自転車修理の相場はいくら?気になる費用を部品ごとにまとめてご紹介

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  • 自転車修理の相場って、一体どれくらいかかるの?
  • 自分でできる定期メンテナンスはあるの?

この記事では、このような悩みを解決します。

 

じろーパパ
じろーパパ

自転車はメンテ次第で長く乗れます!

 

保育園の送り迎えや、近所のスーパーに買い物。

 

自転車は、忙しいママさんにとって強い味方です。

 

でも、急に壊れたらどうしよう?

 

自転車修理って一体いくらかかるの?

 

と、不安に思う方も多いはず。

 

実は、自転車修理の相場は、高い部品でも約5,000円程度なんです!

 

なぜなら、自転車の部品自体が約1,000円~と安いからです。

 

   本記事の内容

  • 自転車修理費用の部品別相場とは?
  • 自転車のパンク修理の費用はいくら?
  • 自分で出来る自転車メンテナンスとは?!

ちょっとしたことですが、こういうことを知っておくと知識の幅が広がりますよ♪

 

記事の信頼性

  • 大型自転車専門店のホームページ参照( 修理のページ )
  1. サイクルベースあさひ 総合サイト
  2. あさひの自転車点検サービス
  3. カインズの自転車修理サービス

この記事を読み終えると、自転車修理が必要になった時でも、焦らず対処できるようになりますよ。

 

それでは早速見て行きましょう。

 

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自転車修理費用の部品別相場とは?

電卓

自転車の部品ごとの修理相場をまとめてみました。

 

その前に、自転車屋さんに行くと1,000円程度で点検してもらえます。

 

簡単な調整もしてもらえるので、自転車に長く乗りたい方は利用してみて下さい。

※交換が必要な部品があった場合は別途料金が掛かります

 

少しでも不安な要素がある場合は、一度プロに診てもらうのが良いでしょう。

 

【 自転車修理部品項目 】

  1. タイヤ交換の費用
  2. チューブ交換の費用
  3. タイヤ+チューブ交換の費用
  4. パンク修理の費用
  5. スポーク修理の費用
  6. チェーン交換の費用
  7. ブレーキ修理の費用
  8. サドル交換の費用
  9. スタンド交換の費用
  10. ペダル交換の費用

それでは順番に見ていきましょう。

 

1.タイヤ交換の費用

自転車のタイヤ交換の目安は約3年です。

 

タイヤは部品自体は1,000円前後なのですが、別途交換工賃が掛かります。

〇 作業工賃 〇

前輪:1,000円~2,000円程度
後輪:1,500円~3,000円程度

※タイヤ代が、約1,000円~2,000円程度プラス

2.チューブ交換の費用

自転車のチューブの交換サイクルは約3年ごとです。

 

タイヤの溝がまだある時は、チューブだけの交換になります。

 

パンク2回まではパンク修理ですが、3回目のパンクになるとチューブ交換が望ましいです。

〇 交換工賃 〇

前輪:1,000円~2,000円程度
後輪:1,500円~3,000円程度

※チューブ代が、600円~1,000円程度プラス

3.タイヤ+チューブ交換の費用

タイヤもチューブも交換工賃はほぼ同じですので、タイミングによっては同時交の方がお得だったりします。

〇 交換工賃 〇
前輪:1,000円~2,000円程度
後輪:1,500円~3,000円程度

※タイヤ+チューブ代が合わせて、約2,000円程度プラス

タイヤとチューブはゴムで出来ているので、消耗品として考えておいてくださいね。

 

タイヤとチューブの交換に関しては、コチラの記事で詳しくまとめてあります↓

 

⇒自転車のタイヤ交換費用はいくら?自分で交換する方法も併せてご紹介

 

4.パンク修理の費用

パンク修理の相場は、1か所1,000円くらいですが、安いところだと数百円でやってくれるお店もあります。

 

〇 修理費用 〇
1か所300円~1,000円程度
じろーパパ
じろーパパ

私も先日パンク修理したのですが、

800円でやってもらいました。

パンク修理に関しては、のちほど詳しく説明します。

 

