ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA – 40年のありったけ-
2019年3月1日(金)静岡市民文化会館大ホールで開催された、ASKAさんのコンサートに行ってきました!
実は私は高校生の頃からのCHAGE&ASKAの大ファンで、当時『Tag of C&A』というファンクラブにも入っていて何度かコンサートにも行ったことがあるんです。
ですから『SEY YES』が大流行した時からという事になりますね。
もう、かれこれ20数年前のお話ですが(;^_^A
最後にコンサートに行ったのが約10年くらい前で、今回は久し振りのコンサートとなりました。
嫁さんが「行ってきていいよ!」と天使のような言葉を言ってくれたおかげで、1人で参加する事が出来ました。
小さい子供がいるとなかなかこういう公演は観に行けないので、本当に嬉しかったです!
コンサートの感想
セトリ
会場の雰囲気
静岡会場の熱量は?
このような疑問にお答えつつ、今回はその模様をドキュメンタリー風にお伝えしたいと思います。
静岡市民文化会館会へ
今回は平日開催という事で、会社にお昼から半日有給をもらい参加しました。
席は31列目の26番。
会場に行ってみないと良く分からないですけど、多分後ろの方の席なのだと思います。
夕方15時過ぎくらいに沼津の家を出て、車で静岡市内を目指しました。
静岡市内はあまり走った事が無くて、ナビだけが頼りでした。
傾斜があるので、普段はなるべく近寄らない地下駐車場へ車を停めました。
駐車場の階段を上ると、すぐ会場という感じでした。
初めて来ましたがなかなか大きな会場のようです。
17時頃に着いた時は、すでにお客さんが集まっていました。
グッズ販売が行われていて賑わっていました。
でも、思っていたよりは人が少なかったように感じました。
平日だからかな?
寒かったので室内で時間を潰してから18時からの開場時間を待ちました。
そもそも大ホールってどこだ?と思い館内案内ボードで確認しました。
うん、さすがの方向音痴の私も、これなら迷わないですね(笑)
どこにいても大ホールに行けそうです。
いよいよコンサート開始!
みなさんご存知の通り、色々な事があった後のコンサートで、私も複雑な想いでコンサートの開始を待ちました。
事件を乗り越えてのコンサート活動ですから、ファンとしては応援したくなります!
時間になり、いよいよ場内に入ります!
もちろん撮影した写メをSNSで上げるのも禁止されています。
場内に入ると正面に舞台があり 、そこからゆるやかな傾斜で1階席があって2階席がありました。
私は31列目の真ん中でしたから、やはりかなり後ろの方の席でした。
だけど傾斜のおかげで、それほど遠く感じなくて、全体が見渡せてなかなか良い席でした(^^♪
お客さんの平均年齢高いかなって思っていましたけど、親子連れや若い子も沢山いて驚きました。
ASKAさんは色んな世代の方から愛されているんですね~。
セットリスト
今回のセットリストはコチラです。
01.未来の勲章
02.ONE
03.明け方の君
04.Cry
05.Girl
06.憲兵も王様もいない城
07.Man & Woman
08.めぐり逢い
09.MOON LIGHT BLUSE
10.はじまりはいつも雨
11.色んな人が歌ってきたように
ーもぐもぐタイム(トイレ休憩)ー
12.FUKUOKA
13.LOVE SONG
14.リハーサル
15.と、いう話さ
16.晴天を誉めるなら夕暮れを待て
17.ロケットの樹の下
18.今がいちばんいい
19.散文詩~歌になりたい
ーアンコールー
20.YOUNG MAN Y.M.C.A【西城秀樹カバー】
21.UNI-VERSE
個人的には「色んな人が歌ってきたように」が生で聴けたのが嬉しかったです!
