タラバガニとは?名前の由来や旬などを含めて分かりやすく徹底解説!

この記事は約8分で読めます。
  • タラバガニってどんなカニ?
  • タラバガニの名前の由来は?
  • タラバガニの旬ていつ?

この記事では、このような悩みを解決します。

 

じろーパパ
じろーパパ

私はタラバガニが大好きです♪

 

年末になると、市場やスーパーで売り出されるカニ。

 

カニと言えば、タラバガニ、ズワイガニ、毛ガニの3種類が有名ですよね。

 

私はもちろん大好きですし、あまり嫌いな人に会ったことがありません。

 

では、タラバガニってどんなカニなのかご存知ですか?

 

実は、タラバガニは、カニでは無くヤドカリの一種なんです!

 

なぜなら、タラバガニは十脚目エビ目ヤドカリ下目タラバガニ科と言う種類だからです。

 

カニですらなかったんですね(;^_^A

 

  本記事の内容

  • タラバガニとは?
  • タラバガニの名前の由来は?
  • タラバガニの産地は?旬はいつ?

カニの種類の違いが分かっていないと、いざ購入しようとした時に食べたい料理法に合わないカニを選んでしまう可能性があります。

 

ちょっとしたことですが、こういうことを知っておくと知識の幅が広がりますよ♪

記事の信頼性

この記事を読み終えると、タラバガニの特徴が分かり、どういう食べ方が向いているのかが分かります。

 

では早速みていきましょう。

 

タラバガニとは?

 

タラバガニ

【 タラバガニとは 】

タラバガニとは、オホーツク海( ロシア )やベーリング海( アラスカ )や日本の水深約850~1100mに生息するカニです。

 

大きいものだと、甲羅が25㎝くらいで足を広げると1mを超えるものもいるのだとか。

  • 通称:タラバガニ
  • 学名:Paralithodes camtschaticus
  • 英語:Red king crab
  • 分類:十脚目エビ目ヤドカリ下目タラバガニ科
  • 特徴:トゲトゲが多くて鋭く、甲羅も大きく4本の足が太い

 

えっ?ヤドカリ?!

じろーパパ
じろーパパ

そうなんです、実はタラバガニはヤドカリの一種なんです!

 

タラバガニって、

確かカニの王様と呼ばれてませんでした?

じろーパパ
じろーパパ

そうですよね。

一体誰が言いだしたんでしょうね。

 

生物学的には、後からヤドカリだと分かったのですが見た目もほぼカニだった。

 

しかも、もうすでにカニって名前ついてるのでカニでいいやって話になって、そのままになっているとか(笑)

 

いや、逆にヤドカリなのにカニの王様になれるって、なんか夢があるお話ですよね?( 何の話? )

 

タラバガニに似ているカニとしてアブラガニイバラガニがいますが、それを以前タラバガニと称して販売していた問題が話題になりました。

 

タラバガニは、このような詐称事件が起こるくらい高級食材だということです。

 

それと普通カニは横にしか歩けませんが、タラバガニはヤドカリなので前にも歩けます。

 

【参考動画】

これ、ちょっとした衝撃映像ですよね(゜o゜)

 

私の中でカニは横歩きだとインプットされていたので、この映像は衝撃でした!

 

やっぱりヤドカリなんですね。

 

では、次にタラバガニの名前の由来を見てみましょう。

 

タラバガニの名前の由来

水槽のタラバガニ

先ほど何度も言いましたけど、タラバガニはヤドカリに分類されます。

 

第四腹脚が退化して甲羅の陰に隠れていて、左右非対称の腹部の形がヤドカリに分類される理由なんです。

 

 

しかし、見た目がカニに似ているのと、日本ではタラ( 鱈 )が獲れる場所( 鱈場 )で一緒に獲れたことから、タラバガニと名付けられました。

 

これが、タラバガニと呼ばれるようになった由来だと言われています。

 

 

鱈が獲れるのは、北海道以北の日本海やオホーツク海です。

 

漢字で書くと「 鱈場蟹 」当て字で「 多羅波蟹 」とも表記されています。

 

なのでカニ自体の特徴とかではなく、鱈が獲れる場所で獲れるからタラバガニって言うんですね。

 

これ、鱈じゃなくてサバとかだったらサババガニになってたんですかね?(笑)

 

タラバガニの産地は?旬はいつ?