5.スポーク修理の費用

スポークとはホイールの中にある細い棒のようなものです。

 

これも使っている内に傷んで折れてしまうことがあるんです。

 

折れたスポークを放置してしまうと、巻き込んでしまい危ないですので早めに交換した方が安全です。

 

スポークに関しては、折れた本数や前輪・後輪によっても価格が変わります。

 

場合によっては、車輪ごと新品に交換というケースも。

 

その場合は1万円を超えることもありますので、安いママチャリの場合は新しく買い直した方が良い場合もあります。

〇 修理費用 〇

1,000~5,000円程度

車輪交換の場合、約1万円~

6.チェーン交換の費用

自転車のチェーン交換時期の目安は、3,000~5,000kmです。

 

ただし乗り方にもよりますし、保管方法にもよりますので、もっと早く交換時期を迎える場合もあります。

 

そして変速機付きの場合は、さらに割高になると考えて置いて下さい。

〇 交換工賃 〇

2,000円~3,000円程度

チェーン代が1,000円~2,000円程度プラス

※チェーン外れの場合は1,500円程度で済みます

7.ブレーキ修理の費用

ブレーキの場合、ブレーキシューというゴム部品の劣化と、ワイヤーが切れてしまう2つのパターンがあります。

 

ブレーキシューはホイールを挟んでいるゴムで、溝が無くなったら交換サインです。

 

ワイヤーの場合は、ブレーキを掛けた時にブツンっと音がなってブレーキが利かなくなります。

〇 作業費用 〇
ブレーキシュー:700円程度( 前後で1,400円程度 )
ワイヤー交換:前1,400円程度、後1,500円程度

ブレーキ調整:前後で600円程度

ブレーキレバー交換:1,300円程度

8.サドル交換の費用

サドルの交換時期は破れが発生した時です。

 

サドルを盗まれるといったケースもあります。

 

保管状態によってかなり持ちが変わりますが、部品自体安いのですし交換は簡単です。

〇 交換費用 〇
サドル交換:2,500円程度

※シートポスト(サドルがついている棒)も交換の場合1,000~2000円プラス

9.スタンド交換の費用

スタンドは片足スタンドと両足スタンドの2種類あります。

 

スプリングの交換だけで済む場合は、安く修理することが出来ます。

〇 交換費用 〇
片足スタンド:工賃500円程度+部品代約1200円程度

両足スタンド:工賃500円程度+部品代約1500円程度

スプリング交換:200円程度

※部品代の価格はピンキリで合わないものもあるので注意!

10.ペダル交換の費用

自転車のペダルも消耗です。

 

割れやガタツキが出てきたら交換のサインです。

 

ペダルの交換には専門工具が必要になりますので、お店で交換してもらいましょう。

 

〇 交換費用 〇ペダル交換:工賃500円程度+部品代約800円程度

 

このように、どれも「 工賃+部品代 」という料金設定になっています。

 

部品代次第で費用が変わってきますので、ネットで安く買いたい!というお気持ちは良く分かります。

 

ですが間違って部品を購入してしまうと、返って高くつく可能性もありますので、お店で診てもらった方が確実です。

 

では、最近人気の電動自転車の修理費用の相場はいくらくらいなのでしょうか?

 

電動自転車の修理費用の相場はいくら?

電動自転車の修理費用の相場は、上記の普通の自転車の相場より高くなります。

 

だいたいの工賃・部品代に、500円~2,000円上乗せされます。

 

電動自転車は車体がとても重く、その重量はなんと20~30kg!

 

そこに乗る人の体重が加わると、かなりの重さになりますよね。

 

子供乗せ自転車は、さらに重くなります。

 

そんな重さに耐えられるよう、部品は丈夫なものでないといけません。

 

そのため、普通の自転車より修理費用が高くなるわけです。

 

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自転車のパンク修理の費用はいくら?