この曲はCDでしか聴いたことがことが無くて、いつか生で聴いてみたいと思っていた曲なんですね。
決して派手な曲ではないのですが、草原のイメージが頭に浮かぶ不思議なメロディーと歌詞。
ASKAさんらしい、独特の世界観が好きなんです。
アンコールのYOUNG MANにも驚かされましたね!
会場全体が盛り上がりました(^^♪
静岡会場のもぐもぐタイムは、静岡茶と安倍川餅でした。
ステージの真ん中でお客さんに背を向けて、バンドメンバーと共に安倍川餅を食べるASKAさん。
何とも面白いことを考えるものですね~(笑)
その間のトークが面白すぎて、私はトイレに行くタイミングを失ってしまいましたけどね(;^_^A
静岡会場の雰囲気
今回意外だったのは、他の公演は立ち見が出るほど盛況だったのに、なぜか静岡公演だけがお客さんが少なくて2階席が空っぽだった事です。(^^;;
明らかに少ないと感じてはいましたが、まさかここまで少ないとは、、、。
県民性の問題なのか分かりませんが、少し寂しい感じがしました。
しかし、それはASKAさんも同じ想いだったようでMCでこう語っていました。
「残念ながら2階席にお客さんがいません。それは僕の責任です。」
「だけどそこは未来のお客さんが座る席、いつかきっと来てくれると信じています!」
「今回のライブに来なかったことを後悔するくらい、最高のライブにします!」
お客さんの数に関係なく、最高のパフォーマンスをしてくれたASKAさんは流石でした。
コンサートの様子
場内では、ASKAさんが東京オリンピックの為に書いた曲が流れていて、しばらくすると照明が落ちて暗くなりました。
ASKAさんが登場すると、お客さん総立ちで一気に盛り上がりました\(^^)/
その歌ってる姿を見て、自然と涙が出てきました。
悲しい訳ではなくて、嬉しさというのか、ようやくライブが出来るようになった事が自分の事のように感じてしまったからですかね(^.^)
もうそこからは一気にステージの雰囲気に持っていかれ、最後まで存分に楽しませてもらいました。
みんなの感想
ここでツイッターでのみんなの声を見てみましょう。
静岡市民文化会館のASKAコンサートツアー2019 Made in ASKA -40年ありったけ-のステージが終了しました🎵
今日のモグモグタイムも楽しかった❗回を重ねるごと豪華になって行く感じ🎶
1週間に2度も観れて最高でした😆🎵🎵ライブってホント良いですね✨ pic.twitter.com/506xySMPlO— くり♪なお (@kurinaokun) March 1, 2019
ただいま‼️
静岡から帰ってきました。とても素晴らしいライブでした、
こんな楽しんだの久しぶりです😊ASKAさんのトークと歌唱に
酔いしれた夜でした❗️ASKAさんもメンバーの皆さんも
サイコーにカッコ良かったです‼️#ASKA #40年のありったけ #静岡— たけのこ (@bambooshots2) March 2, 2019
あっという間の感動LIVE🎶
静岡公演最高の時間でした‼️
連れて行った4年生の息子も、『ASKAさん目の前でスゲェ〜』と(笑)次はロケットツアーで来てくれた隣の、清水マリナートホールに来て下さい〜必ずsold outにしますよ‼️#ASKA #40年のありったけ#madeinaska#静岡市民文化会館
— BIGWIG22_S-Fellows (@dy91428BIGWIG) March 1, 2019
昨夜の興奮冷め止まぬまま、仕事中。
埋まらなかった2階席は、約400席…
次回の静岡公演は必ず、
『静岡Fellows』の力で満席にしましょう‼️#ASKA#40年のありったけ#madeinaska#静岡市民文化会館— BIGWIG22_S-Fellows (@dy91428BIGWIG) March 2, 2019
去る3/1、静岡市民文化会館からの帰りの車の中、一緒にライブの最前列でASKAを間近に見た夫がポツリと口にした言葉が忘れられない。
「ASKA、いいニオイがした。
イケメンはやっぱりいいニオイなんやね」#ASKA#madeinaska#40年のありったけ#イケメンはいいニオイ#男性から見てもイケメン— 猫娘(ねここ) (@nekotokurasou) March 5, 2019
圧倒的パフォーマンス
ASKAさんは今年で61歳。
しかし、ステージで歌う姿は何とも若々しく、圧倒的な声量で驚きましたΣ(゚Д゚)スゲェ!!
