大病院占拠3話のあらすじと感想！医師・土佐大輔の罪とは一体何か？

この記事では、大病院占拠第3話のあらすじと感想を紹介させていただきます。

鬼たちの目的は罪を犯した人間の罪をライブ配信で公開し、懺悔させることだった。

人質の一人であった病院の清掃員・岩代（小林リュージュ）の罪がライブ配信中に暴かれ、岩代は懺悔し解放された。

そして、次の公開処刑に選ばれた人質は界星堂病院の医師である土佐大輔（笠原秀幸）だった。

岩代の時と同様に、制限時間内に罪を暴かなければ土佐は殺されることになる。

三郎（櫻井翔）は制限時間内に土佐の罪を暴き、土佐を開放させることができるのか？

また、土佐の罪とは一体何なのか？

大病院占拠第2話のネタバレと感想はコチラから↓

⇒大病院占拠２話のあらすじと感想！鬼たちの目的は？三郎の運命は？

まだドラマを観ていない方は、観覧注意ですよ！

大病院占拠第3話のあらすじと感想
大病院占拠第3話に関するSNSの声
まとめ

大病院占拠第3話のあらすじと感想

それではシーンごとに、大病院占拠第3話のあらすじと感想をご紹介します。

土佐の罪とは？
土佐の罪は周防あかりのカルテ改ざん！？三郎は決定的証拠を探す
緑鬼の正体が明らかに！

それでは順番に見ていきましょう。

1.土佐の罪とは？

三郎は相模（白洲迅）と共に手掛かりである「クラブタンゴ」へ向かう。

クラブタンゴの支配人に土佐のことを聞き出そうとするが、何も知らないの一点張り。

三郎が捜査に行き詰っていると、警視庁に去年のハロウィンにクラブタンゴで撮影された動画が送られてきた。

クラブタンゴは芸能人御用達のクラブで週末には違法薬物を使用したパーティーも行われていた。

そしてその動画には土佐の姿もあった。

支配人は観念し、その日の防犯カメラの映像を提供した。

そこには、若い女性二人が違法薬物の過剰摂取により救急車で搬送される映像が残っていた。

そして、搬送先の病院はなんと界星堂病院だった。

一方病院では、安芸しおり（呉城久美）が突然倒れてしまう。

裕子（比嘉愛未）が応急処置を行い、何とか落ち着いたが安芸は重い病気を患っていることが判明する。

裕子は鬼たちに安芸の解放を要求するが却下、トイレに行くことは許された。

佐渡稔（阪田マサノブ）が何か悪いことを企んでいるようで、女性たちがトイレに行っている間に安芸の病気の症状を抑える薬を自分のポケットにしまった。

【感想】

ストーリーがほとんど行き詰ることなくテンポよく進んでいくのでついていくのが少し大変ですね。

佐渡は安芸の薬を盗んで一体何をするつもりなのでしょうか？

何らかの恨みがありこの機に乗じて殺すつもりなのか、また何か他に別の目的があるのか。

あとやっぱり三郎は人の言うことを全く聞かないなと思いました（笑）

2.土佐の罪は周防あかりのカルテ改ざん！？三郎は決定的証拠を探す

違法薬物の過剰摂取で界星堂病院に搬送された女性二人のうち一人はすぐに退院したが、もう一人は急性心筋梗塞で亡くなっていた。

その診察をしたのが土佐で、そのカルテには違法薬物の事に関しては一切書かれていなかった。

そしてその亡くなった女性は周防あかり（乃中瑞生）で、今朝界星堂病院の入退室記録に残っていた人物だった。

土佐が違法薬物の隠ぺいをしたことは間違いなかったが状況証拠しか揃っておらず、決定的な証拠がなかった。

三郎は決定的な証拠を見つけるため、搬送されたもう一人の女性・信濃めぐみ（中澤実子）を探すことにする。

三郎たちは信濃の自宅に向かうがそこにはおらず、管理人に確認すると２週間ぐらい姿を見ていないらしい。

三郎は何か手掛かりを見つけようと部屋を捜索していると１枚の写真を見つけた。

その写真から去年のハロウィンの日に違法薬物の過剰摂取で女性が運ばれたとDMをしてきた人間が、信濃めぐみだということに気が付く。

駿河（宮本茉由）は急いでコンタクトを取り、三郎たちは信濃のもとへ向かう。

一方病院では女性陣がトイレから帰ってきて、次は男性陣がトイレに向かった。

安芸の薬を盗んだ佐渡は個室に入る。

不審に思った若狭（稲葉友）は、隣の個室から佐渡の入った個室を覗く。

すると、佐渡が安芸の薬を流してしまっていた。

若狭は佐渡に安芸を殺す気かと訪ねると、佐渡はこれは脱走するための計画の一部だという。

