- ファスナーが外れた時の直し方はある?
- ファスナーが片方だけ外れた時の対処法も知りたい
- ペンチを使ったファスナーの直し方が知りたい
- フォークを使ったファスナーの直し方が知りたい
この記事では、このような悩みを解決します。
よく着る服のファスナーが
何回も外れると困りますよね。
ファスナーが付いている仕事着は多いです。
頻繁に使用する仕事着のファスナーは、何回も外れますよね(><)
外れる度に修理に出すには、時間も費用も必要です。
外れたファスナーの自分で出来る直し方をご存じでしょうか?
実は、ファスナーが外れた時は、ペンチやフォークがあれば自分で直せるんです!
なぜなら、ファスナーの金属は柔らかいので、ペンチやフォークで曲げることが出来るからです。
本記事の内容
- ファスナーの直し方!ペンチを使う方法
- ファスナーが外れた時の直し方!フォークを使う方法
出掛ける直前になってファスナーが外れると困ります。
直し方を事前に知っておくと、直して出掛けることが出来ますね(^-^)
記事の信頼性
- ファスナーが外れて困った人は多く、直し方も多く公表されている
- 実際に自分で直した方のブログが存在している
身近にある道具を使った直し方は、真似しやすいですね。
この記事を読み終えると、ファスナーが外れた時の直し方が分かり、片方だけ外れた時も対処出来るようになります。
では早速みていきましょう。
ファスナーの直し方!ペンチを使う方法
ペンチを使ってファスナーを直す方法について紹介します。
- 留め金具を外す
- スライダーをエレメントにはめる
- 留め金具を戻す
- 末端部分を縫う
ファスナーは、ペンチを使って簡単に直すことが出来ます。
ファスナーの名称が分からない方は、こちらの記事を先にご覧下さい。
それでは、順番に見ていきましょう。
- 留め金具を外す
ファスナーの一番下にある留め金具を、ペンチを使って外す
留め金具が外しにくい場合は、糸をほどく - スライダーをエレメントにはめる
スライダーに両側のエレメントを同時にはめる - 留め金具を戻す
留め金具を戻す
※留め金具が使えない場合は次の工程4のみで可能 - 末端部分を縫う
末端部分を糸で縫って固定する
【 参照動画 】
力をかけすぎるとファスナーが壊れるので、
力は加減して下さいね。
次に、ファスナーが片方だけ外れた時の対処法は次の通りです。
【 ファスナーが片方だけ外れた時の対処法 】
- スライダーの「 コ 」の部分を、ペンチを使って広げる
※広い場合は省略 - 生地ごとエレメントを折り曲げて隙間を作り、スライダーをはめ込み嚙合わせる
- スライダーの「 コ 」の部分を、ペンチを使って締める
※狭い場合は省略
【 参照動画 】
修理が完了したら、
スムーズに動くか確認しましょう。
ファスナーが外れた時の直し方!フォークを使う方法
ファスナーが外れた時にフォークを使って直す方法を紹介します。
- フォークを固定する
- 固定したフォークにスライダーをはめる
- スライダーに両側のエレメントを同時にはめる
【 参照動画 】
フォークを使うと、とても簡単に直す事が出来ます。
怪我をしないようご注意下さい。
フォークの意外な使い方ですね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
まとめると、
- ファスナーの直し方!ペンチを使う方法
1.留め金具を外す
2.スライダーをエレメントにはめる
3.留め金具を戻す
4.末端部分を縫う - ファスナーが片方だけ外れた時の対処法
1.スライダーの「 コ 」の部分を、ペンチを使って広げる
※広い場合は省略
2.生地ごとエレメントを折り曲げて隙間を作り、スライダーをはめ込み嚙合わせる
3.スライダーの「 コ 」の部分を、ペンチを使って締める
※狭い場合は省略 - ファスナーが外れた時の直し方!フォークを使う方法
1.フォークを固定する
2.固定したフォークにスライダーをはめる
3.スライダーに両側のエレメントを同時にはめる
ファスナーの直し方は、とてもたくさん公表されています。
中でも、フォークを使った直し方は目からうろこでした!!
ファスナーが外れた時の直し方を知ったあなたは、さっそく対応できますね。
困っている方がいたら、ぜひ教えてあげて下さい。
この記事が少しでもお役に立てば幸いです(^^♪