
- 御朱印はもらえる?
- 日帰りで行ける?
- 料金はどのくらいかかるかしら?
- 時間はいつ行けばいいの?
この記事では、このような悩みを解決します。

御朱印集めは人気ですよね!
実は、縁結びで有名な織姫神社の御朱印をもらうには時間制限があり、日帰りでもらってくるには時間を逆算する必要があります!
なぜなら、織姫神社の御朱印の受付時間は10時~16時くらいまでだからなんです。
本記事の内容
- 足利織姫神社へのアクセス
- 229段の階段を登って境内へ
- 織姫神社の御朱印にかかる料金各種
- 織姫神社の御朱印の時間制限
- 七夕飾り
- 織姫神社の見どころ
- 織姫神社のご利益
映画「 ちはやふる 」にも登場した有名な神社、織姫神社。
車を持っていない学生さんでも気軽に行ける、待ち時間が少ないモデルコースをお伝えしたいと思います。
記事の信頼性
- 私は織姫神社に行ったことがある
- 映画「 ちはやふる 」のロケにも使われた
この記事を読み終えると、七夕に東京から日帰りで、織姫神社の御朱印をもらいにく方法が分かります!
では早速みていきましょう。
足利織姫神社へのアクセス
電車で行くと、浅草から東武伊勢崎線「 特急りょうもう 」利用で約80分( 料金 2,040円 )
東武伊勢崎線 足利市駅より徒歩で約30分です。
30分も歩けないよー!と思ったらバスに乗りましょう。
市内を巡回している「 あしバスアッシー 」という生活路線バスです。( 料金 1回 210円 )
足利市駅から通5丁目のバス停で下車( 約6分 )
( 小俣線 下り線 バスナンバー 10、11、12 )
このバス停は織姫神社のある織姫山の麓につくので、ここから上って織姫神社に行きます。
ちなみに東北新幹線の小山駅、または上越新幹線の高崎駅からアクセスするなら、JR両毛線 足利駅の方がいいかもしれません。
ただしほとんどが普通列車です。
車で行く場合は、
- 北関東自動車道 足利ICより約10分
- 太田桐生ICより約15分
- 東北自動車道 佐野ICより約30分
です。
229段の階段を登って境内へ
「 一の鳥居( 男坂 ) 」から229段の階段を上ります。
なかなか大変ですが、手すりもあるのでゆっくりと登りましょう。
石段は傾斜がきつく辛いかもしれませんが、登りきると願いが叶うと言い伝えられています。
境内に近づけば近づくほど絶景がひろがりますよ!
神社へは「 女坂 」を通っても行けますが、緩やかなので手すりがありません。
ですから、行きは男坂、帰りは女坂を通るルートがおすすめです。
織姫神社の御朱印にかかる料金各種
織姫神社オリジナルの御朱印帳が用意されています。
料金が1,500円( 御朱印代も含まれています )
こちらは7つのご神徳をモデルにしていて7束の織物がデザインされたものなんです。
色はピンクを基調としたものと、濃紺を基調としたものの2種類。
どちらも繊細なデザインで乙女心をくすぐります。
御朱印帳を持ってるよ、って人は300円でいただけますよ♪
織姫神社の御朱印の時間制限
受付時間は10時~16時くらいです。
神社ですので「 営業時間 」というものがあるわけではありません。
大体このくらいの気持ちで訪れましょう。
本当に気になる場合は電話で問い合わせてみてください。
足利織姫神社 0284-22-0313
七夕飾り
足利織姫神社では毎年6月末から7月末まで「 七夕飾り 」を行なっています。
その時は七夕限定のお守り「 七夕守り 」をいただく事ができるんです!
このお守りの台紙が短冊となっていて、裏面に願いごとを書いて境内の笹に結べるという行事。
なんだかいつもより願いごとがかなえられそうな気がしますよね。
ぜひその時に合わせて行ってみてください!
織姫神社の見どころ
織姫神社の見どころとしてまずあげられるのは、美しい朱塗りの境内です。
階段や境内、そしてバスなどでアクセスする場合には外の歩道橋も美しい朱塗りで出来ていますので、ぜひご覧ください。
織姫神社は織姫山の中腹にあることから、両毛線の電車からもその姿を見ることができます。
また、神社の本殿は世界遺産である平等院鳳凰堂をモデルにして造られているので、美しい姿の本殿となっています。
織姫神社のご利益
織物の神様という以外にも縁結びのご利益があるとされ、2014年には恋人の聖地に認定されています。
境内には二人で鳴らすと幸せになるとされる「 愛の鐘 」があり、そのご利益を願う人々が参拝に訪れています。
( 鐘を鳴らしたい場合は、社務所に声を掛けてから鳴らしてくださいね )
実は縁結びというと恋愛運のイメージが強いですが、「 縁 」というのはもっと広い意味があります。
たとえば仕事上でいい「 縁 」に恵まれると、仕事運のアップにつながりますし、対人関係がうまくいくことも良縁の一つです。
縁結びのパワースポットには「 良縁を結び、悪縁を切る 」力を持つパワースポットが多く、織姫神社もそんな神社の一つとされているのです。
織姫神社には「 7つのご神徳 」と呼ばれるものがあります。
帰りは女坂を巡ってご神徳と縁結びを祈願しましょう。
鳥居の7つの色と、境内にある吹き流しの色はご神徳を表していると言われています。
よき人( 赤色 )、よき健康( 黄色 )、よき知恵( 緑色 )、よき人生( 色 )、よき学業( 若草色 )、よき仕事( 朱色 )、よき経営( 紫色 )、と縁結びをするというものです。
このように人生のあらゆる場面での良縁を願うパワースポットと言えますね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
まとめると、
- 浅草から東武伊勢崎線足利市駅まで「 特急りょうもう 」利用で約80分( 料金 2,040円 )
- 足利市駅から織姫神社まで徒歩なら約30分
- 路線バス利用の場合は足利市駅から通5丁目までで約6分( 料金 210円 )
- 行きは男坂の階段229段を登り、帰りは女坂の鳥居を見ながら帰る
- 御朱印帳は1,500円
- 時間は10時~16時を目安に行く
- 七夕飾りは6月末から7月末まで
今回は織姫神社の御朱印は七夕に貰いたい!
東京から日帰りで貰いに行く方法をご紹介しました。
日帰りで行けるパワースポット織姫神社。
ぜひ229段の階段を登って願いごとを叶えてくださいね。
この記事が少しでもお役に立てば幸いです(^^♪