- いつもの食パンをもっと美味しくする方法って?
- 家のトースターでも美味しく焼けるの?
- どれくらいの温度で焼けばいいの?
この記事では、このような悩みを解決します。
私は毎朝食パンを食べています。
朝食などで気軽に食べられるパン。
トースターでカリっと焼いたパンって、格別に美味しいですよね。
最近では、トーストが食べられる専門店が出るほどの人気ぶりです。
私もパンが好きで、自宅で毎朝焼いて食べています。
でも家のトースターでパンを焼いてみると「焼きすぎてパサパサ…」なんてこともありました。
ただ焼くだけなのに、なんだかうまく焼けない、、。
実は、トースターの温度管理を行うだけで、パンが劇的に美味しく焼けるんです!
なぜなら、美味しいパンの焼き方には、パンの水分量が関係しているからなんです。
本記事の内容
- トースターの温度は高く!パンの焼き時間は短く!
- トースターの温度調節のポイント
ポイントはトースターの中の温度なんですね。
ちょっとしたことですが、パンの焼き方のコツを知っておくと、もう前の焼き方には戻れなくなりますよ♪
記事の信頼性
- 雑誌やテレビでも取り上げられていた方法
- 実際に私も実践しています
この記事を読み終えると、いつものパンとは一味違う美味しいトーストが焼けるようになりますよ♪
では早速みていきましょう。
トースターの温度は高く!パンの焼き時間は短く!
まずパンを焼く際に気を付けなければいけないのが、パンそのものが持つ水分を蒸発させないことです!
なぜなら、パンの水分が蒸発することで、中身のもっちり感が失われてしまうからなんです。
そうならないために、具体的にはどんなことをすれば良いのでしょうか?
その答えとなる重要な2つのポイントをご紹介していきます。
- トースター内の予熱
- パンの焼き時間
では順番に説明しますね。
① トースター内の予熱
まず最初のポイントが、食パンを入れる前に「トースター内の予熱」をしっかりしておくこと!
ずばり、この「予熱」こそが重要なポイントなんです!
なぜそんなに重要なのかというと…
トースターの中の温度が高くなるのって、スイッチを入れてから少し時間がかかりますよね?
トースター内の温度が低い時からパンを焼いてしまうと、温度を上げるまでの時間にパンの水分が蒸発するのです。
しかしこの「予熱」をしておくことで、水分が逃げるのを防いでくれるという訳です!
焼く前にスイッチを入れて1~3分くらい待つ。
たったこれだけで変わりますよ!
② パンの焼き時間
予熱が終わったら、早速パンを焼いていきます。
ここでもうひとつ重要なポイントが「パンの焼き時間」です!
先ほど予熱をしたトースターの中は既にアツアツですから、時間的には2~3分で焼きあげます。
パンは短時間でササっと素早く焼き上げましょう!
ここで長時間焼いてしまうと、パンの水分が蒸発してしまい、全てが水の泡です。
蒸発するどころか、カチカチの焦げたパンになっちゃいます。
予熱でトースター内を高温にしてから、短時間で焼く!
そうすることで、パンの水分を中にギュッと閉じ込めるんです。
だから、外はサクッと中はモチっとした食感に仕上がるんですね。
この予熱をやるのとやらないのとでは、思っていた以上にパンの食感に差がでます。
だまされたと思って、1度試してみて下さい!
私も毎朝この方法で焼いていますが、全然食感が違いますよ♪
トースターの温度調節のポイント
パンを焼く際には、温度調整も大事になってきます。
予熱は一番高い温度に設定して、1~3分加熱しましょう。
温度で表すと、だいたい約180℃~200℃。
パンを焼く時も予熱の時と同じ温度で2分~2分半くらいです。
しかし、トースターの種類も様々ですから、全て同じ設定とは限りません。
パンの大きさや厚みによっても、温度調整の仕方が異なってきます。
各家庭のトースターの丁度良い温度や時間は、実際にやってみないと分かりません。
この時間を目安に試しながら、自分のベストな焼き加減を見つけてみましょう。
ちなみにうちのトースターは、1分くらいの余熱と2分~3分くらいの焼き時間が丁度良いです(^^♪
全てにおいて共通で言えることは「高温で短時間で焼く」ということ。
これだけ意識しておけばバッチリですよ♪
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、家のトースターで劇的に美味しくなるパンの焼き方を紹介してきました。
まとめると、
- パンの水分が蒸発しないように気を付ける
- パンを焼く前にトースターの中はしっかり予熱しておく
- 余熱時間はトースターにもよるが1~3分程度
- 高温かつ短時間で焼き上げる
- 焼き時間は2~3分程度
- 何回か実際に試して、自分のベストな焼き加減を見つける
パンそのものが持つ水分が、あのもっちり食感につながることが分かりましたよね?
これを意識するだけでも、パンの保存方法にも気をつかったりして、美味しく食べられるようになります。
慣れないうちは、いちいち余熱するなんて大変そうだと感じるかもしれません。
でも実際にやってみると、パンが美味しく焼けるから、当たり前にやるようになります(^^♪
私も毎朝余熱してます。
いつも口にするものだからこそ、ちょっとした工夫で美味しく食べれるのは嬉しいですよね♪
この記事が少しでもお役に立てば幸いです(^^♪