正月の挨拶はいつまでに済ませるべき?間違えて恥をかかないように…

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この記事は約6分で読めます。
  • お正月の挨拶は、一般的にいつまでに済ませれば良いのかな?
  • お正月の挨拶は、仕事先はいつまでにするべきなのかな?
  • お正月の挨拶は、仕事先ではどんな手段があるんだろう?

この記事では、このような悩みを解決します。

 

はるか
はるか

お正月の挨拶はいつまでに済ませたらいいか、悩んでしまいがちですよね。

 

「 仕事始めの挨拶は、いつまでに済ませるべきかなんて恥ずかしくて聞けない… 」と、お悩みの方は案外多いのではないでしょうか。

 

私は大学を卒業して2年間、営業のお仕事をしていました。

そのため、新入社員の頃、正月の挨拶をどうすればいいか分からず悩んだことがあります。

 

私の場合は教育係の上司が付いてくださっていたので、先輩上司に丁寧に教えていただきました。

 

しかし全ての会社で、教育係の上司が付くとは限りません。

それに、上司との関係が上手くいっていなければ聞きづらいですよね。

 

実は、正月の挨拶は、1月7日までに済ませると決まっているのです!

なぜなら、1月7日は「 松の内 」と呼ばれ、門松を出している期間だからです。

 

   本記事の内容

  • 【 正月の挨拶 】一般的にはいつまでに済ませるべきか
  • 【 正月の挨拶 】仕事先にはいつまでに済ませるべきか

ただ仕事を淡々とこなすだけでなく、きちんとマナーを守ったり、一般的に常識と言われていることを丁寧にすることはとても大切です。

 

マナーや常識に欠けると思われてしまうと、職場の人や取引先の人から信用してもらえなくなる可能性があります。

 

そのためこの記事では、恥ずかしい思いをしないように正月の挨拶について、詳しくご紹介させていただきますね。

 

ちょっとしたことですが、こういうことを知っておくと知識の幅が広がりますよ♪

記事の信頼性

  • 営業のお仕事をしていた頃に、私も実際に正月の挨拶周りをしていました
  • ベテランの先輩上司に、正月の挨拶の仕方やタイミングなど丁寧に教えてもらいました

この記事を読み終えると、自信をもって正月の挨拶を済ませられるはずです。

 

では、早速見ていきましょう。

【 正月の挨拶 】一般的にはいつまでに済ませるべきか

正月カレンダー

新年を迎えると仕事先だけに限らず、家族や友人の間で挨拶を交わしますよね。

 

一般的には、正月の挨拶は1月7日( 松の内 )までにすると良いと言われています。

 

松の内までとは、正月の飾りの定番である門松を飾っている間の期間をさします。

 

お雛様や七夕の短冊などを飾る期間が決まっているように、正月の飾りも飾る期間が決められています。

古くから、その期間は年神様が家にいると信じられています。

 

はるか
はるか

ですが、松の内は地域によって違うので注意が必要です。

 

関東は1月7日、関西は1月15日と言われています。

 

そのため、松の内の期間であれば「 あけましておめでとうございます 」と伝えても大丈夫です。

 

松の内を過ぎたら絶対に使ったらいけないという訳ではありませんが、一般的には松の内までと言われています。

 

その場合は「 今年もよろしくお願いいたします 」と伝える方が良いでしょう。

最近は、昔ほど型にはまったやり取りはしなくなりました。

 

しかし、知識をもっておくことは大事なことだと思います。

【 正月の挨拶 】仕事先にはいつまでに済ませるべきか

正月カレンダー

仕事先の方々には、家族や友人とは違って特に失礼のないようにしたいですよね。

 

仕事先の方々への挨拶は、次のような手段があります。

手段によって、いつまでに済ませるべきか変わってきます。

  1. 直接会って挨拶する
  2. メールで挨拶をする
  3. 手紙( 年賀状 )で挨拶をする
  4. 電話で挨拶をする

では順番に見ていきましょう。

1.直接会って挨拶をする

新年の挨拶は、直接会って言えるのがベストです。

 

ですが、スケジュールの関係や遠方である場合は、電話やハガキ、メールで済ませることもあります。

業界にもよりますが、一般的な民間企業であれば、1月3日が仕事始めとなります。

 

そのため、できるだけ仕事始めの初日に挨拶を済ませてしまうことをおすすめします。

 

数多くある取引先の中でも、きちんと初日に挨拶に来てくれると、誰でも大切に思われていると感じます。

 

逆になかなか新年の挨拶に来ないと、大多数の方は不快に感じるものです。

 

はるか
はるか

できるだけ仕事始めの週には、挨拶を済ませましょう。

 

今説明したのは、直接相手に会って挨拶をする場合です。

 

最初にもお伝えした通り、場合によっては直接会いたくても会えないこともありますよね。

 

そのような場合は、電話やメール、お手紙で正月の挨拶をしましょう。

 

2.メールで挨拶をする

メールを社外からでも送ることができる場合は、元旦に送ることができるとベストです。

 

しかし、最近ではコンプライアンスの徹底により、社外からメールを送信できない企業も増えて来ました。

 

その場合は、仕事始めの日にできるだけ送信すると良いでしょう。

 

3.手紙( 年賀状 )で挨拶をする

年賀状は、年を越す前に相手先の住所をしっかりと把握しておくことが重要です。

 

はるか
はるか

元旦に届くように、スケジュールを確認しておきましょう。

 

地域や送り先にもよりますので、年内のいつまでにポストへ投函しなければいけないか確認しておくことをおすすめします。

 

年賀状は、メールと違って手書きのため気持ちがこもっているという印象を与えます。

 

しかし、年賀状は形に残るものなのです。

ペーパーレス化やIT化が進む近年、年賀状のやり取りを嫌う方もいるので、相手の好みに合わせてメールや年賀状を選ぶと良いでしょう。

 

4.電話で挨拶をする

電話で挨拶をする場合は、相手の仕事始め初日が良いでしょう。

 

相手が正月の時期にゆっくり休んでいる時に、電話をするのは失礼になります。

 

「 早く挨拶をしなければ 」という気持ちから先走らず、相手の状況を考えて行動するようにしましょう。

 

仕事始め初日から1週間以内に電話での挨拶を済ませましょう。

 

まとめ

まとめ

いかがだったでしょうか?

まとめると、

  • 正月の挨拶は、できるだけ対面がいい
  • 一般的に、正月の挨拶は1月7日までとされている
  • 正月の挨拶は、仕事先には仕事始めの週に済ませる
  • 仕事先に正月の挨拶をする場合は、相手も仕事が始まってからにする

仕事先には、仕事始めの週には正月の挨拶を済ませましょう。

また、できる限り直接会って挨拶ができると良いですね。

 

家族や親戚とは違い、一つ一つの言動の積み重ねが信頼に繋がります。

 

しっかりと挨拶回りをして、気持ちの良い1年を始められますように。

この記事が少しでもお役に立てば幸いです(^^♪

 

 

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