はるかさん、
4歳の子どもと一緒に
楽しめるおもちゃを作りたいです!
4歳のお子さんですね。
新聞紙ロケットはどうでしょうか?
新聞紙ロケット?
どんなものですか?
新聞紙ロケットは
名前にある通り
新聞紙を使って作ります。
他の材料も家の中にある廃材を使うので
とっても手軽に作れますよ!
気になります!
ぜひ作り方を教えてください!
わかったわ!
それではメモの用意をしてね。
ということで、今回は「とんでけ!新聞紙ロケット」というおもちゃの作り方を説明します。
このおもちゃは片手で支えて、もう片方の手で飛ばすと言う大人には簡単な作業ですが、小さな子どもには少し難しい遊び方をします。
大人と同じようなことをやってみたい!自分でも挑戦したい!
という気持ちが強くなってくる、4歳前後くらいのお子さんが楽しめるおもちゃとなっています。
それでは早速、材料から見ていきましょう!
とんでけ!新聞紙ロケットを作る為に準備するもの
それでは新聞紙で作る「 飛んでけ!新聞紙ロケット 」の材料から見ていきましょう。
【 飛んでけ!新聞紙ロケットの材料 】
- 新聞紙一日分
- 輪ゴム2~3本
- 割りばし一膳
- トイレットペーパーの芯
- セロハンテープ
- はさみ
▽ビニールテープ
▽カラー布ガムテープ
▽画用紙や折り紙
▽シール
▽サインペン
※▽印のものは、お好みに合わせて準備してくださって大丈夫です。
ほとんどが家の中にある材料で作れますので、本当に簡単にお手軽に作ることが出来ます。
ハサミを使いますので、お子さんが側にいる時は注意しながら作業しましょう。
ハサミは、お子さんの手が届かない高いところに置いておくと安心です。
飛んでけ!新聞紙ロケットの作り方
それでは、新聞紙ロケットを作ってみましょう。
【 飛んでけ!新聞紙ロケットの作り方 】
- 新聞紙を硬く巻いてテープで止める
- 輪ゴムをつなぐ
- 輪ゴムの先を新聞紙の上部に固定する
- 割り箸を三分の一程度の長さに切って輪ゴムに固定する
- トイレットペーパの芯や新聞紙に装飾をする
それでは順番に説明していきます。
1.新聞紙を硬く巻いてテープで止める
用意した一日分の新聞紙を丸ごと使います。
新聞の重なり合っている “ わ ” の部分から巻いていきましょう。
ここがしっかり硬くないとロケットを飛ばせないので、丸めてみてふにゃふにゃしていないか確認してからテープで固定していきます。
テープは四分の一程度の間隔で
四か所、ぐるりと止めてね。
2.輪ゴムをつなぐ
用意したゴムをつなぎます。
ゴム飛び遊びを経験したことある人は分かるかもしれません。
二本の輪ゴムの先同士を少し重ねて、重なりあった部分のそれぞれをくぐらせるようにして、両方へ引っ張ることでつながります。
3.輪ゴムの先を新聞紙の上部へ固定する
新聞紙の棒を立てて、上の円になっている部分に数ミリ程度切り込みを入れます。
割り箸の側面でグッと抑える程度で大丈夫です。
作った割れ目に添わせるようにして、つないだ輪ゴムの片方をテープで固定します。
この部分がしっかり固定されていないと上手く飛ばないので、しっかり固定して下さい。
可能なら
ビニールテープや布ガムテープのような
粘着力の強いもので固定するのを
おススメするわ。
4. 割り箸を三分の一程度の長さに切って輪ゴムに固定する
割り箸のつながった部分、上から三分の一ほどの長さで切ります。
切り口がささくれていたり、とげとなって手に刺さりやすい危険性もあるので、テープを貼るなどしてガードしておきます。
新聞紙に固定していない方の輪ゴムの先にしっかりと固定します。
固定した新聞側、
割り箸側のどちらもが
外れやすくないか。
何度か引っ張ってみて
強度の確認をしておくといいわよ!
5.トイレットペーパの芯や新聞紙に装飾をする
この部分はお子さんと一緒に作ることをおススメします。
トイレットペーパーの芯にマジックでお好みのお絵描きを楽しむのもいいですし、画用紙で羽を付けてロケットに見立てるのもいいですね。
また、好きなシールで装飾するのも素敵です。
写真のうさぎとロケットは
中学生の子どもさんに
作ってもらったものよ!
すごく上手ですね!
ウサギが可愛い♪
このおもちゃを使うお子さんが愛着を持って遊べるように、お子さんの好きなもので完成させてあげるといいと思います。
この時に、トイレットペーパーの芯の上下の穴は塞がないようにお願いしますね。
装飾が出来たら完成です。
「 飛んでけ!新聞紙ロケット 」で遊んでみよう
トイレットペーパーの芯を新聞紙の上から通して、割り箸を芯をおしり側で止めるようにして下までグッと押し下げます。
輪ゴムがしっかり伸びるところまで押し下げることが出来たら、握っているトイレットペーパーの芯をパッと手放してください。
輪ゴムが一気に縮んで、ロケットが高く飛んでいきます。
片手で新聞紙の棒を支えて、もう一方の手でロケットを飛ばす作業は子どもには意外と難しいです。
最初の何回かは大人が支えてあげたり、見本を見せてあげる必要があると思います。
遊び方のコツがわかると、繰り返して遊ぶようになりますよ!
まとめ
飛んでけ!新聞紙ロケットの作り方、いかがでしたでしょうか?
まとめると、
- 新聞紙を硬く巻いてテープで止める
- 輪ゴムをつなぐ
- 輪ゴムの先を新聞紙の上部に固定する
- 割り箸を三分の一程度の長さに切って輪ゴムに固定する
- トイレットペーパの芯や新聞紙に装飾をする
トイレットペーパーの芯の部分をお好みで装飾することで、個性のあふれるロケットに出来上がりますね。
子どもと一緒に作ると作っている時間もしっかりとした遊びになりますし、自分で完成させたおもちゃへの愛着も沸くと思います。
また上手く飛ばせるようになったら的を壁などに付けたり、バスケットゴールのようにカゴを用意してそこに目掛けて飛ばしても楽しいと思います。
ぜひ、作って高く飛ばしてみてください。
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この記事がお役に立てると幸いです(^^♪