
- お中元のお礼メールに返信は必要なの?
- お中元のお礼メールはビジネスでは返すの?
- お中元を辞退するメールが送られてきたら?
この記事では、このような悩みを解決します。

礼儀正しい、日本人ならではの悩みですね。
お中元の季節になると、いつも困ることがあるんです。
相手にお中元を贈ると、そのお礼メールを送って下さる方がいますよね?
これに対して、返信するべきかどうかということなんです…。
メールに対しては、返信したほうが良いかなと思いこれまでは返信していました。
しかし相手がこれに対してまた返信してくださり…と、なかなかやり取りを切り上げられないんですよね(笑)
皆さんはこんな時、どうしてますか?
実は、お中元のメールには返信しなくていいのです!
なぜなら、お礼のメールに返信することで、逆に相手に気を使わせてしまうことになるからなんです。
この記事では、お中元のメールに関してパターン別に対応のご紹介をしていきます!
本記事の内容
- お中元のお礼メールには返信しない
- お中元のお礼メール返信はビジネスでも必要ない?
- お中元を辞退するようなメールが送られてきた場合は?
ちょっとしたことですが、こういうことを知っておくと知識の幅が広がりますよ♪
記事の信頼性
この記事を読み終えると、お中元のお礼メールに返信しないころで、相手と良い関係を継続させることが出来るようになります!
ぜひチェックしてみてくださいね!
では早速みていきましょう。
お中元のお礼メールには返信しない
冒頭のとおりですが一般的に、お中元のお礼のメールに対して返信はしなくてよいことになっています。
あくまで、相手はもらったお中元に対して無事に手元に届きましたという連絡と、そのお礼を送っているだけです。
それに対して返信してしまうと、相手はそのメールにまた返信しないといけなくなります。
ですから、かえって困らせてしまうことになります。
お互いに少々面倒な関係となりかねないので、お中元のお礼のメールに対して返信するのはやめておいたほうが良いでしょう。
お中元のお礼メール返信はビジネスでも必要ない?
会社の上司からお中元のお礼のメールが届いたら、ちょっと焦りませんか?
なんか、返信しないと今後の関係が悪くならないかな…とか。
返信しないと気を悪くされて、出世に響かないかな…とか。
結論、こちらも特に返信はしなくても良いです!
むしろ返信をして必要以上にやり取りを続けるほうが、上司の時間を取ってしまうことになります!
一般常識をご存じである方であれば、返信をしなくても何も気を悪くされるこはないはずですのでご安心を!
後日、直接会うときには、
「 喜んでいただけたようで何よりです! 」
「 暑くなってきましたよね。ご家族の皆様もどうぞお気を付けてお過ごしくださいね! 」
など、お中元に関してひと言伝えられると良いと思います!
お中元を辞退するようなメールが送られてきた場合は?
お中元の返信で、たまにこういう文面があることがあります。
「 どうぞお気を使われませんように… 」
こんなひと言が、添えられていることってありませんか?
これ、解釈が結構難しいところですよね。
これはそれでも贈るという人と、気を使わせてしまっているからと贈らない人とで分かれている現状のようです。
社交辞令のパターンも考えられます。
しかし、わざわざお礼のメールにひと言添えているということは、何かしら意味があります。
「 こちらも受け取りに気を使ってしまうので、辞退させていただきます 」
といった意味合いを含めている可能性が高いです。
もちもん、贈りたい気持ちがあれば贈るのは良いとは思います。
しかし、お互いに気を使い合っている関係であれば、贈らないという選択の方が良好な関係が保てるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
まとめると、
- 基本、お中元のお礼メールには返信しない
- ビジネスであっても、基本お中元のお礼メールには返信しない
- お礼メール内に今後辞退のメッセージがあれば現状の関係性をみて決断する
お中元のお礼メールに、わざわざ返信をしてしまっていた私はこの事実を知って驚きでした。
必要以上なメールのやり取りは、かえってギクシャクした関係を作りかねないということですね…。
お中元メールに関する一般常識を正しく理解することによって、変な気遣いをし合う関係ではなくなります。
そして、お高いに良好な関係を継続させることができます。
この記事が、私と同じように毎年お中元という儀式で頭を悩ませている方のお役に立てば幸いです(^^♪