安芸の薬がなくなれば安芸の命を救う方法はただ一つ、同じ薬を別の部屋に取りに行くことだ。

その部屋には麻酔も置いてあり、隙を見て麻酔で鬼たちを眠らし、警察に連絡を取って助けてもらおうという作戦のようだった。

その頃三郎と相模は信濃との接触に成功していた。

【感想】

土佐は自分は何も悪いことはしていないと緑鬼に言っていましたが、最悪のことをしていましたね。

悪いことしたという認識がそもそもないのか、悪いことしたとは思っているが隠しているだけなのか。

どちらにしても裁かれてほしいですね。

3.緑鬼の正体が明らかに！

三郎の娘・えみり（吉田帆乃華）がSNS上で「三郎はヒーローなんかじゃない」と投稿してしまったことをきっかけに、自分が三郎の娘だということがばれ、個人情報がSNS上で晒されてしまう。

一方動画配信者の因幡由衣（明日海りお）は、病院内に設置されている妨害電波発生装置を見つけ妨害電波を止めることに成功。

すぐに自身の所属する会社に連絡、ある動画を送るのだった。

そして三郎は、制限時間ギリギリに捜査本部に到着、青鬼との交渉が始まった。

三郎は人質の無事を確認後、通信を一度切り、再びかかってきた青鬼からの着信をもう一度拒否した。

捜査本部が三郎の行動に驚いていたが、三郎には何か考えがあるようだった。

再び青鬼から着信が入り、今度は応答し、三郎は土佐の罪を暴いたら土佐以外の人質も解放するように要求。

しかし青鬼はこれを却下し、三郎は再び通信を切る。

和泉（ソニン）から次通信を切ったら捜査から外れてもらうと警告を受け、三郎は了承。

再び青鬼から通信が入り、青鬼は土佐の罪を暴いたら、土佐ともう一人女性を開放すると約束する。

三郎は土佐の罪を暴露。

土佐はクラブタンゴで違法ドラッグを使ったパーティーを開いていた。

薬物の過剰摂取で界星堂病院に運ばれた二人を自ら診察。

退院した信濃には口止め料を払い、死亡した周防あかりはカルテを改ざんし、死因を急性心筋梗塞として処理した。

これが土佐の罪だったが、土佐は罪を認めなかった。

三郎はさらに、土佐が信濃を脅迫してたであろう録音データを流すが土佐はそれでも認めなかった。

そして三郎は「罪を認めなければその緑の鬼に殺されるぞ」と言った。

実は、緑鬼は周防あかりの父・周防誠（村上淳）だった。

土佐は制限時間ギリギリで罪を認め、解放された。

しかし解放されたのは土佐だけで、もう一人解放される予定の女性の姿はなかった。

三郎は話が違うと青鬼に怒るが、青鬼は誰も人質を解放するとは言っていないと言い、解放された土佐の体に芸能人である日高もなみ（神倉千晶）が宣伝する違法薬物禁止の啓発ポスターが貼られていた。

実は、日高もクラブタンゴで行われていたパーティーに参加していたのだった。

えみりが人質たちの家族に追い詰められ、ホテルを脱走してしまう。

三郎がそのホテルに向かおうとするが和泉がそれを止め、三郎には鬼たちのアジトだったと思われる場所に向かうよう指示する。

三郎たちはそこへ向かうとそこには人質になっている人物を調査した書類や爆弾の残骸が残っており、鬼たちのアジトだったこと間違いはなさそうだった。

中へ進んでいくと、人がうつ伏せで倒れており三郎が様子をうかがいに行くとそれは人形で、しかも爆弾が仕掛けられていた。

三郎たちは爆弾に気付き、急いで逃げるが、、、。

【感想】

土佐の罪が暴かれスッキリしている自分がいました（笑）

鬼たちのやっていることはもちろん悪いことですが、今のところ人質になっている人たちもそれなりに何か悪いことをやっている人物ばかりです。

たぶん最終話ぐらいになると思いますが、人質になっている裕子の罪は何なのかとても気になります。

大病院占拠第3話に関するSNSの声

大病院占拠第3話を観た方の感想を、Twitterからいくつかご紹介しますね。

3話は今日見た。

想像メモ
緑　娘の事で復讐済。鬼チームで一つの目的がある
橙と茶　兄弟
灰と桃　父娘　娘にトラウマあり父医者
白と黄　夫婦　子ども絡みか
黒　サイコパス（赤ナス引きずってる）
青　組織的なものへの復讐　リーダ
紫　院外
赤　クール#大病院占拠

— ドラマえもん (@memetamagomeme) January 30, 2023