- 寒い時期の米とぎが冷たくて大変だから何とかならないかしら?
- 米とぎで水を捨てる時にお米がこぼれてしまう
この記事では、このような悩みを解決します!
私も同じ悩みがありましたが、すでに解決しています。
寒い時期お米を研ぐのって大変じゃないですか?
私も嫁さんのお手伝いでたまに研ぐ事があるのですが、基本お米はお水で研ぐでしょ?
夏ならともかく、冬場は手が冷たくなり研ぐのがイヤになります。
それとウチは炊飯ジャーのお釜を使って研いでいるんですけど、研いだ後の水切りしてる時にかなりの高確率でお米をこぼしてしまいます。
何度嫁さんに怒られた事か、、、。(/_;)
試しにザルで研いでみた事があったんですが、ザルの目にお米が入り込んで余計に時間が掛かったのでやめました。
それがある日、ダイソーでみつけた米とぎグッズで全ての問題が解決したんです!
実は、ダイソーの米とぎグッズは、冷たいお水でも楽々お米が研げるんです!
なぜなら、水に触れることなく作業出来るように、工夫して作られているからなんです。
本記事の内容
- ダイソーの米とぎ100均グッズをご紹介
- ダイソーの米とぎ100均グッズの使い方
- 温水でお米を研いではいけない理由
私も米とぎの100均グッズを見つけた時は、「 ダイソーってスゴイな! 」と素直に感動したのを覚えています。
記事の信頼性
- 私が7年間使い続けているという実績
- ダイソーの便利グッズ商品である
今回はそんな私が、かれこれ7年くらい使い続けているお気に入りの100均の米とぎグッズをご紹介します!
ダイソーの米とぎ100均グッズをご紹介
これです!
ダイソーで見つけた時に、ひとめぼれして即買いしました!
はい、お値段100円です(^^♪
見てもらうと分かると思いますが、このグッズは2つの役割が出来るスグレ物なんです!
- お米を研ぐ
- 水を切る
しかも、どちらも水に手を触れること無く作業が出来るのです(≧∇≦)
では、何となく想像できるとは思いますが使い方を説明しますね。
ダイソーの米とぎ100均グッズの使い方
ではお米とぎの100均グッズの使い方を見ていきましょう。
手順は以下の通りです。
- 計量カップでお米を測り、お釜(ボウル)に入れる
- お釜に水を入れて1回目の米とぎを行い水を捨てる
- 2をあと2回繰り返す(計3回)
- 3回目の水切り後、水を入れる
では順番に説明していきます。
1.計量カップでお米を測り、お釜(ボウル)に入れる
軽量カップ1杯で1合になりますので、必要な量を入れます。
2合炊きたいならカップ2杯ですね。
そして炊飯ジャーのお釜にお米を入れます。( ボウルでも可 )
ちなみに炊飯器メーカーさんでは、お米をお釜で研ぐとコーティングの痛みが早まるからボウルなどを使って研ぐ事を推奨されています。
2.お釜に水を入れて1回目の米とぎを行う
水を入れて1回目の米研ぎをします。
はい、ここで米とぎ100均グッズの登場です!
この先端部分を使って、お米を研いでいきます。
グリップを持ってくるくる回すように研いでいきます。
あまり力は掛けずに軽く回して下さい。
先端はプラスチックで出来てますので、お釜に傷を付ける事もありませんので安心して使えます。
お米を研いだら、お釜を傾けて水を捨てます。
3.2をあと2回繰り返す( 計3回 )
通常のとぎかたと同じく、水の濁りが薄まるまで3回程繰り返します。
あまり水が透明になるまでやると、お米の栄養分までながれてしまうのでほどほどに。
少し白く濁っている程度が目安です。
間違っても、洗剤などで洗わない様にしましょうね!
4.3回目の水切り後、水を入れる
はい!ここでもグッズの出番です!
このようにお釜の淵にピッタリ当てて水を切ると、お米をこぼさず水のみを切る事が出来ます!
この様に親指で押さえながら排水します。
お米が網で止まり、絶妙な隙間からお水のみ捨てる事が出来ます。
排水が終わったら、規定量のお水を入れて作業終了です。
炊飯器のお釜に目盛りが付いていますので、2合なら2合の目盛りの高さまで入れます。
※新米の場合はお米に含まれる水分が多いので、少し水の量を気持ち目盛りより少なめに入れるとベチャベチャしないで炊けます!(3合なら2.8目盛りくらい )
POINT
お米は非常に吸水性が高いので、出来ればお米研ぎにもミネラルウォーターを使いましょう!
特に、1回目の水入れ時はお米が吸収しますので効果的です!
贅沢だと思われるかも知れませんが、こうすると炊き上がりに差が出ますよ♪
ウチで試した時は分かるくらい甘みが増しました。
洗剤を使ってしまうとお米が洗剤を吸収するのでNGです。
我が家でもウォーターサーバーを使っていますが、水道水とは味が全然違いますし、料理には手放せないアイテムですね♪
クリクラならレンタル料・入会金・宅配料0円でご利用出来るので大変お得です!
どうですか奥さん!
この2つの作業に使えて100円というのは費用対効果抜群ですし、しかも7年間使い続けても全然壊れない耐久性ですよ!
このグッズを使えば、冬の寒い時のお米研ぎが手も冷たくならず、手荒れも防げてとても簡単に出来るようになります♪
手荒れの防止にも繋がりますので、主婦の方に特におススメです!
いやいや、家ではお米は温水で研いでるから必要ないって方。
でも実は、温水でお米を研いではダメなんですよ!
温水でお米を研いではいけない理由
温水でお米を研いではいけない理由は3つあります。
- 30℃以上の温水で研いでしまうと米粒の温度が上昇し、アミラーゼという酵素の働きがある
- お米の糖が分解されてしまい、糖は水に溶けやすく研ぎ汁として流れてしまうので旨味が落ちてしまう
- 冷水と比べると温水は吸収スピードが早くなる為、研ぎ汁に含まれる臭いなども吸収してしまい風味が落ちると言われています
このように温水で研ぐのは、手が冷たくならないというメリットよりも、旨味・風味が落ちてしまいデメリットの方が大きいのです。
ですから、今回ご紹介したお米とぎの100均グッズを手に入れて、ぜひ快適なお米とぎを実感して下さい♪
新米と古米の違いについてはコチラの記事でまとめてありますので、合わせてチェックしてみて下さいね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
まとめると、
- ダイソーで見つけたお米とぎグッズは、100円で米とぎと排水の2つの作業に使える
- 7年間使っても壊れない耐久性がある
- 何より手を水につけないで済むので、手荒れを防げる!
- 使い方はとっても簡単!
- お米は吸水性が高いので洗剤で洗わない
- 温水で研いでしまうと、アミラーゼという酵素の働きで糖が分解され糖は水に溶けやすい為、旨味成分も一緒に排水してしまう。
- 冷水に比べて温水だと吸収スピードが早くなり、研ぎ汁に含まれる臭いなども吸収してしまい風味が落ちる。
ねっ?欲しくなったでしょう?
このグッズはぜひ1度試して欲しい一品です!
ダイソーのキッチングッズは便利な物が多いですが、その中でも特に気に入ったので記事にしてみました。
冬だけではなく1年中使えますから、ぜひお試し下さい!
きっと、手放せなくなりますよ♪
この記事が少しでもお役に立てば幸いです(^^♪