
- サンマの簡単なレシピはないかしら?
- 美味しいサンマの選び方は?
- サンマの栄養素って何?
この記事では、このような悩みを解決します。

私はサンマが大好きです♪
秋といえば、読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋などいろいろありますよね。
漢字で「 秋刀魚 」と書き、秋の魚の代表がサンマです。
そんなサンマを、どのように調理して食べますか?
私は塩焼き以外の食べ方が分からず、あまり食べてきませんでした。
実は、サンマの食べ方は塩焼き以外にも沢山あるんです!
なぜなら、あまり知られていませんが、すでに様々なサンマレシピがあるからなんです。
それだけでなく、さんまは種類がたくさんあるんです。
そのため種類によって食べ方を変えるなど、色々な楽しみ方があるのですよ(^^)
本記事の内容
- サンマの美味しいレシピ3選!
- 美味しいサンマの見極め方!
- サンマの栄養素がスゴイんです!
サンマは塩焼きだけかと思ってましたが、意外とレシピがあったんです。
マツコの知らない世界 10月13日( 火 )でも特集がありますので、ぜひご覧下さいね♪
ちょっとしたことですが、こういうことを知っておくと、サンマのレパートリーの幅が広がりますよ♪
記事の信頼性
- 実際に我が家でも食べているレシピです
- 知り合いの魚屋さんから教えてもらいました
この記事を読み終えると、サンマの美味しいレシピが分かり、塩焼き以外の食べ方が楽しめるようになります!
では早速みていきましょう。
サンマの美味しいレシピ3選!
さんまと言えば、一般的に塩焼きにして食べるというイメージがあると思います。
もちろん塩焼きも美味しいです。
しかし、それ以外にもたくさん食べ方があるので、今回は3つご紹介します。
- サンマのトマトチーズ焼き
- サンマの旨辛焼き揚げ
- サンマの和風スープ
それでは、詳しくご紹介していきます。
1.サンマのトマトチーズ焼き
- 耐熱皿に、サンマとカットトマトを入れる
- 上からチーズをかける
- そのままトースターに入れて焼くだけで完成!
このレシピは、サンマから出てくる脂も美味しく頂けるのでおすすめです。
2.サンマの旨辛焼き揚げ
- サンマに軽く塩コショウを振って、片栗粉をつけます
- フライパンに油を入れて、サンマを焼き揚げにします
- 砂糖、醤油、みりん、酒(各大さじ2)を混ぜ合わせます
- 焼き揚げにしたサンマと「3」のタレを絡めます
- お好みで一味やネギをトッピングして完成です!
このレシピは、焼き揚げなので油の使用量を抑えて作ることができます。
3.サンマの和風スープ
- サンマの身をほぐします
- 玉ねぎ、ネギ、きのこなどお好みの具を食べやすい大きさに切ります
- 鍋に水500ml、めんつゆ(濃縮タイプ)大さじ2、だしの素大さじ1、砂糖大さじ2を入れて沸騰させます
- ほぐしたさんまの身とお好みの野菜などを入れて完成です
栄養満点の優しい味のスープです。
薄味がおすきな方は、めんつゆとだしの素の量をもう少し減らすといいですよ。
美味しいサンマの見極め方!
より美味しく食べられるように、新鮮なさんまの選び方をご紹介しますね。
ポイントは4つ。
- サンマの口先(下顎)が黄色
- 太っている
- 体の色が光沢のあるシルバー
- 目の色が澄んでいる
この4つのポイントを押さえて、新鮮なサンマ選びをしましょう!
特に口先の色に注目したことありますか?
黄色い奴が美味いんですよ!
太っているやつは、脂が乗っていて旨いです。
シルバーも、新鮮な内は鮮やかなシルバーなんです。
新鮮なうちは、目の色が済んでいるので、目にも注目しましょう。
では、そのサンマの栄養素もご紹介しますね。

サンマの栄養素がスゴイんです!
サンマには、沢山の栄養が含まれています。
さんまに含まれている栄養素の数を知ると、より食べたくなりますよ!
- DHA
- EPA
- ビタミンA
- ビタミンD
- ビタミンE
- ビタミンB2
- カルシウム
- 鉄分
それでは、詳しくご紹介します。
1.DHA
DHAは、頭が良くなる成分とも言われています。
脳細胞を活性化する働きがあるため、記憶力の向上、老化防止にもなります。
また、善玉コレステロールを増やす働きもあるのでぜひ摂りたい成分です。
魚の脂に含まれている成分なので、脂がしっかりのったサンマだからこそ摂取できる栄養素です。
2.EPA
EPAは血液をサラサラにする効果があるため、動脈硬化や脳血栓の予防につながります。
EPAもDHA同様、魚の脂に多く含まれれているため、脂がしっかりのったサンマは特別です。
3.ビタミンA
ビタミンAは、皮膚や目を健康に保つ栄養素です。
4.ビタミンD
ビタミンDは、カルシウムの吸収を促し、骨を丈夫にしてくれる栄養素です。
5.ビタミンE
ビタミンEは、血液の流れをサラサラにする作用や、ホルモンバランスを整える効果があります。
6.ビタミンB2
ビタミンB2には、脂質や糖質の代謝を促進する作用があります。
ダイエット中の方には、ぜひとも摂取してもらいたい栄養素ですね。
7.カルシウム
カルシウムは、骨や歯を丈夫にする働きがあります。
不足するとイライラする原因にもなります。
8.鉄分
鉄分は、体に酸素を運ぶヘモグロビンの生成を促します。
どうですか?
サンマには、こんなにも沢山の栄養素が含まれているんですよ!
美味しく食べられるだけでなく、健康で元気な体をつくるためにもこの秋にぜひ食べたい魚ですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
まとめると、
- サンマは塩焼きだけでなく、様々なレシピがある
- 【 サンマの美味しいレシピ3選 】
- 1.サンマのトマトチーズ焼き
- 2.サンマの旨辛焼き揚げ
- 3.サンマの和風スープ
- 【 新鮮なサンマを見極める4つのポイント 】
- 1.サンマの口先(下顎)が黄色
- 2.太っている
- 3.体の色が光沢のあるシルバー
- 4.目の色が澄んでいる
- 【 サンマの8大栄養素 】
- DHA、EPA、ビタミン( A,D,E,B2 )カルシウム、鉄分
美味しいだけでなく、体にも良いサンマは、食欲の秋にぜひ食べたい食材です。
調理法方もたくさんあるので、毎回いろんな食べ方で楽しむこともできます。
これを機に、新鮮なさんま選びをして、塩焼き以外のレシピにチャレンジしてみては?
この記事が少しでもお役に立てば幸いです(^^♪
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