
- 猫が玄関から脱走してしまう
- 猫の脱走防止柵の作り方って?
- 脱走防止柵は100均グッズでも作れるの?
この記事では、このような悩みを解決します。

脱走してしまうと危険ですよね。
最近は、完全室内飼いが多くなっている猫ちゃん。
しかし、飼い主の気付かないうちに外に出て行ってしまい焦った!という経験をお持ちの方も多いかと思います。
愛猫が迷子にならないためにも、脱走防止には気をつけたいところ。
そんな時に考え付くのが、玄関に置く猫の脱走防止柵。
だけど買うと結構な値段しますし、買おうかどうしようか迷っちゃいますよね。
実は、猫の脱走防止柵( 玄関用 )は自分で作れるんです!
なぜなら、100均や手に入れ易い材料を使って、手軽にできる作り方があるからです。
本記事の内容
- 猫の脱走防止柵( 玄関用 )の作り方
- 猫の脱走防止柵( 玄関用 )の作り方( 100均編 )
脱走防止柵を自分で作るとなると、出来るかな?と不安に思う方も多いかと思います。
でも、思ったより簡単に柵が作れたら嬉しいですよね!
一度作ってしまえば毎日の心配もなくなり、安心して猫ちゃんと生活出来ますよ。
記事の信頼性
- ねこのきもちを参照
この記事を読み終えると、猫の脱走防止柵の簡単で安価な作り方が分かりますよ。
では早速みていきましょう。
\ 愛猫の健康を考えるならコレ! /
猫の脱走防止柵( 玄関用 )の作り方
それでは猫の脱走防止柵の作り方を紹介します。
基本的には、突っ張り棒とメッシュ( パネル )で作れます。
突っ張り棒を左右に立てて、メッシュパネルを開閉できるよう繋げて固定します。
では、作り方を説明しますね。
事前準備
- 設置場所のサイズを測る
- パネルの開き方を決める
・両面びらき
・片開き( 左右どちらから開くか )
・片寄せ鍵をどうするか決める - 鍵をどうするか決める
・ひも
・ゴム
・S字フック
鍵は猫がパネルを押したりして勝手に開けない様にするために必要です。
材料
- 突っ張り棒2本( 必要に応じた長さのもの )
- メッシュパネル( 必要枚数 )
- ジョイント必要個数( パネルをつなげるもの )
- 結束バンド必要個数( 突っ張り棒とパネルを固定するもの )
作り方
- 突っ張り棒を左右に固定する
- メッシュパネルをジョイントでつなげる
- 結束バンドを使ってパネルを突っ張り棒に取り付ける
- パネルを止める鍵となるパーツを取り付ける
ポイントは、左右どちら側を開くかを事前に決めておく事です。
文字の説明だけだとイメージが湧かないかと思いますので、よろしければ参考までに下記に紹介する動画を見てみて下さいね。
【 手作り脱走防止柵 ( 片開き ) 】
家の中で猫が脱走しやすい場所ナンバー1が、玄関ドアです。
本来好奇心旺盛な猫ですので、気付かないうちに出て行ってしまう事も考えられます。
猫ちゃんが食べてはいけない食べ物はコチラの記事でまとめましたので、併せてご覧ください。
⇒猫が食べてはいけないもの!野菜や果物にも猫に危険なものがあるの?
お外は危険が沢山ですから、しっかり対策しておきたいですね。
猫の脱走防止柵( 玄関用 )の作り方( 100均編 )
猫の脱走防止柵は、100円均一のお店で買えるものでも作ることが出来ます。
こちらはスタンドタイプの柵となっています。
材料
- ワイヤーネット( 必要枚数 )
- 結束バンドもしくはジョイント( 必要個数 )
- ワイヤーネット用スタンド( 必要個数 )
100均に行けば、簡単に揃えることが出来ます。
何より安く仕上がるのが嬉しいですね!
作り方
- ワイヤーネットを結束バンド/ジョイントでつなげる
- ワイヤーネット用スタンドを取り付ける
スタンドタイプは、パーティションの様にに立てて使うものです。
比較的簡単に出来そうですので、手作りが初めての方はまずこちらを試してみても良いかもしれません。
動画で見ても簡単に出来るのが分かると思います。
【 手作り脱走防止柵( スタンドタイプ ) 】
結束バンド
初めて手作りをする方も、ご紹介した作り方でしたらどちらも安心して取り組めるかと思います。
まずは、作り始める前にどんな柵を作りたいか具体的にイメージし、設置する場所のサイズをきちんと測っておくことが大事です。
作って実際に使用してから、もっとこうした方が良いかな、など改善点が出てくるかもしれません。
その時にまた工夫を凝らしたものを手作り出来ると良いですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
まとめると、
- 事前準備
①設置場所のサイズを測る
②パネルの開き方を決める
③鍵をどうするか決める - 猫脱走防止柵の作り方
①突っ張り棒を固定する
②メッシュパネルを結束バンド/ジョイントでつなぐ
③パネルを結束バンドで突っ張り棒に取り付ける
④鍵を取り付ける - スタンドタイプ猫脱走防止柵の作り方( 100均編 )
①ワイヤーネットを結束バンド/ジョイントでつなげる。
②ワイヤーネット用スタンドを取り付ける。
あなたと猫の安心のためにも、脱走防止柵は設置しておいて損はありません。
手作りと聞くと一見大変そうに思えますが、きちんとサイズを測り材料を揃えればあとはさほど難しい技術は要りません。
100均のお店で売っている材料でできれば費用も抑えられますし、何より脱走の心配が減りますから嬉しいですね。
猫ちゃんの年齢を人間で例えると何歳かな?って時はコチラの記事をご覧ください。
⇒猫の年齢を人間と比較してみよう!猫の平均寿命や計算式も併せて解説
この記事が少しでもお役に立てば幸いです(^^♪