カババの中古車の評判はどうなんでしょうか?
車を高く売りたい!そして安く買いたい!と思っている方に、今注目されているのが車の個人売買サポートサイトのカババです。
しかし車の個人売買にはお金を支払ったのに車が届かないとか、実際に来た車が故障していたなどトラブルがつきものです。
はたしてそんな個人売買をサポートするサイト、カババの中古車の評判はどうなんでしょうか?
この記事で分かること
- カババの中古車の評判は?
- カババのメリットは?
- カババのデメリットは?
- カババにトラブルはある?
- カババの売り方は?
この記事では、カババの中古車の評判とメリットデメリット、トラブルについて調査しました。
カババの中古車の評判は?
それではカババの評判から見ていきましょう。
まずは良い口コミから。
カババの良い口コミ
モデルYはカババて売るのが1番高く売れるんじゃないかな
— テス太郎 (@F192149048) May 23, 2023
この方は色んなサイトを調べた上で、カババで売るのが一番高そうだと感じているようです。
買い取りと違って、余計なマージンが掛からないからでしょうね。
カババたまにすごい掘り出し物ありますよね
— コギライバー【いつかテスラ買う(ビットコインで)】 (@kogiliver) May 31, 2023
これも個人売買のメリットですね。
なかなか市場に出てこない、レアな車が出品されていることがあります。
続いて悪い口コミも。
カババの悪い口コミ
結局カババ(@Aracan_Co_Ltd )さんでは車を売却する事は出来ませんでした…🥲最初の価格設定を強気にしたのが間違いだったかな🤔
焦って値下げしたけど閲覧ばかり増えて成約には至らずでした😓残念😮💨
さて、切り替えていつものワンソク方式で高額査定狙いますか‼️#カババ#新ワンソク方式 pic.twitter.com/0E8IuMtP0c
— ぴろり (@yachi105) May 24, 2023
この方は最初の価格設定を高くし過ぎて売れなかったようです。
カババで売るには、最初の価格設定が重要だと分かりますね。
カババ返事遅くね〜イライラするー
— rula (@rula_890) May 30, 2023
この方は、カババの返事が遅いと感じているようです。
詳細は分かりませんが、カババで売る時はある程度時間に余裕が必要だと分かります。
他にもディーラーよりも高く売れた!とか、欲しかった車が安く買えた!などの意見が見られました。
カババのメリットは?
カババのメリットは、
- プロが面倒な手続きを代行してくれる
- 売り手と買い手のマッチング
- 売り手の手数料が無料
- 中間マージンが無いから車が高く売れる
この4つです。
では順番に見ていきましょう。
1. プロが面倒な手続きを代行してくれる
車を売る場合、名義変更や委任状、譲渡証明書など手続きが必要になってきます。
その面倒な手続きを、カババが全て代行してくれます。
特に陸運局が開いている平日しか出来ない手続きは、働いているとなかなか行けないものです。
これなら安心して愛車を売れますね。
2.売り手と買い手のマッチング
車を個人売買で売る場合、実はここが一番重要なんです。
売りたい人と買いたい人のマッチング。
カババではプロによる査定、そして撮影とデータの入力、そして「価格設定のアドバイス」と至れる尽くせり。
膨大なデータから導き出した価格設定と、プロのサポートで愛車を売れやすい環境で売ることが出来るんです。
更にツイッターやHP、YouTubeなどでも出品車をアピールしてくれます!
本日ご紹介するカババおすすめ車両はこちら!
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【レクサスNX 350h バージョンL AWD】
本体価格598万円
・2022年式
・走行距離1.4万km
・グラファイトブラックガラスフレーク
『お買得価格』https://t.co/RlAiptDiE7— 自動車フリマ「カババ」 (@Aracan_Co_Ltd) May 27, 2023
買いたい人にはより安く、売りたい人にはより高く。
これが実現するのがカババなんです。
3.売り手の手数料が無料
これも珍しいのですが、カババでは売れた金額全てが売り手のものになります。
普通、こういう車の個人売買サイトの場合、売り手からも手数料を取るのが普通です。
例えば買い手から10%、売り手からも10%、計20%の手数料を取るサービスもあります。
200万円で売れたら、200万円が売り手に入ります。
もし上記サービスを使った場合、10%引かれて180万円ということになってしまいます。
これはカババの魅力ですね。
ちなみに買う場合は、車両の金額に関係なく一律3万円の手数料が掛かります。
これも他社なら10~20万円くらい手数料がかかるものなので、カババは買う場合も非常に魅力的です。
さらに個人売買なので消費税も掛かりません。
低金利のローンも使えるので、予算的に厳しい方も買いやすい!
4.中間マージンが無いから車が高く売れる
ではなぜカババはそんなに売り手にも買い手にもメリットがあるのか?
それはカババの企業体型に秘密があります。
【カババが中間マージンを必要としない3つの理由】
- 無店舗なので固定費が無い
- 在庫を抱えないので保管費が不要
- 広告を打たないので広告費なし
カババはYouTubeを使って宣伝しているので、基本的に広告費が掛かっていません。
当然在庫も抱えることが無いので、車を保管するなどの余計な経費が掛かりません。
そもそも在庫を抱えないので店舗自体必要が無いんです。
ここまで徹底してコストを抑えているので、上記のメリットを生むことが出来ているんですね。
一般的な買い取りでは実現出来ない金額で、車を高く売ることが出来る訳です。
ちなみに車を売る場合、
ディーラー < 個人経営中古車屋 < 大手買い取り専門店 < 個人売買
の順に高くなります。
このことからも、カババを使う必然性が分かると思います。
カババのデメリットは?
