- お正月遊びは、どんな遊びがあったかな?
- お正月遊びは知ってるけど、遊び方を忘れた!
- 室内と室外のお正月遊びのおすすめは?
この記事では、このような悩みを解決します。
お正月らしい遊びって、意外と忘れてますよね。
最近はゲームやスマホがどんどん普及して、正月らしい遊びを知らない子供たちが増えています。
聞いたことや見たことはあるけれど、実際に遊んだことはないという子供たちも多いでしょう。
ですが、正月は家族や親戚が集まる特別な日です。
せっかくの機会なので、正月らしい遊びをしてみんなで楽しい時間を過ごすのもいいですよね。
実は、正月の遊びは室内外共に、伝統の遊びが沢山あるんです!
なぜなら、昔から正月特有の遊びが、受け継がれてきたからなんです。
我が家でも毎年、子供たちと正月遊びを楽しんでいます♪
本記事の内容
- 【 正月遊び 】室内のおすすめの遊び方
- 【 正月遊び 】室外のおすすめの遊び方
近年、正月遊びを知らない子供たちの親も、正月遊びを知らない時代に入りつつあります。
そのため子供たちにとっては、正月遊びは結構新鮮なものなのです。
だから、きっと喜んでくれますよ。
ちょっとしたことですが、こういうことを知っておくと遊びの幅が広がりますよ♪
記事の信頼性
- 幼稚園児の我が子でも、楽しく遊べている正月遊びです
- 実際に私も子供の頃に、遊んで楽しんでいました
それと、初めての遊びをするときに注意しなければならないのが、ルールの確認です。
ルールを分かりやすく教えてあげないと「ルールが分からないからつまらない!」「ルールが難しい!」と、子供たちはすぐに嫌になってしまいます。
そのため、簡単で楽しく遊べる正月遊びをご紹介しますね。
この記事を読み終えると、「早く正月遊びを教えてあげたい!」「楽しむ顔が早く見たい!」と思ってもらえるはずです。
では早速みていきましょう。
【 正月遊び 】室内のおすすめの遊び方
正月とは言え、今後は室内で遊ぶ機会が増えることが予想されます。
そこで事前に、正月遊びの遊び方を知っておけば、子供たちの喜ばれますよ!
今回は、5つの室内遊びをご紹介します。
- オリジナル福笑い
- かるた
- 手作りめんこ
- こま回し
- お手玉
では、順番に見ていきましょう。
1.オリジナル福笑い
「笑う門には福来たる」と言われ、福笑いは正月の定番の遊びです。
バラバラになった目や鼻や口のパーツを、目隠しした状態で置いていくゲームです。
目を開けたら「うわっ!眉毛と目が逆になってる!(笑)」みたいになるやつですね。
福笑いに使う顔は、おかめやおたふくですよね。
しかし、うちの子は昔ながらの福笑いは喜びませんでした。
そのため、手作りの顔を自分たちで作ったのです。
未満児の頃は、アンパンマンやバイキンマンの顔を画用紙に描いて、目や口などのパーツを並べて遊びました。
少し大きくなってくると、好きなキャラクターや家族の似顔絵を描いた福笑いがおすすめです。
作るのが面倒な方には、既製品でもかわいいものがありますよ♪
2.かるた
伝統的な正月遊びと言えば「かるたよりも百人一首じゃないの?」と思う方もいらっしゃるでしょう。
でも、子供に百人一首は難しすぎます。
まず、下の句・上の句を覚えるところから始めなくてはならないからです。
また、詠まれている句の意味が分からないので面白くないのです。
そのため、かるたをおすすめします。
読み手が読んだら、平仮名1文字を探せばよいので小さな子供でも遊べます。
最近はキャラクターものや、ダジャレのかるたなど面白いものがたくさんありますよ。
うちでは、トトロのかるたで遊んでいます♪
3.手作りめんこ
おじいちゃん、おばあちゃん世代なら一度はめんこで遊んだことがあるでしょう。
しかし、今の子供たちはめんこと聞くと、古臭いと感じる子も多いと思います。
でも、大丈夫です!
うちの子が大喜びした、手作りめんこをご紹介します。
【 手作りめんこの作り方 】
- まず、牛乳パックを用意します
- コップの底などを利用して、同じ大きさの円を牛乳パックにできるだけたくさん書きます。
- 円を切り取り、そこに好きな絵を油性マジックで描きます
- 絵を描いた2枚の円の間に何も描いていない円を挟みます
- 3枚を貼り合わせます
すると、オリジナルめんこの完成です!
昔ながらの古く臭いイラストではなく、自分がデザインしためんこを使って遊べるのでとても盛り上がりますよ!
