この記事では大病院占拠第7話のネタバレ、感想、SNS上での評判をご紹介させていただきます。
播磨院長( 津田 寛治)は鬼たちから解放されたかに思われたが、横浜北署の取調室に連れていかれ、爆弾が設置されている椅子に座らされ、三郎( 櫻井 翔 )と共に閉じ込められてしまう。
三郎は播磨院長に、1時間以内に残りの罪を自供させることができなければ爆弾が爆発し死んでしまうことになってしまう。
また病院では、SISが鬼たちを制圧するために院内に侵入。
それに気付いた鬼たちは迎撃に向かうが、思いもよらぬ結末に。
三郎は播磨院長に残りの罪を自供させ、爆発から逃れることはできるのか?
大病院占拠第6話のネタバレと感想はコチラから↓
⇒大病院占拠第6話のあらすじと感想!播磨院長の罪とは一体何なのか?
まだドラマを観ていない方は、観覧注意ですよ!
大病院占拠第7話のあらすじと感想
それではシーンごとに、大病院占拠第7話のあらすじと感想をご紹介します。
- 茶鬼撃たれる
- 播磨院長がついに口を開く、爆弾の解除は成功するのか
- ついに死者が、、、そして三郎は殺人犯に!?
それでは順番に見ていきましょう。
1.茶鬼撃たれる
病院ではSIS隊員2人が病院内に侵入し、鬼たちの制圧に向かった。
しかし、警察内にいるであろう紫鬼によって、人質がシェルター内の回線を使って警察と連絡を取っていること、SIS隊員が病院内に侵入したことが病院内の鬼たちにばれてしまう。
赤鬼( 忍成 修吾 )がすぐに回線を切断、青鬼( 菊池 風磨 )以外がすぐにSIS隊員の迎撃に向かう。
一方、取調室では三郎が播磨院長に残りの罪を自供させようと試みているが、播磨院長はまともに話せる状態ではなかった。
さらに播磨院長は罪を自供して、ここから出られたとしても誰かに殺されてしまうと怯えていた。
自供が難しいと判断した三郎は、鬼たちにばれないよう爆弾の解除を試みるのだった。
病院ではいよいよ鬼たちとSIS隊員の銃撃戦が始まり、桃鬼( 浅川 梨奈 )をかばって茶鬼( 大水 洋介 )が撃たれてしまった。
【 感想 】
播磨院長は誰に殺されてしまうことを恐れていたのでしょうか?
防犯カメラを見ながら言っていたので、おそらく警察の人間の可能性が高いですね。
そして、茶鬼が桃鬼をかばって撃たれてしまいました。
2人はもともとそこまで仲が良い関係には見えませんでしたが、かばったということはそれだけ大事に思っていたということなのでしょうね。
少し泣きそうになりました。
2.播磨院長がついに口を開く、爆弾の解除は成功するのか
爆弾処理班が取調室前に到着したと同時に、和泉( ソニン )のもとに相模( 白洲 迅 )から連絡が入る。
相模は、交通事故の被害者の一人である日向 聡介の父親である摂津 公明( 柏原 収史 )の自宅を捜索していた。
そのパソコンから、播磨院長が座っている椅子に取り付けられている爆弾の設計図を発見。
その設計図を爆弾処理班に送った。
病院では桃鬼が「 なんで私なんかかばったの? 」という質問に対し、茶鬼は「 なんでだろうね、仲間だから、、、 」と言い、そのまま意識を失ってしまった。
すぐにオペが必要な茶鬼を助けるため、橙鬼( 森田 甘路 )はシェルター内に避難している裕子( 比嘉 愛未 )たちに助けを求めた。
シェルター内では安芸( 呉城 久美 )の体調が悪化し、薬が必要だったが薬はシェルターの外に落としてしまっていた。
裕子は撃たれた茶鬼のオペをするのと引き換えに、鬼たちから安芸の薬をもらおうとシェルターの外に出ようとするが長門知事( 筒井 真理子 )と大隅( 瓜生 和成 )がそれを止める。
しかし、一緒にいた若狭( 稲葉 友 )が「 誰か一人が犠牲になるなんて間違っている! 」と言い、シェルターの扉を開けた。
薬は手に入れることができたが、隠れていた鬼たちに全員捕まってしまう。
裕子と若狭は、茶鬼の治療のため鬼たちに連れていかれ、他の人質はもといたICUの部屋に再び閉じ込められてしまう。
そして茶鬼のオペが始まる。
取調室では、三郎が防犯カメラの映像をループ再生にすることで鬼たちに気付かれず、爆弾を解除するという方法を思いつく。
駿河( 宮本 茉由 )が横浜北署に行き、ループ再生する映像を録画。
そしてループ再生を開始し、いよいよ三郎の爆弾処理が始まった。
三郎は、爆弾処理班の指示通り次々と回線を切断していく。
しかし残り2本になったところで、タイマーのスピードが早まりみるみるうちに時間が無くなっていった。
どうやら偽物の設計図をつかまされていたようで、そのトラップに引っかかってしまったのだ。
残り2本どちらを先に切断したらいいかわからない三郎は、最後の手段で椅子と爆弾の間にハサミを入れ、爆弾するまでの時間を稼ぎ、その間に取調室から脱出するというものだった。
時間にして約1秒。
三郎のカウントダウンが始まり播磨院長の恐怖が最高潮に達したところで、重大な事実を口にする。
「 甲斐先生は私たちの仲間で、全てはP2計画のためだった。 」
その後小声で三郎に「 証拠はSDカードの中にある、暗証番号は2827、もしもの時はそれを公表してくれ。 」と言うのだった。
【 感想 】
爆弾解除のシーンはとても緊迫感があり、見ているこちらもドキドキしてしまいました。
そして播磨院長がついに口を開き、P2計画とは一体何なのでしょうか?
