
- 自転車修理の相場って、一体どれくらいかかるの?
- 自分でできる定期メンテナンスはあるの?
この記事では、このような悩みを解決します。

我が家では、奮発して電動自転車を買いました!
保育園の送り迎えや、近所のスーパーに買い物。
自転車は、忙しいママさんにとって強い味方です。
でも、急に壊れたらどうしよう?
自転車修理って一体いくらかかるの?
と、不安に思う方も多いはず。
実は、自転車修理は思っている以上に費用が高くなります!
なぜなら、部品代だけでなく工賃もかかってくるからなんです。
本記事の内容
- 自転車修理費用の部品別相場とは?
- 自転車のパンク修理の費用とは?
- 自分で出来るメンテナンスとは?!
ちょっとしたことですが、こういうことを知っておくと知識の幅が広がりますよ♪
この記事を読み終えると、自転車修理が必要になった時でも、焦らず対処できるようになりますよ。
それでは早速見て行きましょう。
自転車修理費用の部品別相場とは?
自転車修理費用は、部品別に相場が違います。
【 タイヤ交換 】
1,000円~3,000円程度
※タイヤ代が、1,000円程度プラス
【 チューブ交換 】
1,000円~3,000円程度
※チューブ代が、1,000円程度プラス
【 チェーン交換 】
1,000円~3,000円程度
※チェーン代が1,000円~2,000円程度プラス
このように、どれも「 工賃+部品代 」という料金設定になっています。
タイヤとチューブはゴムで出来ているので、消耗品として考えておいてくださいね。
タイヤ・チューブ交換は意外と高い?!
前輪と後輪のタイヤ・チューブの両方を交換すると、約1万円近くかかります。
「 意外と高くつくなあ。 」と思われるかもしれません。
でも、自転車のタイヤ交換の目安は約3年です。
その間に、あらかじめ予算を取り分けておくこともできるはず。
長く安全に乗るためには、どうしても必要な出費なのです。
では、電動自転車の修理費用の相場はいくらくらいなのでしょうか?
電動自転車の修理費用の相場はいくら?
電動自転車の修理費用の相場は、上記の普通の自転車の相場より高くなります。
だいたいの工賃・部品代に、500円~2,000円上乗せされます。
電動自転車は車体がとても重く、その重量はなんと20~30kg!
そこに乗る人の体重が加わると、かなりの重さになりますよね。
子供乗せ自転車は、さらに重くなります。
そんな重さに耐えられるよう、部品は丈夫なものでないといけません。
そのため、普通の自転車より修理費用が高くなるわけです。
自転車のパンク修理の費用とは?
自転車のパンク修理の費用は、以下の通りです。
【 パンク修理 】
1か所1,000円~
※2か所目からは1か所増えるごとに100円~300円
※水調べ:1000円前後
パンクの場所が分かっている場合は1か所で済みますが、他にも穴がないか水調べをすることもあります。
その結果、穴が何か所も見つかればチューブ交換を勧められることが多いです。
では、電動自転車のパンク修理費用はいくらかかるのでしょうか?
電動自転車のパンク修理費用はいくら?
電動自転車のパンク修理費用は、普通の自転車と同じ費用です。
しかし、ここでちょっと気になることがあります。
そもそもパンク修理というのは、次にチューブを交換するまでの応急処置。
私なら、応急処置で電動自転車の重さに耐えられるか不安になります。
それ以前に、パンクした電動自転車を、どうやって自転車屋さんに持って行くか。
電動自転車を、押して歩いて行ける距離に自転車屋さんがない人は大変ですよね。
そんな人には、良い方法があります。
出張修理や、トラックの無料貸し出しのサービスをしているお店もあります。
いざという時のためにも、近くの自転車屋さんに確認しておくといいですね。
その他に、前もって自分で出来ることはないのでしょうか?
自分で出来るメンテナンスとは?!
いくつか自分で出来るメンテナンスをご紹介します。
① タイヤの点検
- タイヤの溝が減ってないか、ひび割れがないか見る
- 小石や釘などの尖ったものがささってないか見る
- タイヤの空気は適切な空気圧にしておく
に、注意して行います。
※適切な空気圧とは?
自転車にまたがって体重をかけた時、地面とタイヤの接地面が、10㎝程度になるのが目安です。
② 車体の拭き掃除
- ゴムや樹脂部分の劣化を防ぐために拭く
- 小さな異常や故障の早期発見ができる
などを目的に行います。
③ チェーン、ワイヤーなど各パーツにオイルをさす
雨に濡れた後は、各パーツの油分がなくなっています。
定期的な注油が必要です。
でも、どこにどんなオイルをさすか。
これは女性ならちょっと分かりにくいかもしれませんね。
男性は「 簡単だよ 」と言うでしょうが、もし間違ってブレーキにオイルがかかってしまったら、とても危険です!
そんな人には、自転車屋さんで点検してもらうのがおすすめです。
点検ならパンクした時とは違い、乗って行けるからいいですよね。
費用は、お店にもよりますが、1,000円~3,000円程度です。
大型自転車専門店で買ったときに保証に入っていれば、無料で点検してもらえるところもありますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか?
まとめると、
- 自転車の修理費用の相場は、タイヤ・チューブ交換で約1万円
- タイヤ交換は約3年が目安なので、その間で予算を立てる
- 電動自転車の修理費用の相場は、普通の自転車より500円~2,000円上乗せされる
- 自転車のパンク修理の費用は1か所1,000円~
- 電動自転車のパンク修理は、出張修理やトラックの無料貸し出しのサービスを検討
- 自分で出来る自転車のメンテナンスは
- タイヤの点検
- 車体の拭き掃除
- 各パーツにオイルをさす
- 自分でメンテナンスが出来そうにない人は、自転車屋さんで有料点検ができる
自転車の修理費用は、意外と高くなります。
しかも、電動自転車の修理費用はさらに高くなるんですね。
でも、奮発して手に入れた自転車や、愛着のある自転車はできるだけ長く乗りたいもの。
それには、
- 日ごろのメンテナンス
- いざという時どこの自転車屋さんに持っていくか決めておく
- 修理費用に予算を取り分けておく
などのちょっとした工夫で、対処していけそうですね。
この記事が少しでもお役に立てば幸いです(^^♪
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