- マンションだけど、ディスポーザーをやめたい!
- ディスポーザーを交換するには、どうしたらいいのかな?
- ディスポーザーを交換するのには、どれくらいお金かかるの?
この記事では、このような悩みを解決します。
新築マンションに入居したとき、ディスポーザーが付いてて生ゴミを処理してくれる!
なんてすごく便利って感動したんです。
最近はディスポーザーがついてない物件も増えてるみたいですね。
生ゴミをディスポーザーで処理すれば、生ゴミは減ります。
しかし年月がたつと、匂いやヌメリが気になってくることも多いです。
それに異物が混入して、ディスポーザーが壊れてしまったなんて話も聞きます。
マンションに住んでて、ディスポーザーはやめられるのでしょうか?
実は、ディスポーザーをやめたいと思っても、マンションに住んでいるならすぐに撤去してはいけません。
なぜなら、マンションの管理規約でディスポーザーを外してはならない場合もあるからです。
本記事の内容
- ディスポーザーをやめたいけどマンションでも平気?
- ディスポーザーの交換の方法とその費用は?
まずは、マンションに住んでいてディスポーザーをやめたいときの対処法を確認しましょう。
この記事を読み終えると、ディスポーザーを使うのをやめる方法と注意点が分かりるようになります。
では早速みていきましょう。
ディスポーザーをやめたいけどマンションでも平気?
マンションに住んでいて、ディスポーザーをやめたいときは必ずマンションの管理規約を確認しましょう。
なぜならマンションの管理規約によっては、ディスポーザーを撤去してはいけない場合があるからです。
もし撤去が出来ないと規約にある場合は、マンションの総会で「 ディスポーザーを撤去したい 」と提案しなければなりません。
総会で賛成多数で許可が出て初めて、ディスポーザーが撤去できます。
しかしディスポーザーを撤去するだけで、総会で提案するなんてちょっと面倒くさいですよね。
使用をしないで、そのままにしておくのもひとつの手です。
ここでディスポーザーを利用するメリット、デメリットを説明しておきましょう。
メリットは3個あります。
- 生ゴミがないので、三角コーナーの掃除やゴミネットを着脱の手間がなくなる
- 生ゴミが減るのでゴキブリやネズミの被害が減る
- 生ゴミの量が減る
一方で、デメリットも3個です。
- ディスポーザー自体のお手入れは必要
- 卵の殻などの粉砕できない生ゴミもある
- 維持費などの費用がかかる
次に費用について詳しく見ていきましょう。
ディスポーザーの交換の方法とその費用は
ディスポーザーの交換を業者に依頼をすると、9万円前後かかります。
その内訳は、本体代6〜7万円・設置費2万円・古いディスポーザーの処分費用3千円です。
もちろん自分で新しいディスポーザーを準備して交換することもできます。
自分で交換できれば、設置費用が節約できますね。
準備する道具は、全部で7個です。
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
- スパナ
- レンチ
- ペンチ
- たらい
- 雑巾
まずは、古いディスポーザーを外してから新しくディスポーザーを取り付けます。
古いディスポーザーを外す手順は3つです。
- 排水管から、ディスポーザー本体を外します
- ディスポーザーとシンクに直接装着している部分を外す
- 古いディスポーザーを、掃除してから乾燥させます
次に新しいディスポーザーを装着する手順も4つです。
- シンクを挟むように設置するマウント部分を取り付けます
- マウント部分に、ディスポーザー本体を固定します
- ディスポーザーと排水管を繋ぎます
- ディスポーザーの動作確認をします
しかし自分で交換すれば設置費用を節約できますが、あくまで素人なので水漏れが発生する可能性もあります。
少しでも不安がある場合は、業者へ依頼することをオススメします。
まとめ
まとめると、
- マンションでディスポーザーをやめたいとき、必ず管理規約を確認しましょう
- 管理規約で撤去できない場合はマンションの総会で提案する
- 総会で撤去への過半数以上の賛成が必要です
- ディスポーザーのメリットは3つあります
- シンクの掃除が楽になります
- 害虫、害獣の被害が減ります
- 生ゴミ自体が減へります
- ディスポーザーのデメリットは3つあります
- ディスポーザー自体のお手入れは必要です
- ディスポーザーで粉砕できないゴミもあるので、ゴミを分別しなければなりません
- ディスポーザーの維持費や修理費が発生してしまう
- 業者にディスポーザーの交換を依頼すると9万円前後のかかります
- 道具が揃えば、自分でディスポーザーを交換することもでききます
- 水漏れの恐れがあるので、不安が少しでもある人は業者に依頼しましょう
ディスポーザーは、うまく付き合えばとても便利な道具です。
日本は生食文化なので、生ゴミが多く匂いが発生しやすいんです。
お家によっては相性が悪いご家庭もあるかもしれません。
使いにくい場合は、一度使用をやめてみるのもいいでしょう。
この記事が少しでもお役に立てば幸いです(^^♪
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