鬼たちはこれが聞きたかったのでしょうか?
この映像を見ていた赤鬼が「 言ったな 」と言っていたのでおそらくそういうことなのでしょうが。
3.ついに死者が、、、そして三郎は殺人犯に!?
三郎と播磨院長は決死の覚悟で取調室から脱出するが、爆弾は爆発しなかった。
タイマーが残り3秒で止まっていたのだ。
青鬼の配信が始まり、P2計画という言葉を引き出してくれた三郎に感謝していた。
病院では茶鬼の懸命な治療が続いていたが、ついに息を引き取ってしまった。
弟の橙鬼は泣き崩れてしまった。
橙鬼は、茶鬼が亡くなったのは灰鬼と桃鬼が裏切ったせいだと言い、こんなやつらと一緒にできないから計画から降りると言い出した。
すると青鬼は「 雄吾の言葉を忘れたわけではありませんよね、私たちは雄吾のためにも必ず目的を果たさなければならない。 」と言い、その場を収めた。
すると、青鬼のもとに誰かから通信が入り「 例の場所が分かりました。私たちが追い求めていたものです。 」と言うのだった。
手掛かりはシェルターにあり、それが分かったのは人質内に一人スパイを潜り込ませていたからだった。
手を洗いに来た裕子は、たまたまその会話を聞いてしまった。
一方、警察署では鬼たちの目的が「 P2計画 」だと知った三郎は、唯一の手掛かりである播磨院長が言っていたSDカードの詳細を聞き出すため播磨院長のもとへ向かった。
取調室内に入り、詳細を聞こうとするがその瞬間背後から何者かに殴られ、そのまま意識を失ってしまった。
そしてその何者かが三郎の銃を使い、播磨院長を撃ち殺してしまった。
目を覚ました三郎の目の前には、死んだ播磨院長と自分の手にはその凶器である銃が握られていた。
【 感想 】
茶鬼が死んでしまったときは本当に悲しかったです。
鬼たちの回想シーンはいつもほっこりするような内容ばかりで、今回も茶鬼が死んでしまった後にそんな回想シーンが流れたので余計にジーンときました。
そして新たな事実、人質内にも鬼の協力者がいるということ。
意外にも裕子だったりするかもしれませんね。
自分が怪しまれないように、あえて先にこの中に鬼の仲間がいると言ってしまうみたいな方法ですね。
大病院占拠第7話に関するSNSの声
それでは大病院占拠第7話のSNSの感想をいくつかご紹介しますね。
7話見たんだけどかなりの近距離で銃撃ち合ってるのに当たらなすぎじゃね
お互いatフィールドでも張ってんのか椅子に短時間座ってるだけで足が痺れる医院長もウケる
いい加減台本見て誰かツッコめよ
大株主の息子が脚本演出でもしてんのか#大病院占拠— ksk(犬派) (@m_ksk5) February 28, 2023
7話の占拠前夜の回想シーン見てから鬼組みんなのことがめちゃくちゃ好きになってしまったので、出会い〜占拠前夜までの絆を深めるエピソード0お願いします…お金出す…Hulu限定配信でも円盤特典映像でも小説でもなんでもいいからお願いします…エピソード0ください…
— かなた (@kanata_14s) February 28, 2023
7話の感じだと裕子先生は鬼側ではなさそう。では何か罪があるのか?と思ったけど、武蔵を動かすためと、裕子先生の正義感を利用するために人質にされたのかな?安芸さんが直接鬼なのかわからないけどその病状を案ずる裕子先生が鬼の思う方向に動くと思われたのかと。#大病院占拠
— ちょこちぃ (@sakuchee_oo2) February 27, 2023
大病院占拠7話3回目終えたんだけど、
青鬼ちゃん、色んな感情を押し殺して生きてるんだなって思ったら泣けてくるし1番鬼たちを仲間として見てるしなんなん。好きじゃんそんなん。青鬼大好きです。お願いだから1人で死んでいかないでね、— いち (@kkc_1ka) February 27, 2023
元々涙腺よわいかつ個人的に鬼に感情移入しすぎてるのもあって大病院占拠7話ふっつーに泣いたわ何これwwwそういうドラマじゃなかったじゃん!?急に泣かせにくるじゃんなに?!しかも一番好きだったのに😭ショック😭
— バァ (@baba_waaaao) February 27, 2023
今回は、やはりまさかの茶鬼が死んでしまったことで鬼たちの方に注目が集まっていました。
鬼たちはとても仲間想いですが、逆に人質の方は病気で苦しんでいる安芸を見殺しにしようとしたり、自分だけ脱走をしようとしたりする人がいて、本当にどっちが良い人なのか分からなくなりますね。
まとめ
ここまで大病院占拠第7話のネタバレ、感想、SNS上での評判をご紹介させていただきました。
今回は、犯人グループの鬼の一人茶鬼・加賀 雄吾が死んでしまいました。
そして、鬼たちが求めいている「 P2計画 」の詳細を知っていそうな播磨院長は何者かによって射殺。
そして、その罪を三郎になすりつけました。
新たに分かったことは、人質内にも一人鬼の協力者がいるということ。
罪をなすりつけられた三郎は、どうなってしまうのか?
大病院占拠第8話のあらすじと感想はコチラ↓
⇒大病院占拠第8話のあらすじと感想!ついに紫鬼の正体が明らかに!
大病院占拠を見逃した!という方は、動画配信サービスhuluで全話2週間無料で見ることが出来ますよ!
次回以降も楽しみにしたいと思います。