停電時に太陽光発電は使える?使えない?実体験で分かった真実とは

この記事は約8分で読めます。
  • 太陽光発電は停電時に使えるのかな?
  • 使えるとしたら、普通に使えるのかな?

この記事ではこのような疑問にお答えします。

 

じろーパパ
じろーパパ

我が家は太陽光発電があるから、停電してもまぁ大丈夫でしょ?

 

これが私が思っていた太陽光発電のイメージでした。

私と同じように思われている方も、結構多いのではないでしょうか?

 

私は太陽光を過信して、停電に対して特に備えをしていませんでした。

 

実は、停電時は太陽光発電は普通には使えないんです!

 

なぜなら、停電時はパワーコンディショナーという機器が使えなくなってしまうからです。

 

実際に我が家で停電が起きた時も、太陽光発電はかなり使えなくなりました。

 

 本記事の内容

  • 実際に停電した時の太陽光発電の状態
  • 停電時に太陽光発電はかなり使えなくなった
  • 停電時に太陽光発電から電気を供給する方法

我が家では2018年の秋に台風による停電を体験しました。

その体験から学んだことをお伝えします。

 

記事の信頼性

  • 我が家では台風による停電を体験している
  • その時に対処法を実行している

この記事を読み終えると、停電時の太陽光発電の扱い方が分かり、慌てずに対応できるようになります。

 

では、早速我が家で起きた停電の様子からご紹介します。

台風で停電!その時太陽光発電はどうだったのか?

それは台風が去った数日後に、突然我が家に停電が発生しました!

しかも、発生時間は夜20時(/_;)

 

最悪なことに、嫁さんと子供がお風呂に入っているタイミングでした。

家中の電気が消え、真っ暗になってしまいました。

この時は、100均のLEDライトが活躍してくれましたね。

こういうの、安いけど使えるので1つ家に置いておくと安心ですよ!

 

結局その日は原因が分からず、翌朝東電さんに電話して解決したんですね。
うちは太陽光発電を導入しているので、夜はともかく昼間は使えると思っていました。

 

どうやって停電を解決したのかは、コチラの記事でご紹介しています。

 

 

さて、停電時の昼間の太陽光発電はどうだったのか。

結論から言うと、、、

 

かなり使えなくなりました!

 

えっ?かなり使えないって、少しは使えたの?

 

じろーパパ
じろーパパ

はい、使えましたがかなり制約がありました。

 

では、その辺りを詳しくお話しますね。

停電時の太陽光発電は、かなり使えなくなる!

日中太陽が出ていれば、ソーラーパネルで発電していています。
しかし停電してしまうと、パワーコンディショナーという機器が止まってしまうので、家の中に電気が供給出来なくなってしまうのです。

 

つまり、照明やコンセントが一切使えなくなるのです。

 

ただし、ある操作をすることで一部の電気を使用出来るようになります。

そのやり方は、後ほどご説明しますね。

 

POINT

 

パワーコンディショナーとは、簡単に言うとソーラーパネルで発電した電気を家庭で使える電気に変換してくれる装置です。

 

太陽光パネルで集めたエネルギーを電気に変換するインバーターの一種。

太陽光発電で発生した「直流電気」を、家庭で使える「交流電気」に変換する装置。

その他、太陽光発電システム全体をコントロールする重要な役割があります。

えぇ~~~!!使えないの?!

 

なんで使えないんだろう?!

 

だって、昼間なら使えそうじゃないですか!

 

などなど、疑問に思う方も多いのではないでしょうか?

では、なぜ使えないのかを見ていきましょう。

 

停電時に照明やコンセントが使えない理由

停電時に家の照明やコンセントが使えない理由は、太陽光発電で発電した電気を使うための回路が遮断されてしまうからです。

 

つまり停電でパワーコンディショナーが使えなくなるため、ソーラーパネルでいくら発電していても、それをコントロールするシステムが停止してしまうということなのです。

 

ではここで少し、太陽光発電の仕組みについてお話しておきます。

太陽光発電の仕組みについて

太陽光発電とは、太陽光を太陽電池を用いて直接的に電力に変換する発電方式となります。

モジュール(ソーラーパネル)で集めたエネルギーを、パワーコンディショナー(パワコン)によって電気へと変換しています。

 

