
- ハロウィンとはどんなイベントなの?
- ハロウィンの由来って?
- お金をかけずに飾り付けってできる?
この記事では、このような悩みを解決します。

ここ数年でハロウィンは、新たな固定イベントに昇格しましたね。
毎年、各地で仮装して賑わうイベントとしても定着してきたハロウィン。
渋谷のハロウィンの様子などがメディアでも取り上げられるようになり、ここ数年で認知度が急激に高まりましたよね。
日本では、仮装して大騒ぎするイベントとして普及してしまっています。
しかしハロウィンが、一体いつからいつまでやっているイベントなのか知っている人は意外と少ないんです。
実は、ハロウィンは毎年10月31日のみとされています!
長くやっているイメージがありましたが、意外と期間は短いんです。
そのため、10月31日に間に合うように仮装衣装や飾りつけの準備を進めてみましょう(^^♪
本記事の内容
- ハロウィンって何のイベント?今さら聞けない由来を解説
- ハロウィンの飾り付けは、お金をかけなくてもキレイにできる!
ハロウィンには様々な歴史があり、仮装する本来の意味がしっかりあったんです。
今回はそんな、今さら聞けないハロウィンの由来や語源、楽しみ方についてご紹介していきます!
ちょっとしたことですが、こういうことを知っておくと、よりハロウィンを楽しめますよ♪
記事の信頼性
- 実際にみんなが実践している方法
- ハロウィンの長い歴史として記載されている情報
この記事を読み終えると、ハロウィンの開催日が分かり、由来や本来の意味を含めてイベントの楽しみ方が分かるようになります!
では早速みていきましょう。
ハロウィンって何のイベント?今さら聞けない由来を解説
実はハロウィンには長い歴史があり、仮装する本来の意味があったり、海外と日本では楽しみ方が少し違う部分があるんです!
なぜなら、仮装には魔除けの意味があり、アメリカのハロウィンでは子供が主役のイベントだと言われているからなんです。
まず、ハロウィンと聞くと何を思い浮かべますか?
カボチャや仮装、「Trick or Treat」というセリフを思い浮かべますよね。
このように、皆さんの中にもすっかり定着しているハロウィンですが、そもそもの始まりはいつからなのでしょうか?
- ハロウィンの始まりは?
- ハロウィンの語源とは
- 仮装する意味とは?
- ハロウィンはいつからいつまで?
- アメリカと日本のハロウィンの違いとは?
では、順番に見ていきましょう。
1.ハロウィンの始まりは?
ハロウィンは、古代ケルト人の民族が始まりだと言われています。
当時は1年の終わりが10月31日とされていて、収穫の終わりを祝う祭りの日とされていました。
今よりも悪魔や悪霊の存在が信じられていた時代だったんですね。
悪魔や悪霊を追い払うという意味で、10月31日に行われていた祭りが「ハロウィン」なのです。
2.ハロウィンの語源とは
なぜ、Halloween(ハロウィン)と呼ばれるようになったのか?
ハロウィンの次の日の11/1は「諸聖人の日」と呼ばれています。
「諸聖人の日」とは 、英語に訳すとAll Hallows ( オールハロウズ )
前夜を意味するEve ( イヴ )を合わせて、「All Hallows E(v)en」が「Hallowe’en」へと変化してHalloween ( ハロウィン )となったと言われています。
3.仮装する意味とは?
ハロウィンと言えば、仮装するというイメージが定着していますよね。
そもそも仮装する意味とは何だったのか?
当時ハロウィンを始めたとされる古代ケルト人は、悪霊から身を守って追い払うという意味で仮装をしていました。
悪魔や悪霊を追い払うという意味で、ドラキュラやゾンビなど怖いイメージの仮装が一般的となったんです。
ですから、日本人のやっている仮装は、まったく意味が無いのです。
日本人は、悪魔とかほぼ信じてないでしょう?(笑)
4.ハロウィンはいつからいつまで?
テーマパークなどでのハロウィンイベントは、1か月程の期間を通して行われていることが多いですよね
では、本来ハロウィンはいつからいつまでのことをいうのか?
先程もお伝えしましたが、ハロウィンはカレンダーなどでも表記されているように、毎年10月31日のみとされています。
5.アメリカと日本のハロウィンの違いとは?
日本のハロウィンでは、仮装したり家で飾り付けてパーティーするイメージが強いと思います。
では本場アメリカだと、ハロウィンの日は具体的にどんな事をするんでしょうか?