 

流氷

タラバガニの産地は海外の方が多く、寒い地域ほど大きなタラバガニが獲れます。

 

どのくらい寒いかと言うと、流氷が浮いているくらい寒いところです。

 

日本での捕獲量では需要に足りないので、約9割をロシア・アメリカ・カナダから輸入しています。

 

【 タラバガニの産地 】

  • ロシア( オホーツク海 )
  • カナダ
  • ノルウェー
  • アルゼンチン
  • 日本( 北海道 )
  • アラスカ( ベーリング海峡 )

※日本でも獲れますが、海外産の方が身入りが良いです

 

 

アラスカ産のベーリング海峡は極寒の海のため( 1年を通して氷点下を下回る事がない )極上のタラバガニが獲れることで有名です。

 

タラバガニの旬

旬に関しては、場所によって変わってきます。

 

では代表的な場所を順番に見ていきましょう。

 

ロシア( オホーツク海 )

ロシア( オホーツク海 )は、春から夏( 4月~6月 )にかけてが旬になります。

 

1月中旬~2月くらいまで流氷で漁が出来ません。

 

春になると流氷が溶け始めプランクトンも大量に繁殖し、この時期はカニの身入りも良く味も良くなっています。

 

日本では冬が最も価格の上がるカニのシーズンですので、夏は通販でロシア産が安く買えるチャンスでもあります。

 

アラスカ( ベーリング海峡 )

アラスカ( ベーリング海峡 )は、冬( 10月~11月 )が旬になります。

 

漁の解禁日が決まっていて、3週間と漁の規制があるので短い期間しか獲ることがが出来ません。

 

ベーリング海峡はエサが豊富で、州の捕獲規制により一定サイズ以下の小さなカニの捕獲が禁止されているため、サイズの大きい良質なタラバガニが獲れることで有名なんです。

 

日本( 北海道 )

日本( 北海道 )は、11月~2月と4月~5月の2回旬があります。

 

これは、タラバガニの脱皮の時期が関係していています。

 

脱皮したてのカニ( 若ガニ )は殻がやわらかく、身入りが少ないので味や品質が悪くなります。

 

脱皮してしばらくすると殻も固くなり、カタガニと呼ばれる美味しいカニになるんです。( 脱皮前もカタガニです )

 

11月頃に脱皮するのですが、脱皮直前のカタガニが獲れる時期なんですが、若ガニも一緒に獲れるので品質にバラツキがあり、カタガニは高値で取り引きされています。

 

参考動画です( 音量注意! )

4月~5月はタラバガニの産卵期に入るため、内子や外子を持ったメスを捕獲する事が出来ます。

 

10月下旬から海底で冬眠しているタラバガニは、暖かくなる4月くらいからエサを求めて海岸に上がってくる習性があります。

 

この時期はロシア同様に流氷も溶けてエサが豊富になり、身入りも良く美味しい季節になります。

 

そこを狙って漁をしますので、春から夏にかけても旬になるのです。

 

ズワイガニについてはコチラで詳しく書いていますので、参考にして下さい。

 

 

まとめ

まとめ

いかがだったでしょうか?

まとめると、

  • タラバガニとは、オホーツク海( ロシア )やベーリング海( アラスカ )や日本の水深約850~1100mに生息するカニ
  • 日本ではタラ( 鱈 )が獲れる場所( 鱈場 )で一緒に獲れたことから、タラバガニと名付けられた
  • 【 タラバガニの産地 】
  • ロシア( オホーツク海 )
  • カナダ
  • ノルウェー
  • アルゼンチン
  • 日本( 北海道 )
  • アラスカ( ベーリング海峡 )
  • 【 タラバガニの旬 】
  • ロシア・カナダ・ノルウェー・アルゼンチン:春~夏
  • 日本:冬( 11月~2月 )と春( 4月~5月 )の2回

鱈が獲れる場所で獲れるからタラバガニというネーミング。

 

そしてタラバガニが、まさかのヤドカリだったという真実。

 

「 前に歩くカニ 」

 

これには私も驚きましたね(;^_^A

 

しかしカニの王様と言われるくらい、美味しいのもまた事実。

 

そして旬に買うという場合、日本では春と冬に2回もあるんですよね♪

 

つまり、冬から少し空いて春までカニの旬が続く感じなんです。

 

これはカニ好きとしては、良いシーズンですよね~(^^♪

 

 

私も今年は、令和元年記念に通販でやらばガニを買いましたよ!

 

中身スカスカのカニを掴んで悔しい思いをした方は、ぜひお試ししてみて下さい。

この記事が少しでもお役に立てば幸いです。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました