大病院占拠第9話のあらすじと感想!地下4階に隠されていた秘密とは

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この記事では、大病院占拠第9話のあらすじと感想を紹介させていただきます。

 

紫鬼の正体は相模( 白洲 迅 )だった。

 

三郎( 櫻井 翔 )は相模に銃を向けるが、その手は震えており、隙をつかれ気絶させられてしまう。

 

病院では青鬼( 菊池 風磨 )が長門知事( 筒井 真理子 )と裕子( 比嘉 愛未 )を連れて地下4階にたどり着いていた。

 

そして県警に午前10時までにこの病院にまつわるすべての罪を明らかにしないと長門知事を殺すと言う。

 

長門は自分は殺されても構わないのでこれ以上鬼の要求にこたえないでほしいと県警にお願いする。

 

界星堂病院の罪とは一体何なのか?

 

そして病院の地下4階には一体何が隠されているのか?

 

大病院占拠第8話のネタバレと感想はコチラから↓

 

⇒大病院占拠第8話のあらすじと感想!ついに紫鬼の正体が明らかに!

 

まだドラマを観ていない方は、観覧注意ですよ!

 

大病院占拠第9話のあらすじと感想

あらすじ

それではシーンごとに、大病院占拠第9話のあらすじと感想をご紹介します。

 

  1. 三郎、再び病院へ
  2. 相模が鬼の仲間になった理由が明らかに
  3. 病院にまつわるすべての罪が明らかに
  4. 最後の審判

それでは順番に見ていきましょう。

 

1.三郎、再び病院へ

三郎は紫鬼だった相模と対峙するが、一瞬の隙を突かれ気絶させられてしまう。

 

相模はそのまま病院に向かおうとする。

 

予定通り紫鬼は警察に銃撃されながらも病院内に行くことに成功。

 

しかし、紫鬼のふりをして病院に忍び込んだのは三郎だった。

 

三郎は気絶させられたふりをして油断させ、相模を捕まえることに成功していたのだ。

 

鬼の要求にこれ以上こたえないでほしいと言う長門知事に対し、和泉( ソニン )はその要求通りこれ以上鬼の言うことを聞かないことを決める。

 

そして相模の取り調べは自分がすると言い、現場の指揮をしばらく丹波( 平山 浩行 )に任せることにした。

 

駿河( 宮本 茉由 )と志摩( ぐんぴぃ )は和泉の指示で病院の地下4階の調査を中止していたが、できることは全てやるべきだという丹波の指示で地下4階の調査を再開する。

 

病院の潜入に成功した三郎は、まず橙鬼( 森田 甘路 )を捕えることに成功していた。

 

ここで初めて、SIS隊員の銃撃のせいで茶鬼( 大水 洋介 )が死亡していていたことを聞かされる。

 

三郎は人質の無事を確認するためICUに向かうが、そこには人質はすでにおらず、緑鬼( 村上 淳 )によって別の部屋に移動させられていた。

 

和泉が相模を取り調べいろいろ質問するが相模は何も答えなかった。

 

【 感想 】

三郎の超人、久しぶりに見ましたね。

 

相模に殴られても、気絶したふりなんかして無傷で相模を倒していました( 笑 )

 

今まで丹波のことはあまり好きじゃありませんでしたが、今回で少し好きになりました。

 

和泉は鬼の要求にはもう従わないと決めたのに、丹波は長門知事の命を考え、できることは全てやろうと駿河と志摩に地下4階の調査の再開を指示したときは感動しました。

 

2.相模が鬼の仲間になった理由が明らかに

三郎は人質たちが閉じ込められている部屋を発見する。

 

地下4階では、青鬼がパソコンで何かを探していた。

 

そして裕子に気になることを言う。

 

「 夫に恨みでもあるの? 」という裕子に対し、青鬼は「 あの男( 三郎 )が私を鬼にしたんです」と言った。

 

三郎は配信まで時間がないので、病院の出入口を開けるより先に病院の罪を明らかにすることを選ぶ。

 

地下4階へのパスワードを知っていた大隅( 瓜生 和成 )なら何か知っていると思い、話を聞き出そうとする。

 

地下4階では青鬼が、冷凍保管されていた山城 琴音の遺体を発見していた。

 

どうやら山城 琴音の遺体は「 P2計画 」のために保管されていたようで「 P2計画 」とは一体何なのか、裕子と鬼たちは長門知事を問い詰めいていた。

 

一方、相模を取り調べていた和泉は相模が鬼の仲間になった理由を知る。

 

それは相模と山城 琴音は婚約していてそのお腹の中には赤ちゃんもいて、愛する家族をいきなり奪われてしまったからだった。

 

【 感想 】

青鬼が言っていた「 あの男が私を鬼にしたんです 」と言っていたことがすごく気になりますね。

 

青鬼と三郎はもともと何かしらの繋がりがあったのでしょうね。

 

そして見つかっていなかった山城 琴音の遺体が地下4階で発見され、一体何のために冷凍保管されていたのか。

 

そしてこんなことが許されるのか、この事実を知っていた長門や備前は犯罪者にならないのでしょうか?

