
- 防災アプリにはどんなものがあるの?
- 無料の防災アプリでも大丈夫?
- 防災アプリの選び方は?
この記事では、このような悩みを解決します。

私も無料の防災アプリを入れてあります。
ここ数年は毎年、大雨・地震・台風・竜巻などの、様々な災害が全国的に起こっています。
万が一被災してしまった時のために、できるだけ準備はしておきたいものです。
災害の備えときいて、まず思い浮かぶのは何でしょうか?
- 食料の備蓄
- 防災グッズを揃えること
こんなところでしょうか。
それ以外にも、備えとして持っていると便利なものがあります。
それが、防災アプリなんです。
防災アプリには有料のものと、無料のものがあります。
はたして、無料の防災アプリでは役に立たないのでしょうか?
実は、無料の防災アプリでも、災害に関する様々な情報を入手することが出来るんです!
なぜなら、ヤフーやNHKなどが作成しているので、無料でもかなり本格的だからです。
本記事の内容
- 防災におすすめのアプリは無料でも十分!
- 防災アプリの正しい選び方とは
一口に無料防災アプリといっても、実に様々な種類があります。
この記事では、おすすめの無料防災アプリと、アプリの選び方について紹介していきますね。
ちょっとしたことですが、こういうことを知っておくと、いざという時に役に立ちますよ♪
記事の信頼性
- 無料防災アプリを実際に使っています
- ヤフーやNHKなどの大手が制作している
この記事を読み終えると、災害時に防災アプリで慌てずに行動できるようになりますよ!
では早速みていきましょう。
防災におすすめのアプリは無料でも十分!
「無料アプリだと、有料アプリより機能や情報量が劣るのではないか?」と心配になるかもしれません。
しかし最近のアプリは、無料でも優秀なものが多いので心配ありませんよ!
今回は、無料でも十分な機能を持ったおススメ防災アプリを7つ紹介しますね。
- Yahoo!防災速報
- NHKニュース・防災アプリ
- goo防災アプリ
- 防災情報 全国避難所ガイド
- 東京都防災アプリ
- MySOS
- radiko.jp
それでは順番に見ていきましょう。
1.Yahoo!防災速報
Yahoo!防災速報は、Yahoo!が提供している防災アプリです。
各省庁や自治体が発表した情報、計12種類に関して通知をしてくれます。
避難情報、地震、津波情報、豪雨予報など、各情報ごとに通知方法を細かく設定できます。
また、国内で最大3地域まで、地点登録することができます。
自宅や職場などを登録しておけば、災害関連情報を素早く手に入れることができます。
登録も簡単で、わずか3ステップですぐ使用できます。
位置情報サービスをONにしておけば、どこにいても使えるのが良いですね。

私も使っています。
2.NHKニュース・防災アプリ
NHKニュース・防災アプリはNHKの公式アプリなので、信頼のおける情報を手に入れることができます。
災害が起きた時に、テレビでNHKをつけて情報収集する人も少なくないと思います。
CMもありませんし、必要な情報がリアルタイムで手に入りますからね。
このアプリでは、災害発生した際にライブカメラで撮影された映像の配信があるのが特徴です。
もちろん、災害以外のNHKニュースを閲覧することもできます。
3.goo防災アプリ
goo防災アプリは、自治体が災害時に発信する災害情報(Lアラート)や、国民保護情報が受信可能です。
また、「J-anpi」や「Biz安否確認/一斉通報」といった、安否確認サービスと連携しています。
なので、このアプリで家族の安否確認をすることもできます。
事前に登録情報を入力しておくと、いざという時にスムーズに使えまよ!
日本語の他にも英語、中国語、韓国語に対応しています。
4.防災情報 全国避難所ガイド
全国避難所ガイドは、外出中に災害にあったらどうしよう、と心配な方にオススメです。
現在地周辺の自治体指定避難所まで、移動方法ごとにナビゲートしてくれます。
オフライン状態でも地図表示をしてくれるので、電波障害が起こっても安心して使うことができます。
現在地に連動した「防災情報」がプッシュ通知され、安否確認機能も付いています。
また、土砂災害警戒区域・浸水想定区域のハザードマップ情報を地図上に表示し、危険性を確認することが出来ます。
5.東京都防災アプリ
東京都防災アプリは、東京都が提供する防災アプリです。
東京都とついていますが、東京都以外でも使える機能が充実しています。
防災の基礎知識や防災対策を学ぶこともできます。
マスコットキャラクターのイラスト付きなので、子供でも楽しく防災の基礎を覚えることができますよ。
6.My SOS
MySOSは、災害発生時に役立つ医療情報を得られるアプリです。
災害時にはすぐに救急車が来るとは限らないので、応急手当ては必須となります!
このアプリでは、状況に応じた「応急手当ガイド」を備えてあり、イラスト付きで解説してくれます。
いざという時に、アプリを見ながら応急処置が行えるのが特徴です。
また、近くのAEDの場所を検索することもできます。
7.radio.jp
radiko.jpは、民放ラジオをスマホで聴けるアプリです。
スマホで情報を手に入れる時、基本的には画面を見ますよね。
しかし災害時には、スマホを見れない場面もあるでしょう。
そんな時はradiko.jpでラジオを流すことによって、目や手を空けながら情報収集をすることができます。
防災アプリの正しい選び方とは
ご紹介したもの以外にも、防災アプリは多くの種類があります。
あまりに多いと、どのアプリを選べばいいか悩んでしまいますよね。

