おはしょりの縫い方は?着崩れないためのポイントと注意点を徹底解説!

この記事は約6分で読めます。
  • おはしょりの縫い方はどうすればいいの?
  • 浴衣が着崩れないようにしたい!

この記事では、このような悩みを解決します。

 

はるか
はるか

おはしょりを縫ってあると、着付けの時短になりますね!

 

浴衣を着る時、おはしょりがくしゃっとなって困ったことはありませんか?

 

おはしょりがくしゃくしゃだと、だらしなく見えてしまいます。

 

さらに着崩れの原因にもなります。

 

おはしょりが綺麗に出来ていれば、全体がピシッと見えるものです。

 

それには着付けを上手にしないといけませんよね。

 

いっそのことおはしょりをあらかじめ縫っておけば、もっと楽で綺麗に着られるのではないでしょうか。

 

でも、浴衣のお直しに出すと料金が気になります。

 

かといって、自分で縫うなんてちょっと難しそうですよね。

 

実は、おはしょりの縫い方は「 手縫い・粗い縫い目・一直線縫い 」でOKなので自分で縫えます。

 

なぜなら、失敗してもほどきやすく、縫った箇所も帯で隠れて見えないからです。

 

  本記事の内容

  • おはしょりの縫い方は大人の場合はどうすればいい?
  • 浴衣のおはしょりの縫い方のポイント

ちょっとしたことですが、こういうことを知っておくと知識の幅が広がりますよ♪

 

記事の信頼性

この記事を読み終えると、おはしょりの縫い方が分かり簡単には着崩れないよう浴衣を着ることができますよ。

 

では早速みていきましょう。

 

おはしょりの縫い方は大人の場合はどうすればいい?

浴衣

おはしょりの縫い方は、大人の場合も子供の「 腰上げ 」と同じようなやり方で縫います。

 

腰上げとは子供の着物の裾が長い時に、裾を折り返して縫うのではなく腰の部分をたくし上げて縫うお直しの事です。

 

浴衣を縫うなんてちょっと勇気がいるかもしれません。

 

でも縫った部分は帯で隠れるので、少しくらい縫い目が粗くても大丈夫です。

 

それに手縫いだとすぐにほどけるので、失敗してもやり直しが楽ですよ。

 

具体的な腰上げの方法は次の通りです。

  1.  腰上げする寸法を測る( 腰上げ寸法=身丈-首から足首のくるぶしまでの長さ )
  2. 上げ山位置を決める
  3. 身丈の一番上からおはしょりの一番下までの長さを決める( おはしょりの一番下が上げ山になる )※実際に浴衣を羽織って位置を確かめると良いですよ
  4. 上げ山をつまみ、上げ山線から腰上げ寸法の半分の長さのところでまち針を打つ
  5. まち針部分を一直線に縫う
  6. 縫い方は二目落とし( なみ縫いなら糸は二本取りにする )※ミシンではなく手で縫います
  7. 上前( 左前 )の衿端は飛び出てしまうので中に折りこむ

 

画像で見ると分かりやすいので、こちらを参考にしてみて下さい。

 

説明の中に着物の部分名称が出てくるのでこちらも参考にどうぞ。

 

子供の場合は腰上げをしてもまだ長いので、さらにおはしょりを長く取って着付ける事があります。

 

腰上げと同時に「 肩上げ 」と言って袖も短く縫う事も多いです。

 

子供の浴衣姿は「 腰上げ 」「 肩上げ 」「 長いおはしょり 」が通常です。

 

はるか
はるか

長いおはしょりがとても可愛いですよね。

大人の場合、本来ならおはしょりを作って着付けるのが通常です。

 

しかし、着物をまだ普段着として着ていた時代に、おはしょりを縫って着ていた事もあったそうです。

 

普段着だからこその生活の知恵だったのかもしれませんね。

 

浴衣は礼服や訪問着よりも気軽に着られる着物なので、簡単が一番です。

 

特に親子で浴衣を着る時は、サッと着て早く出かけたいですよね。

 

浴衣のおはしょりの縫い方のポイント

縫い方

浴衣のおはしょりの縫い方のポイントは「 付けひも 」を付ける事です。

 

腰上げをしても、腰ひもは必要です。

 

その腰ひもを縫い付けてしまおう、という事なのです。

 

通常付けひもは、子供用の浴衣に付いているものです。

 

それを大人の浴衣にも付ければ、さらに時短の着付けになります。

 

しかも、着崩れ防止にもなり一石二鳥です。

 

実は、おはしょりには浴衣の丈を調節するだけでなく、着崩れ防止の役割があります。

 

浴衣を腰の部分で段に折って腰ひもを結ぶと、その摩擦で浴衣がずれにくくなるのです。

 

ところが、腰上げをした浴衣は一枚の布を重ねただけの状態です。

 

腰ひもで結んだだけではどうしてもずれてしまい、着崩れの原因になります。

 

そこで、腰ひもを縫い付けてしまえば、ずれる事なく着崩れも起こりません。

 

それでは、付けひもの付け方をご説明します。

  1. 腰ひもを半分に切る
  2. 腰上げした縫い目の両衿端に縫い付ける

※実際に腰上げした浴衣を羽織って、腰ひもを結ぶ高さを確かめましょう。

付けひもは引っ張って使うので、しっかりと縫って下さいね。

 

四角の中にばってんを描くように縫うと、丈夫になりますよ。

 

はるか
はるか

おはしょりには、着崩れ防止の役割もあったんですね!

 

まとめ

まとめ

いかがだったでしょうか?

まとめると、

  • おはしょりの縫い方は大人の場合も、子供の「 腰上げ 」と同じやり方で縫う
  • 腰上げの手順
  1. 腰上げする寸法を測る
  2. 上げ山位置を決める
  3. 上げ山をつまみ、上げ山線から腰上げ寸法の半分の長さのところでまち針を打つ
  4. まち針部分を一直線に縫う
  5. 上前( 左前 )の衿端は飛び出てしまうので中に折りこむ
  • 腰上げは手縫いする
  • 浴衣のおはしょりの縫い方のポイントは「 付けひも 」を付けること
  • 付けひもの手順
  1. 腰ひもを半分に切る
  2. 腰上げした縫い目の両衿端に縫い付ける

浴衣を着る時の一番の難関と言えば、おはしょりをきれいに出す事ですよね。

 

おはしょりさえ綺麗に出来たら、浴衣ももっと気軽に着られそうです。

 

もしかすると、浴衣だけでなく着物を着る機会がもっと増えるかもしれませんね。

 

この記事が少しでもお役に立てば幸いです(^^♪

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