走行スタート!

さて、準備が整ったところでスタッフさんの指示に従い移動します。

 

もうこの瞬間から、周りのギャラリーの熱い視線を感じながらピットレーンに整列していきます。

 

体験走行なのに、さすがR’s Meethingだけあって、ほとんどがGT-Rでした(^^♪

 

私は2組目でしたので、ここで1組目の走行が終わるのを待ちました。

 

ここで、10分程度時間がありましたので記念に写真が撮れました!

そして、いよいよコースインしていきます。

 

ペースカーがスピードコントロールしますので、それについて走る感じですね。

スーパーGTやF-1も走るこの本コースを、自分の愛車で走れるというのは本当に楽しいものです(´艸`*)

 

走ってみると1コーナーからは緩やかに下っていて、コカ・コーラコーナー~100R~アドバンコーナー~300R~ダンロップコーナーまでが下りになります。

 

ここから一気に上り坂に変わり、富士山を眺めながら最終のパナソニックコーナーへ向かうという感じでしたね♪

 

スピードはそこまで出せませんが、2,100円で3周も走れるのですからパレードランに外れた方や走ってみたい方は、ぜひお試しください!

 

もし同乗できる家族や友人がいらっしゃったら、写真や動画などを撮影してもらうと良い思い出になりますよ♪

 

また、ドライブレコーダーを取り付けていれば、サーキット走行の動画も撮れちゃいます。

 

撮影後は、出来れば映像が上書き保存で消えない内にPCなどに取り込んでおきましょう。

 

ドラレコをまだ付けてない方は、コチラを参考にどうぞ。

コースを3周走ったら、ピットレーンから退場します。

 

スタッフさんの指示に従いましょう。

 

元の駐車場へと戻ります。

 

コースを走ると分かると思いますが、レースでは長いストレートからの1コーナーというのがこのコースの見どころなんですが、実際に走ってみると思った以上にキツイコーナーなんですね~。

 

ハンドルを切って曲がったと思ったら、もっと切り足さないと曲がれない~~~みたいな(笑)

(画像は、過去のR’s Meetingパレードランの時の1コーナーのものです)

同じように、最終コーナーも思っていた以上にキツイコーナーでした(;^_^A

 

普段GT-Rの車高調の減衰力調整(ショックアブソーバーの固さ調整)は、街乗り仕様の最弱に合わせているんですが、今回強めるのを忘れていたため1コーナーで思いっきりロール(車が横に傾く)してしまい「おっとっと(;’∀’)」ってなっちゃいました(笑)

 

POINT

車高調の減衰力は少し硬めに!

減衰力を調整出来る車高調を付けてらっしゃる方は、ショックアブソーバーの減衰力を真ん中か少し強めくらいに合わせておいた方が走りやすいと思いますよ(^^)/

30段調整(1:固い~30:柔らかい)であれば5~15段くらいが良いでしょう。

 

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もっと走りたい!

体験走行をすると、もっとサーキットを走ってみたくなります。

 

そうは言っても、いきなりフリー走行は自信がない!

 

でも、もう少し速度を出して走ってみたい!

 

そんな方には進化版体験走行というプランがあるんです。

4輪車
名称Driving  Challenge Tour
募集台数1開催/18台
※先着順となるため、
早期に締め切る場合がございます。
参加料金1台/6,000円(税込)
※FISCOライセンス会員は
1台/5,000円(税込)
参加車両公道走行可能な普通自動車
軽自動車(ターボ付)、
オープンカーでもご参加頂けます。
装備品4輪車の運転に適した格好
履き慣れた靴(サンダル、革靴不可)
2輪車
名称Riding Challenge Tour
募集台数1開催/25台
※先着順となるため、
早期に締め切る場合がございます。
参加料金1台/5,100円(税込)
※FISCOライセンス会員は
1台/4,100円(税込)
参加車両125cc以上のニーグリップ可能かつ
公道走行可能な2輪車
(最高速140km以上)
タンデム走行不可、
トライク・サイドカー付車両不可
装備品2輪車の運転に適した格好
長袖、長ズボン、ブーツ
※バイク専用品推奨

このプランなら、6,000円でショートコースと本コースを走れますし、走行前に簡単な講義がありサーキットならではの走るポイントを説明してもらえます♪

 

体験走行よりも、速いスピードで周回できますのでオススメです。

 

コチラは要予約となりますので、詳しくはコチラをどうぞ。

(尚、通常の体験走行が出来る日もこのカレンダーで確認できます)

 

また、FISCO会員であればトヨタのスポーツ走行86レンタルというプランがあります。

 

こちらはトヨタのスポーツカー86のレーシングカー(最高速度220㎞/h、プロのレーシングドライバー竹内浩典からのアドバイスあり)で20分38,500円~で走行出来ます。

 

車を用意しなくて良いですし、プロからアドバイスがもらえるので、サーキットを思いきり走ってみたい方におすすめです♪

 

詳しくはHPをどうぞ。

 

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もし事故を起こしてしまったら?

ペースカー先導ですのでまず無いとは思いますが、もし事故を起こしてしまったらどうすれば良いのか。

 

まず大前提として、故意に車間を空けてスピードを出したり前走車の追い抜きは禁止されています。

 

スピン程度で車の向きが変わった程度でしたら、広いサーキットですので何とでもなりますが、壁に刺さってしまったり前走車や後方車にぶつかってしまった場合は、完全に自己責任となります。

 

もし事故を起こしてしまったら、車をコース外の安全な場所へ停めて係の方の指示に従って下さい。

 

そもそも安全にサーキットの雰囲気を楽しむのが体験走行の目的なので、スピードを出して走りたい方は先ほご紹介した進化型体験走行などで走るようにして下さいね。

 

せっかく普段滅多に走れないサーキットを走れる貴重な時間なのですから、楽しいからといって踏み過ぎないように注意しましょう。

 

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まとめ

憧れのサーキットを愛車で走れる体験走行。

 

いかがだったでしょうか?

 

サーキットの雰囲気を安全に楽しむという体験走行は、本当に気軽に楽しめるのでオススメします!

速度は遅めですが、あくまでも「体験走行」ですから、観光気分で楽しみましょうね。

 

普段、レース観戦などされている方でしたら、レースマシンと同じコースを走っているっていうだけで興奮すると思います(^^♪

 

そうでない方も、かなりインスタ映えする写真が撮れますのでオススメですよ!

私なんて、ピットレーンに並んだだけでテンション上がってましたからね(笑)

 

この体験走行は、R’s Meetingの時だけでなく他の日でも行われています。

走行カレンダーでスケジュールが分かりますので、ぜひご確認のうえ参加してみて下さいね!

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