防災アプリを選ぶ時は、何を重視すれば良いのでしょうか?

では、その辺りを解説しますね。
【防災アプリを選ぶポイント】
- 情報の早さと正確性
- 使いやすさ
- 知りたい情報があるかどうか
順番にご説明しますね。
1.情報の速さと正確さ
正確な情報を素早く得られるアプリを選びましょう。
災害は発生したら、待ってくれません。
時には1分一1秒を争うときもあるでしょう。
そんな時に、もし大切な情報が得られなかったら…
あるいは得られたとしても、間違っていたら取り返しのつかないことになるかもしれません。
ですから、情報の速さと正確さが重要なのです。
2.使いやすさ
使いやすいアプリを選ぶことも大事です。
実際に災害が起きると、平常心を保つのは難しくなります。
慌てていると、普段通りのスマホ操作ができなくなりがちです。
そんな状態でも使いやすそうなアプリを選んでおくと、いざという時でもアプリを正しく使うことができます。
3.知りたい情報があるかどうか
知りたい情報があるアプリを選びましょう。
防災アプリにはそれぞれ得意な分野があります。
- 避難場所
- ライブカメラ
- 降水情報
- 地震情報
- 台風情報
- etc
情報量が多すぎても、判断の妨げになってしまう可能性があります。
日頃からどんな防災情報が必要か、考えておきましょう。
そして、それに合った防災アプリをインストールするといいですよ。
これまで、7つの無料アプリをご紹介してきました。

個人的におすすめの防災アプリは、Yahoo!防災速報です!
なぜなら、Yahoo!防災速報は省庁などが発表した防災情報を、任意で選択した通知方法で得ることができるからです。
本当に必要な情報をあらかじめ取捨選択して入手できると、緊急時に的確な行動をしやすくなると思いますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか?
まとめると、
- 無料の防災アプリでも優秀なものはある
- おすすめアプリは次の7つ
- 1.Yahoo!防災速報
- 2.NHKニュース・防災
- 3.goo防災アプリ
- 4.防災情報 全国避難所ガイド
- 5.東京都防災アプリ
- 6.MySOS
- 7.radiko.jp
- 防災アプリを選ぶ際に気をつけるのは次の3点
- 1.情報の早さと正確性
- 2.使いやすさ
- 3.知りたい情報があるかどうか
- 個人的なおすすめアプリはYahoo!防災速報
災害の備えとして、防災アプリは非常に有効です。
防災アプリで情報を得ることによって、的確な行動をとりやすくなるからです。
ご紹介したように、無料でも優秀な防災アプリは沢山あります。
それぞれに色々な特徴があるので、自分に合った防災アプリを選んでみて下さいね。
この記事が少しでもお役に立てば幸いです(^^♪
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