日本との大きな違いは、アメリカでのハロウィンは子供が主役であるということです。
当日は、朝から仮装や飾り付けなどの準備をします。
外が暗くなった頃に、子供たちがTrick or Treat!( お菓子くれなきゃいたずらするぞ! )と言いながらお菓子を貰う、というのが恒例になっています。
仮装をするという点は日本と一緒ですが、子供が主役というイメージは日本にはあまり馴染みがないような気がしますね(;^_^A
しかし、そんなアメリカや日本のハロウィンでも雰囲気を楽しむための飾り付けは欠かせません!
実はそんな飾り付けを簡単にできるグッズや、様々な作り方があるのでご紹介します。
ハロウィンの飾り付けは、お金をかけなくてもキレイにできる!
ハロウィンの雰囲気を楽しむためにも、キレイでかわいい飾り付けをしたい!
なるべくお金をかけずに、キレイな飾り付けをできる方法をご紹介していきます。
- 針を使わずに作れる、簡単ハロウィンリース
- 折り紙で作れるハロウィンフラワーの飾り
- 壁に貼るだけ、ウォールステッカー
- 派手に可愛い、ハロウィンガーランド
では順番に見ていきましょう。
1.簡単ハロウィンリース
簡単につくれる、ハロウィンデザインのリース。
説明書通りにつけるだけなので、小さなお子さんと一緒に作れちゃいます♪
簡単に出来るっていうのは魅力ですよね(´艸`*)
2.折り紙で作れるハロウィンフラワーの飾り
部屋に飾るだけで、一気にハロウィンの雰囲気を楽しめるハロウィンフラワーが折り紙で作れちゃうんです♪
【 必要な材料 】
- 折り紙3枚( 好きな色でOK! )
- はさみ
- のり
【 ハロウィンフラワーの作り方の手順 】
- 使いたい色の折り紙を3枚用意して、3枚全て同じ形の蛇腹に折る
- 内2枚は真ん中で2つに折り、1枚は真ん中で切って2つにします( 大2個・小2個 )
- 全て折ってバラになった方の先端を丸く切り落とします
- 大の蛇腹の真ん中に、小の蛇腹を差し込んでのりで貼り付けます
- 出来上がった2つを円状にノリで貼り付けて完成♪
詳しい作り方は、下の動画が参考になりますよ。
3.壁に貼るだけ、ウォールステッカー
壁に貼るだけでハロウィン感が一気に増すウォールステッカー
剥がしやすい素材で、子供と一緒にペタペタおしゃれにインテリアを楽しめますよ!
おしゃれでデザインも豊富なので、どのデザインにしようか選ぶのも楽しみのひとつ♪
ハロウィンの時期になると100均でも売られるようなので、ぜひチェックしておきたいところですね!
4.派手に可愛い、ハロウィンガーランド
折り紙と紐さえあれば簡単に作れるガーランド。
ハロウィンデザインの折り紙を使えば、簡単にかわいいハロウィン仕様のガーランドが作れちゃいます!
【 必要な材料 】
- 折り紙(4種類くらい)
- はさみ
- 麻紐
- のりもしくはテープ
【 ガーランドの作り方の手順 】
- 使いたいデザインの折り紙を4枚用意し、重ねて半分に切る
- 切った8枚を重ねて、上1.5cmを切り落とす
- 切ったところから1.5cmに折り目をつける
- 反対の下になる部分を三角折にして、切り落とす
- 150cmの麻紐に、1.5cmの折り目をつけた部分に横に並べて貼り付ければ完成
手順は、こちらの動画が参考になります♪
このように100均で揃えられるものや、家に余っていた材料でも簡単に飾り付けは作れちゃいます。
どれも簡単なものばかりなので、お友達同士や家族と一緒に作れば、ハロウィンの準備も楽しくなりそうですね♪
まとめ
いかがだったでしょうか?
まとめると、
- ハロウィンの始まりは、古代ケルト人の収穫の終わりを祝うイベントから始まった
- 仮装するのは本来、魔除けの意味で始まったと言われている
- アメリカのハロウィンは子どもが主役で、仮装してお菓子を貰いに行くという文化が定着している
- ハロウィンの飾り付けは、安く揃えられるもので簡単に作れる手作りできる物が多い
- 誕生日や他のイベントでも使えるような飾りが多いので、覚えておくと色んな場面で重宝する
今回はハロウィンの時期についてや、本来の意味やお金をかけずにできる飾り付けをご紹介してきました!
ハロウィンの歴史をさかのぼると、仮装する意味や文化にはしっかり意味があるのです。
日本でも定着してきたイベントのため、最近ではどこのお店でもグッズが販売されてるのを見かけるようになりましたよね♪
そんなグッズをうまく活用したり、子供と一緒に1から作る飾り付けを楽しんで、年に一度のステキなハロウィンの思い出を作ってみましょう!
この記事が少しでもお役に立てば幸いです(^^♪