そんなメリットだらけのカババにも、2つだけデメリットがあります。
- 出品に時間がかかる
- 車の詳細の最新情報は自分で更新
順番に説明しますね。
1. 出品に時間がかかる
まず大前提として、あなたの愛車を鑑定士が確認します。
出品するにあたり、車の状態やボディーの痛み具合などをプロの鑑定士が確認し、写真とPR動画を撮影します。
平均出品までに1~2週間くらいかかっています。
これもより高く売るために必要な過程なんですが、急いで車を売りたい人にはデメリットと言えるでしょう。
急ぎで売りたい方は、車の一括査定などを利用した方が良いでしょう。
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2.車の詳細の最新情報は自分で更新
次に、出品した後も車を使用している場合ですが、新しく傷がついてしまったり走行距離が変わったら自分で車両情報の更新をしなければなりません。
万が一、最新情報に更新していなかった時に車の売買が成立した場合、その後の返品や返金などにつながる可能性があります。
ですので、車両情報が変わったら早目に更新していきましょう。
そしてカババというサービス自体が2019年設立でまだまだ認知度が低いので、出品しても車が売れない可能性もあることは認識しておく必要があるでしょう。
カババにトラブルはある?
カババでは双方の折り合いがつけば、現車確認は可能です。
しかし、基本はネット上で画像や動画を見て判断します。
ですので、画像や動画では分からなかった傷や、車両の状態などが思っていたのと違うというパターンはあるかもしれません。
先程お伝えした走行距離の情報が更新されていなかったり、新しくついた傷が原因でキャンセルなった事例などは表に出てきてはいませんが実際はあるでしょう。
しかし基本的にクレームはカババが受けてくれますので、しっかルールを守って出品していればトラブルはそうそうないと思われます。
カババの売り方は?
カババで車を売る場合の方法をお伝えします。
- 出品データの入力
- 販売価格の設定
- 名義変更
- 車両の引き取りと納車
- 車両代金の支払い
車の個人売買で一番面倒なのが名義変更などの手続きです。
カババでは全て代行してくれるので安心です。
1. 出品データの入力
カババの出品依頼フォームから 申し込みを行います。
するとカババから連絡があり、鑑定士さんの訪問予定日を聞かれます。
鑑定士さんが自宅に来て車を確認し、写真や動画の撮影を行います。
その際、車検証の他にメンテナンスシートなどがあれば用意しておきましょう。
アピールポイントなどがあれば、ここで鑑定士さんに話しておくと良いです。
それらのデータを基にカババの方でデータ入力を行ってくれます。
2.販売価格の設定
プロの鑑定士が市場のデータを基に、より高く売れる金額をアドバイスしてくれます。
一般的な買い取り価格よりは高いので、試す価値はありますよ!
買いたい人にとっては、一般的な販売価格よりは安いので買いやすいです。
3.名義変更
出品した車が売れた場合は、カババから名義変更に必要な書類が郵送で送られてきます。
行政書士さんが個人情報保護処理を行い名義を変更しますので、相手に個人情報が知られることはありません。
名義変更の書類は、カババが種類を発送後5日以内に返送となっています。
あまりに返送が遅いと、5万円の違約金を請求される場合もありますんので、速やかに返送しましょう。
4.車両の引き取りと納車
名義変更が終わって購入者の入金が終わると、次に車両の引き取りと納車の日程を決めていきます。
引き取りも納車もカババが行うため、あなたは自宅に居ながら車の売却が完了します。
引き取りの際は、身分証明のために運転免許証が必要になりますので準備しておいて下さい。
購入者に納車後、走行距離や傷の申告漏れなどでクレームがあった場合は、カババが対応してくれます。
しかし、それが原因でキャンセルになった場合は、これまでにかかった陸送費用などは全て売り手側に請求されます。
くれぐれも最新情報の更新だけはしっかり行っておきましょう。
納車後3日間は、購入者の動作確認期間として設定されています。
5.車両代金の支払い
購入者の動作確認期間が無事に終わったら、カババから車両代金が振り込まれます。
※振込手数料は出品者の負担
個人売買でありながら、お金の受け渡しを代行してくれるので確実にお金を受けとれるのは安心です。
YouTubeのカババを見ると、さらに良く分かると思います。
カババは時間をかけてでも愛車を高く売りたい人や、プロの目で鑑定された車を安く買いたい人に向いています。
逆に早く売りたい人や、どこよりも安く車を買いたい人には向きません。
少しでも愛車を高く売りたいなら、カババを一度試してみてはいかがでしょうか?
まとめ
まとめると、
- カババの良い評判は高く売れることと、たまにレア車が買えること
- カババの悪い評判は、時間がかかることと、売れない可能性もあること
- カババの4つのメリット
1.プロが面倒な手続きを代行してくれる
2.売り手と買い手のマッチング
3.売り手の手数料が無料
4.中間マージンが無いから車が高く売れる - カババの2つのデメリット
出品に時間がかかる
車の詳細の最新情報は自分で更新
車を売るのも買うのも、手続きが必要です。
特に個人売買なら全て自分でやらなくてはいけません。
そもそも買い手を探すだけでも一苦労します。
カババのような新しい自動車売買サービスは、今後もっと主流になってくるかも知れません。
誰も損しないシステムですから、今後認知度が高まってくればメジャーなサービスになるでしょう。
私も1年前に愛車のR33GT-Rを個人売買で売却しましたが、もしその時カババを知っていたらもっと高く売れていたかもと思います。
あなたは後悔しないように、高く愛車を売って下さいね!