遊び方は簡単。
- じゃんけんなどで順番を決める
- 負けた人は地面にめんこを置く
- 最初に攻撃する人から順番に、地面に置かれた相手のめんこめがけて自分のめんこを投げる
- 風圧で相手のめんこを裏返せば、めんこをもらえる
- 最終的に一番多く持っている人が勝ち
単純なゲームですが、意外と白熱しますよ!
また、ひっくり返すコツをお教えてあげると、おじいちゃんは一躍ヒーローです!(笑)
4.こま回し
こま回しは、幼稚園や小学校でもやることがあります。
そのため、こま回しをできる子供も案外多いです。
室外でも出来ますし、小さいコマでしたら室内でも遊べます。
ただし、周りにガラスなど割れやすい物のそばでは遊ばないようにして下さいね。
上手く回すコツは、ひもを引くタイミング。
これを間違うと、ただコマが吹っ飛んで行って終りになります。
投げた後にスッと紐を引くんです。
参考動画です。
では、なぜここでこま回しをご紹介するかと言うと…
今は幼稚園や小学校で、こま回しをするところが多いんです。
だから子供に、正月にお家でいろんなコマの技を習得させておくんです。
そうすると新学期が始まったら、幼稚園や小学校でちょっとした注目を浴びることができますよ!(笑)
どんな小さなことでも、自信をもたせてあげるのは大切なことです。
子供って何か自信が出来ることがあると、成長しますからね(^^♪
ぜひ、こま回しを教えてあげてください。
5.お手玉
昔からお手玉は、正月の遊びの定番です。
お手玉を手作りしてあげるのもいいですね。
嫁さんが介護の仕事をしてて、たまに家で作ってるのを見ます。
作るのが面倒な方は、お手軽な完成品をどうぞ。
お手玉は1つ上に投げてる間に、右手から左手にもう一つ投げて受け取る。
数を増やして、3つや4つ同時になんてことも。
もはや達人芸ですね。
参考動画です。
他にも点数を書いた紙を置いて、お手玉を投げて得点を競ったりも出来ます。
ボールと違って転がっていくことも無いですし、当たってもさほど痛くありませんからね。
アイデア次第でいくらでも遊べます。
親子で喜びや悔しい気持ちを共有できる時間は、きっと良い思い出になりますよ。
【 正月遊び 】室外のおすすめの遊び方
室内遊びばかりでは、息が詰まってしまいます。
そんな時は、ザ・お正月と言える定番の遊びを、子供たちと一緒に楽しみましょう!
- 凧揚げ
- 羽根つき
では、順番に見ていきましょう。
1.凧揚げ
凧揚げは、正月定番の外遊びですよね。
保育園や幼稚園で親子製作で作ったことがある方もいらっしゃることでしょう。
うちは毎年、海岸に行って凧あげを楽しんでいます。
海岸は風もあって、陸地よりあげやすいですよ!
凧揚げは、あげるのも楽しいですし、作るのも楽しいですよね。
自分が描いた凧がお空にあがるのは、特別感があって子供達は喜びます。
ただし、ちゃんと親が付いていてあげないと、糸から手を放して飛んで行ってしまうことも、、。
うちの嫁さんは、一度茶畑に飛ばしてしまいました(笑)
凧は高く上がると、結構強い力で引っ張られますので、お子さんと一緒にあげてあげましょう。
全速力で走るので、子供達にとって良い運動にもなります。
参考動画です。
※大きな木や電柱があると危険なので、広い場所で遊びましょう。
2.羽根つき
羽根つきは、一人でも二人でも遊べることをご存知でしょうか。
羽根つきは、今で言うテニスやバドミントンのようなもので、盛り上がること間違いなしの正月遊びです。
一人遊びの場合は、板の上で何回羽根をつけるか数えます。
一人遊びはもちろんのこと、羽根をついた回数を競うルールにすれば、二人以上でも遊ぶことができて楽しいですよ。
二人遊びの場合は、羽子板で羽根をついて、先に落とした方が負けというルールです。
土の上であれば、コートを描いても良いのですが、小さい子供の場合はできるだけ単純なルールで遊ぶことをおすすめします。
まとめ
まとめると、
- 正月遊びは室内・室外共に昔ながらの遊びがある
- 正月遊び【 室内 】
- ①オリジナル福笑い
- ②かるた
- ③手作りめんこ
- ④こま回し
- ⑤お手玉
- 正月遊び【 室外】
- ①凧あげ
- ②羽根つき
- お正月遊びは、子供の成長につながる
- お正月遊びは、気持ちを共有することで良い思い出になる
最近の子供たちは正月の遊びを知らない子が多いです。
そのため、せっかくの機会なので正月らしい遊びで楽しんでください。
TVゲームばかりやらせていると、お子さんの成長を妨げてしまいます。
親子で遊べる正月遊びで、お子さんの心と身体の成長をはぐくんで下さい。
うちの子も凧あげ大好きで、毎年楽しみにしてますよ!
この記事が少しでもお役に立てば幸いです(^^♪