 

3.病院にまつわるすべての罪が明らかに

三郎は捕えた橙鬼に、ホテルオシマで一体何があったのか全て話してほしいとお願いする。

 

和泉も相模にこれからやろうとしていることを全て話してと言うが、相模は自分たちは同士だから絶対に裏切らないと言い、話すことを拒んだ。

 

そして配信の時間になった。

 

三郎は橙鬼から聞いたホテルオシマで起こったこと、「 P2計画 」について話し出した。

 

3年前、横浜港に停泊していたプレミアム・パナケイア号でステルウイルスの集団感染が発生。

 

このことがきっかけで、長門知事は感染症対策に強い関心を抱くことになる。

 

そこでワクチン開発のためウイルスの研究所を作ろうとするが、ウイルス研究所の建設は地域住民の強い反発にあうと考えた長門は秘密裏にこの計画を進めていた。

 

この計画こそがプレミアム・パナケイア計画、略して「 P2計画 」だった。

 

長門は界星堂病院の地下4階に研究所を作り、世界から様々なウイルスを集めウイルスの研究を進めた。

 

その研究所の研究員の一人だった加賀 大輝が扱っていたウイルスが、感染すると致死率が非常に高いハイドラウイルスというものだった。

 

不眠不休で研究をしていた大輝は、過度の疲労からウイルスが入った瓶を落として割ってしまい、自身がハイドラウイルスに感染してしまう。

 

それに気付かず宿泊先であるホテルオシマに戻り、その時に山城 琴音と日向 聡介に接触し、2人にも感染してしまい、3人は死亡する。

 

大輝から連絡を受けていた播磨院長は3人の死亡を確認後、備前本部長( 渡部 篤郎 )の指示で3人の遺体をホテルから運び出す。

 

そして備前は、3人の死因を交通事故として処理し、山城 琴音の遺体だけはワクチン開発のサンプルにするため長門の指示で冷凍保存された。

 

これがこの病院にまつわるすべての罪だと話す三郎。

 

長門はこのことが全て事実だと認めるが、政治家として正しい判断をしたと思っており、決して懺悔などしないと言う。

 

しかし、青鬼は懺悔していない長門の解放を認める。

 

三郎は最後の要求を聞いたので全ての人質を解放してくれと言うが、青鬼はまだ罪が残っていると言い他の人質の解放は許さなかった。

 

痺れを切らした三郎は、何とか赤鬼のタブレットを手に入れて出入口を解放するから今すぐ突入の準備をしてくれと丹波に依頼する。

 

【 感想 】

本当にどっちが正義かわからなくなりますね。

 

そして気になるのが和泉です。

 

一日中捜査の指揮をとっているので疲れているのは分かりますが、いきなりあんな風に泣き崩れる理由がわかりませんでした。

 

泣き崩れたのはP2計画の話をし始めたときだったので、もしかしたら和泉もP2計画になにかしらの関りを持っているのかもしれませんね。

 

4.最後の審判

三郎は捕えていた橙鬼を囮にし、赤鬼( 忍成 修吾 )と黒鬼( ベッキー )を拘束、赤鬼のタブレットを奪うことに成功する。

 

しかし暗証番号が分からず、駿河にロックの解除を依頼。

 

人質たちは地下1階の搬入口へ向かう。

 

しかし、人質たちの脱走に気付いた黄鬼( 柏原 収史 )と白鬼( 真飛聖 )が追ってくる。

 

因幡( 明日海 りお )が囮になり時間を稼ぐ。

 

そして、駿河がタブレットのロックの解除に成功、三郎が搬入口の扉のロックを解除した。

 

大隅と若狭( 稲葉 友 )が無事に脱出、因幡は白鬼に捕えられてしまった。

 

一方長門は安芸( 呉城 久美 )に銃を突きつけられながら病院の外へ開放された。

 

しかし長門はハイドラウイルスに感染させられており、感染が広がれば日本で少なくとも15万人の死者が出てしまうという。

 

そして再び青鬼が配信を開始する。

 

自らもハイドラウイルスに感染させ、国民にアンケートを取るのだった。

 

愛する人の命を取るか、1億2000万人の命を取るかという内容だった。

 

愛する人の命の方が多ければ青鬼の勝ち、1億2000万人の命の方が多ければ長門の勝ち。

 

勝った方にハイドラウイルスの抗ウイルス剤を与えられるというものだった。

 

【 感想 】

青鬼は、命を捨てる覚悟で今回の計画を実行していたんだなとドラマながらに感じました。

 

最後のアンケートですが自分でも考えましたが非常に難しいですね。

 

みなさんだったら愛する人1人の命かその他1億2000万人の命、どちらを選びますか?

 

大病院占拠第9話に関するSNSの声

SNS

それでは大病院占拠第9話のSNSの感想をいくつかご紹介しますね。

 

物語が進むにつれて鬼側に共感を持つ人たちが増えているみたいです。

 

ドラマと一緒ですね( 笑 )

 

ドラマを見ていても鬼たち一人一人がこの計画にかける想いが強く、すごく伝わってくるような気がします。

 

でも三郎も応援したいので来週は両方応援したいと思います。

 

まとめ

まとめ

ここまで大病院占拠第9話のあらすじ、感想、SNS上での評判をご紹介させていただきました。

 


ホテルオシマで亡くなった3人と鬼たちとのつながりが最終回前にしてだいぶわかりましたね。

 

しかし青鬼、赤鬼、黒鬼との繋がりがいまいちわかりません。

 

山城 琴音の遺体を見たとき「 琴音 」と下の名前で呼んでいたので家族?友人?といったところでしょうか。

 

それも来週分かりそうですね。

 

またP2計画とはワクチン開発のためのウイルス研究のことでその過程で亡くなった3人の死因を隠ぺいしたことや、遺体を冷凍保存していたことを鬼たちは世間に公表したかったようです。

 

来週、アンケートの結果が楽しみですね。

 

大病院占拠の原作はコチラ↓

 

⇒大病院占拠に原作はある?脚本家は誰?あらすじも併せてご紹介します

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最終回も楽しみにしたいと思います。

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