この装置は晴れた日の日中に、通常時であれば家中の電気を賄える程の電気を作ってくれます。

 

しかし、これは季節によって日照時間が変わったり、曇りや雨などの天候の変化の影響を受けてしまうと発電量が減少してしまいます。

 

もっと言うと、雲で太陽が隠れただけでも発電量が変わるといった、とても不安定な電力なんです。

 

それでも、太陽光発電は余った電気を電力会社に売る事もできる(売電)事や、節電出来る事から注目度も上がっていて、H26年度の普及率は6.6%まで上がっています。

 

私が太陽光発電を導入したのも、こういった魅力があったからです。

詳しくはコチラの記事で書いています。

 

 

これから太陽光発電の導入を検討されている方は「グリエネ」という一括見積サイトで比較すると、いきなり複数の業者から電話が掛かってくることもなく安心して選べますよ!

 

停電時に太陽光発電システムの電力を供給する方法

では、パワーコンディショナーが使えない状態で、一体どうやったら一部の電気を使えるようになったのかを説明していきます。

 

先ほどお話した通り、停電時には太陽光発電は普通には使えなくなる事はお分かり頂けたかと思います。

 

しかし、パワーコンディショナーの3つのモードを切り替える事により、パワーコンディショナーに付いているコンセントから一部電源を取ることが可能なんです!

 

太陽光発電の3つのモード

  1. 連系運転:電気を売りつつ電気を買うことも出来る状態
  2. 切 り :太陽光発電をしていない状態
  3. 自立運転:非常用コンセントが使える状態(最大で約1,500W程度)

通常時は『連系運転』になっていますが、停電などの非常時は『自立運転に切り替える事でパワコンに付いている自立運転用コンセントを使えるようにするという事です。

使えるといっても1500Wまでですので、家中の電気を賄うことは出来ません。

しかし、日中で太陽が出ている間だけで一部とはいえ電気が使用出来ますので、これを有効に活用したいものですよね?

 

そこで我が家の場合は、この自立運転用コンセントに20mの延長コードを差して、冷蔵庫まで伸ばしてこの貴重な電力を使いました。

 

こうする事で気になる冷蔵庫の中身を、少しでも延命させる事が出来ました。

特に主婦の方は、停電時こういう所が心配になると思います。

 

日中だけとはいえ、停電時に冷蔵庫が動くのは非常に助かりました。

更に延長コードの先が三又タイプでしたので、他にスマホの充電にも使用出来ました。

 

最大で1,500Wしか使えませんので、この様に本当に必要な家電に充てた方が良いでしょう。

 

こういう延長ケーブルも常備しておくと何かと使えて便利ですよ♪

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それと、停電が解消された時はモードを連系運転に「戻す」のを忘れないようにしましょう。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?
まとめると、

  • 太陽光発電は停電時はかなり使えなくなる
  • 理由はパワーコンディショナーが使えなくなるから
  • 太陽光発電は自立運転モードで最大1,500Wまでコンセントから電気を使える
  • パワーコンディショナーはソーラーパネルで発電した電気を家庭で使えるようにする
  • パワコンのモードを切り替えると、日中だけ自立運転用コンセントが使えるようになる
  • 非常時に備え20~30mくらいの差し込み口が多い延長コードを常備しておくと安心
  • 冷蔵庫やスマホなど使う電気機器を厳選して使う
  • 停電解消時、忘れずに「連携運転モードへ」切り替える

太陽光発電も、停電時には普通には使えなくなるんですね(;^_^A

 

しかし、パワコンのモードを「自立運転」に切り替えることで1つのコンセントを使えるようになる。

これを知っておくだけでも、いざ停電した時にも焦らずに済みます。

 

私も今回の停電でこの方法を知ることが出来ましたし、元々車の掃除機用に買っておいた20mの延長ケーブルがこんな形で役に立つとは思っていませんでした。

 

普段はくるくる巻いて、倉庫にしまってあります。

 

これから太陽光発電を導入される方は、お値段が張りますが蓄電タイプ(売電しないで溜めておける)も検討してみるのも良いかと思います。

 

我が家の実際の太陽光発電の売電価格を書いた記事もありますので、これから設置を検討されている方は参考にどうぞ。

 

今は売電単価が少し違いますので、あしからず。

 

この記事がお役に立てば幸いです♪

 

 

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