藤井聡太七冠は、あと何冠で八冠達成なのでしょう?
全国の将棋ファンのみならず、多くの人を驚かせた藤飯聡太六冠。
ここまで来たら八冠達成を見たくなりますよね?
この記事で分かること
- 藤井聡太七冠はあと何冠?
- 藤井聡太七冠の最後のタイトルは何?
- 藤井聡太七冠の八冠達成は最短でいつ?
それでは順番に見ていきましょう。
藤井聡太七冠はあと何冠?
2023年6月1日(木)に行われた名人戦で、藤井聡太六冠(20)が渡辺明名人(39)に4勝1敗で勝利し日本中が湧きました!
若干20歳10か月での七冠達成は、羽生善治九段(52)の1996年2月14日(25歳4か月)という最年少記録を27年ぶりに塗り替え、史上2人目の七冠達成者です。
現在、藤井聡太さんは七冠ですので、あと1冠獲れば八冠達成となります。
では今持っているタイトルをおさらいしておきましょう。
藤井聡太七冠が現在持っているタイトル
将棋界には、全部で8つタイトルがあって、藤飯聡太何冠はその内7つを持っています。
- 竜王
- 名人
- 王位
- 王将
- 棋王(きおう)
- 叡王(えいおう)
- 棋聖(きせい)
はたして残るあと1冠のタイトルは何でしょうか?
藤井聡太七冠の最後のタイトルは何?
藤井聡太七冠が次に獲るタイトルは、「王座」です。
2023年6月1日現在、八冠達成者は一人もいません。
2017年までは七冠までしかなかったので、それもあって八冠達成者はいまだにいない状態です。
もし達成することになれば、史上初の八冠達成者ということになります。
現在の七冠達成者
①羽生善治(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖)
1996年2月14日(25歳4か月)で達成
②藤井聡太(竜王、名人、王位、棋王、叡王、王将、棋聖)
2023年6月1日(20歳10か月)で達成
藤井聡太七冠の八冠達成は最短でいつ?
藤井聡太七冠が最後の「王座」に挑むのは、2023年9月です。
しかしいきなり王座と対戦出来る訳ではなく、挑戦者決定戦を勝ち抜く必要があるんです。
王座戦と言われるトーナメントが行われるんです。
完全に勝ち抜きトーナメントなどで、負けたら即終了です。
とその前に、藤井聡太七冠には防衛戦が待っています。
まずは2023年6月5日(月)から始める棋聖戦(5番勝負)の防衛戦。
対戦相手は佐々木大地七段で、第一局はベトナムで開催されます。
次が2023年7月に王位戦(七番勝負)の防衛戦が始まります。
こちらも同じく対戦相手は佐々木大地七段です。
同じ対戦相手と連続で戦うというのも、なかなか難しいものでしょうね。
まとめ
まとめると、
- 藤井聡太七冠はあと一冠で八冠
- 藤井聡太七冠の残り一冠のタイトルは「王座」
- 藤井聡太七冠の八冠達成は最短で2023年9月
コチラの動画では、七冠達成時の対戦の解説がされています。
若干20歳の若者が、将棋界の歴史を塗り替えています。
暗いニュースが多い中、こういう明るいニュースは気持ちが晴れやかになりますよね!
八冠達成となれば史上初の快挙です。
将棋に詳しくない方は、コチラの記事がおすすめです↓
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今後の藤井聡太七冠から、ますます目が離せないですね。
これからも応援しましょう!