自転車

先程も少しお話ししましたが、自転車のパンク修理の費用は以下の通りです。

 

【 自転車のパンク修理 】

1か所:1,000円~
水調べ:1,000円前後

※2か所目からは1か所増えるごとに100円~300円

パンクの場所が分かっている場合は1か所で済みますが、他にも穴がないか水調べをすることもあります。

 

その結果、穴が何か所も見つかればチューブ交換を勧められることが多いです。

 

では、電動自転車のパンク修理費用はいくらかかるのでしょうか?

 

電動自転車のパンク修理費用はいくら?

電動自転車のパンク修理費用は、普通の自転車と同じ費用です。

 

しかし、ここでちょっと気になることがあります。

 

そもそもパンク修理というのは、次にチューブを交換するまでの応急処置。

 

私なら、応急処置で電動自転車の重さに耐えられるか不安になります。

 

それ以前に、パンクした電動自転車をどうやって自転車屋さんに持って行くか。

 

電動自転車を、押して歩いて行ける距離に自転車屋さんがない人は大変ですよね。

 

そんな人には、良い方法があります。

 

出張修理や、トラックの無料貸し出しのサービスをしているお店もあります。

 

いざという時のためにも、近くの自転車屋さんに確認しておくといいですね。

 

その他に、前もって自分で出来ることはないのでしょうか?

 

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自分で出来る自転車メンテナンスとは?!

自転車

いくつか自分で出来るメンテナンスをご紹介します。

 

① タイヤの点検

  • タイヤの溝が減ってないか、ひび割れがないか見る
  • 小石や釘などの尖ったものがささってないか見る
  • タイヤの空気は適切な空気圧にしておく

に、注意して行います。

 

Q:自転車の適切な空気圧とは?

A:自転車にまたがって体重をかけた時、地面とタイヤの接地面が10㎝程度になるのが目安です。

 

 

② 車体の拭き掃除

  • ゴムや樹脂部分の劣化を防ぐために拭く
  • 小さな異常や故障の早期発見ができる

などを目的に行います。

 

③ チェーン、ワイヤーなど各パーツにオイルをさす

 

雨に濡れた後は、各パーツの油分がなくなっています。

 

定期的な注油が必要です。

 

でも、どこにどんなオイルをさすか。

 

これは女性ならちょっと分かりにくいかもしれませんね。

 

男性は「 簡単だよ 」と言うでしょうが、もし間違ってブレーキにオイルがかかってしまったら、とても危険です!

 

そんな人には、自転車屋さんで点検してもらうのがおすすめです。

 

点検ならパンクした時とは違い、乗って行けるからいいですよね。

 

費用はお店にもよりますが、1,000円程度です。

 

大型自転車専門店で買ったときに保証に入っていれば、無料で点検してもらえるところもありますよ。

 

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まとめ

まとめ
まとめると、

  • 自転車の修理費用の相場は、部品によって決まっている
  • タイヤ交換は約3年が目安なので、その間で予算を立てる
  • 電動自転車の修理費用の相場は、普通の自転車より500円~2,000円上乗せされる
  • 自転車のパンク修理の費用は1か所1,000円~
  • 電動自転車のパンク修理は、出張修理やトラックの無料貸し出しのサービスを検討
  • 自分で出来る自転車のメンテナンスは
  1. タイヤの点検
  2. 車体の拭き掃除
  3. 各パーツにオイルをさす
  • 自分でメンテナンスが出来そうにない人は、自転車屋さんで有料点検ができる

自転車の修理費用は、意外と高くなります。

 

しかも、電動自転車の修理費用はさらに高くなるんですね。

 

でも奮発して手に入れた自転車や、愛着のある自転車はできるだけ長く乗りたいもの。

 

それには、

 

  • 日ごろのメンテナンス
  • いざという時どこの自転車屋さんに持っていくか決めておく
  • 修理費用に予算を取り分けておく

 

などのちょっとした工夫で、対処していけそうですね。

この記事が少しでもお役に立てば幸いです(^^♪

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