ASKAさんの持ち味であるミックスボイスが、耳に響いてきます!
高音の伸びも良くて、まさに今が1番いいと思えるパフォーマンスでした。
POINT
ミックスボイスとは、高音・低音・裏声を1度に発声する方法です。
分かりやすく言うと、玉置浩二さんや美輪明宏さんとかの声ですかね。
凡人の私にはよく分からないですけど、人々の耳に残りやすい声だそうです。
コンサートが始まると、一気にその世界観に引き込まれました。
ステージの上でとても楽しそうに歌ってらして、バンドのみなさんも最高のパフォーマンスで盛り上げます!
中でもバイオリニストのクラッシャー木村さん@CrusherKimuraの演奏は素晴らしく、ライブを盛り上げて下さいました。
客席からもラブコールが飛んでましたね(*^▽^*)
まさにプロ。
40年のありったけというだけあって、懐かしい曲から最近のものまで実に聴き応えがありました。
歌もそうですが、とにかくASKAさんのトークが面白かったです!
まるで芸人さんかというくらい、MCの度に会場が沸いていました。
ただ静岡のお客さんは反応が鈍かったようで、何度もASKAさんから「お客さ~ん?」と突っ込みが入ってました(笑)
反応が鈍いというより、大人しくトークを聞いているという印象でしたけどね(;^_^A
アンコールでは昨年亡くなった昭和のスターの曲で盛り上がり、楽しかった3時間はあっという間に終焉を迎えました。
【2019年12月30日追記】
2019年8月21日、武道館のライブブルーレイが発売されました!
場所は違えど、あの日の感動が蘇ります( *´艸`)
ライブ音源のCDも発売になっています!
コンサートに行くまでの小話
実は長崎に住んでる私の母親もASKAさんのファンで、先に行われた福岡公演を観に行っていました。
そこでグッズを買って私に送ってきてくれていたんです。
母親「このTシャツを着て観に行って来んね!」
私「ばってん中に着とっても見えんやろう?」
母親「本物ば見に行くとやっけん、着ていかんばさ!」
私「分かった、分かった、着て行くよ (;^_^A」
という事で黒のTシャツを着て行くことになりました。
しかし当日は寒くて上から着込んで行ったので、やっぱりTシャツは残念ながらほぼ見えませんでした。
でも会場内は暖かかったので、上着を脱いで少しだけ見えるようにしましたけどね( *´艸`)
やっぱりこういうの着ると、気分が違います!
【2020年2月16日追記】
今年のコンサートにも行ってきました!
その様子も記事にまとめましたので、ぜひご覧ください!
コンサートの感想・まとめ
まだ公演中ですので詳しい事は書けませんでしたが、雰囲気だけでも伝わればと思い筆をとりました。
とにかく行って良かったと思えるコンサートでした。
ASKAさんは体重を5Kg落としてスリムになってらして、とてもカッコ良かったです!
今回は一般販売のチケットでしたので後ろの方でした。
来年もコンサートはあると思いますので、「Fellows」というファンクラブ(年間8,500円)に入って1次チケットを買ってもう少し近くで観たいと思います。
今後は台湾などのアジアツアーもやるようなので、ますます活動が楽しみになってきました!
Twitterをやっている方なら検索で「ASKA₋Official」をフォローすると、色んな情報が分かるのでおススメです!
Fellowsブログではコンサート後の様子や、各会場のネタなどが伝わってきます。
最後に今回のコンサートを一言でまとめると、
熱のバトン最っ高でした!!!