
- 子供に傘を買う時に、どのサイズが良いのか分からない
- 子供用の傘のサイズは、身長によって変わるのかしら?
この記事では、このような悩みを解決します。

我が家にも6歳と3歳の子供がいますので、何度も傘を購入しています。
雨の日に必要な傘。
大人は自分で持ってみて、実際に開いたりして使いやすい物やデザインがいいものを選ぶことが出来ます。
しかし子供用の傘にはサイズが色々あって、どれがいいのか悩んでしまうんですよね。
小さすぎると濡れてしまうし、大きいと上手くさせないし傘が物や人に当たってしまうかも知れない、、、。
いや~、子供の傘のサイズ選びって本当に難しい!
身長に合わせて選ぶとしても、どの身長でどのサイズが合うのかわからない人も多いと思います。
本記事の内容
- 子供の傘のサイズの選び方
- 子供の傘のサイズは身長によって選んであげる
- 子供用の傘の直径は?最適なサイズをご紹介
- 古い傘の処分方法
子供用の傘の選び方を知っていると、いざお店で選ぶ時にも迷わなくて済みますし、時間の節約にもなります。
ちょっとしたことですが、事前に最適なサイズを知っておくとお買い物がスムーズに行えますよ♪
記事の信頼性
- 我が家でも何度も子供用の傘を買っている
- 実際に子供用の傘を選ぶ時間が減った
さぁ、では子供用の傘は一体どう選べば良いのでしょうか?
早速みていきましょう。
子供の傘のサイズは身長によって選んであげよう!
子どもの傘のサイズは、年齢ではなく身長によって選ぶようにします。
同じ年齢でも身長はさまざまですからね。
大体1~2歳頃から傘を持って歩くという子も多いため、身長80cmほどからの傘のサイズが販売されています。

では身長によって、どう選べば良いかご説明します。
まずは、コチラの一覧表をご覧下さい。
身長(㎝) | 親骨(㎝) | 年齢の目安 |
---|---|---|
80~85 | 35 | ~3歳頃 |
80~90 | 38 | ~3歳頃 |
80~95 | 40 | 3歳~4歳頃 |
85~100 | 43 | 3歳~4歳頃 |
90~105 | 45 | 3歳~4歳頃 |
95~110 | 47 | 4歳~5歳頃 |
105~120 | 50 | 4歳~6歳頃 |
115~130 | 53 | 5歳~6歳頃 |
120~140 | 55 | 6歳~7歳頃 |
135~160 | 58 | 7歳~ |
※親骨の長さというのは傘の持ち手の部分ではなく、傘に複数本ついている骨の根元から先端までの長さのことです。
出典:ビニール傘.com
こんなにも沢山のサイズがあるだなんて知らなかった!なんて人も多いのではないでしょうか?
具体的な目安としては、
- 3歳で38㎝前後
- 4歳で47㎝前後
- 5歳で50㎝前後
- 6歳~55㎝前後
こんな感じになります。
身長も細かく分かれていますが、小さいサイズは身長5~10㎝刻みになっています。
そして、その他は身長15~25㎝刻みとなっているため、成長期のお子さんは身長に合わせてチョイスすれば良い訳です。
それと特にお子さんが小さいうちは、なるべく透明な傘にするか部分的に透明な傘もあるものを選ぶと良いでしょう。
そうすると、視界の確保がしやすいのでオススメです。
では子供用の傘は、どのくらいの期間使えるものなのでしょうか?
身長の伸び方にもよりますが、子供用の傘はおおよそ2~3年くらいは使う事がで出来ます。

身長が急に伸びた場合には、買い替えてあげましょうね。
子供の傘のサイズの直径はどのくらい?最適なサイズとは?
子供の傘のサイズは、身長によって親骨の長さで選ぶと紹介しました。
では、最適なサイズってどのくらいなんでしょうか?
手で持った時に傘の先端が地面に付いてしまうようですと、持ち歩きにくく危険です。
少し肘を曲げて傘が地面から離れている程度が、最適なサイズだと言えるでしょう。
では親骨の直径って、一体どれくらいなんでしょうか?
基本的には、親骨の長さがほぼ傘の半径となります。
ただし、傘はカーブがあるため親骨の倍の数値よりは傘の直径は小さくなります。
親骨の長さの2倍の数値から、10~20㎝程度引いた数値が傘の直径だとお考え下さい。
先程もお話しましたが、この長さが長すぎると持ちにくいですし、風にあおられてケガをする可能性もあります。
逆に短すぎても、雨に濡れてしまうので意味がありません。
ですので、傘売り場で実際にお子さんに傘を持ってもらって、親御さんが判断するのが望ましいですね。
では次に、古くなって使わなくなった子供用の傘の処分について見ていきましょう。
古い傘の処分方法
古くなったり、壊れてしまった傘の処分方法についてお話します。
まず、傘は金属部品が使われているので燃えるゴミには出せません!

間違っても燃えるゴミに出さないようにして下さいね。
自治体によっても違いがありますが、「傘は燃えないゴミ」に分類されます。
中には、ビニール部分と金属部分を分けて捨てる自治体もあります。
詳しくは、お住いの地域のゴミの捨て方ガイドなどを参照してみて下さい。

私の住んでいる地域は、毎月捨てる日が決まっているのでそこで出しています。
雨と言えば降水確率ですが、これがどういう意味かご存知ですか?
コチラの記事で簡単にまとめていますので、合わせてチェックしてみて下さい。
まとめ
いかがだったでしょうか?
まとめると、
- 子供用の傘を選ぶ基準は身長で選ぶのが基本
- 年齢別の目安は親骨の長さで決める
- 3歳で38㎝前後
- 4歳で47㎝前後
- 5歳で50㎝前後
- 6歳~55㎝前後
- 少し肘を曲げて、傘が地面から離れている程度が丁度良いサイズ
- 傘は燃えないゴミとして捨てる
子供用の傘のサイズは、親骨の長さを基準にして選ぶというのがポイントです!
ただし適応身長も幅がありますし、親骨の長さが違っていても適応身長がかぶっています。
適応身長の中で小さめか大き目かによっても、下のサイズを選ぶのか上のサイズを選ぶのかが変わってきます。
傘を購入する時には、実際に子供にさしてもらって購入するようにすると間違いないです!
買ってから、実は小さかったなんてことも無くなりますからね。
この記事が少しでもお役に立てば幸いです(^^♪
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