タンポポコーヒーって飲んだことありますか?
女性の場合、特に妊娠中や授乳中はカフェイン摂取に制限がありますよね。
そんな時、コーヒーに代わるものを求める時に、出会うことが多いのではないでしょうか?
たんぽぽコーヒーって何?と思う方もおられると思いますので、簡単に説明しますね。
これはたんぽぽ茶とも呼ばれており、使用されているのはたんぽぽの根っこの部分です。
この根の部分をコーヒー豆と同じように乾燥、焙煎、粉砕し、成分を抽出して出来るので、たんぽぽコーヒーと呼ばれています。
ノンカフェインのため、妊娠または授乳中の女性からお子様まで幅広く楽しめる飲料です。
そこで今回は、たんぽぽコーヒーを出しているメーカーの中でも、毎日飲みたい人に量もお値段も嬉しいDandy Blend( ダンディブレンド )をご紹介したいと思います。
タンポポコーヒーの作り方
Dandy Blend( ダンディブレンド )はティーパックに入っておらず、インスタントコーヒーのように粉状になっています。
飲み物としてカップに注いで飲む以外にも、お菓子や食事に加えることも出来ます。
240mlのお湯に対して、小さじすり切り1杯だとすっきりしていてまるでお茶のようです。
また、同様のお湯に対して小さじ多めの1杯( 2g )で、コーヒーのような風味に変わります。
エスプレッソ並みの強い飲み物が欲しい場合は小さじ山盛りか大さじ1杯入れると出来上がり。

私は2番目の小さじ1強で、
コーヒー風味を楽しんでいます。
シナモンなどの香料を入れるとまた違った風味を楽しめますね。
タンポポコーヒーの味はどんな感じ?
一般にたんぽぽコーヒーの味は「 麦茶とコーヒーの中間 」などと言われ、コーヒー好きには少し物足りないかもしれません。
カフェインレスやデカフェが「 苦い 」「 美味しくない 」と感じる私。
コーヒーの代わりになるコーヒー味の飲み物として、真っ先に挙げたいのがこのたんぽぽコーヒーです。
第二次世界大戦後のドイツではコーヒー豆が手に入りにくく、コーヒー代わりにたんぽぽコーヒーを飲んでいたんだそうです。
Dandy Blendはその名の通りブレンド茶であり、たんぽぽの抽出物の他にチコリの根・ライ麦・焙煎大麦もブレンドされています。
そのせいかコーヒーの苦みはそれほど感じず、代わりに香ばしさとほのかな甘みを感じます。
それは煎ったタンポポや、チコリの根から自然に発生する果糖からのものです。
つまり、砂糖を入れなくても、甘味を楽しめる飲み物としても大活躍しますよ!
タンポポコーヒーのアレンジ方法
先にも書きましたが、Dandy Blend( ダンディブレンド )は粉状なのでティーパックのものよりもアレンジが効きます。
お湯にさっと溶けるし苦みも少ないので、いろいろなアレンジを加えられるのです。
ここでは、アレンジ方法を飲み物編と食べ物編に分けて紹介したいと思います。
タンポポコーヒーのアレンジ( 飲み物編 )
こちらは私もよくやる方法ですが、多めのDandy Blend( ダンディブレンド )に牛乳や豆乳を混ぜてカフェラテ風にします。
お好みで砂糖や蜂蜜を入れてもいいですが、先に書いたようにほのかな甘みがあるので、私にもこれで十分足ります。
冷たい飲み物が欲しい場合は、こちらに氷を入れるとしっかりアイスラテができます。
おしゃれにシナモンやナツメグを少々加えると、ティータイムに落ち着く一杯になりますね。
またチョコレートシロップか甘いココアなどのチョコレートを加えると、コーヒーだけでなくスイーツの代わりにも。
ちょっと番外編ですが、プロテインパウダーに混ぜてトレーニング中に飲むのも有りですよ。

いつも同じ味だと飽きますものね。
タンポポコーヒーのアレンジ( 食べ物編 )
お好みのアイスクリームを少し柔らかくして、牛乳や豆乳などを入れたら小さじ多めに1杯のDandy Blend( ダンディブレンド ) を入れてミキサーに入れると、美味しいシェイクが出来上がります。
他にも、コーヒーを必要とするレシピにも加えて楽しむことが出来ます。
私はまだ試したことがありませんが、シチューやカレーにコクを出したいときにコーヒーの代わり、または1:1の割合で加えてみてはいかがでしょうか。
たんぽぽコーヒーの値段は?
Dandy Blend( ダンディブレンド )の値段は、Amazonだと7.05オンス(199.864g)で2,782円(税込)で販売されていいます。
一時期は毎晩たんぽぽコーヒーを飲んでいた私には、かなり懐に優しく嬉しい商品でした。
たんぽぽコーヒーはどこで買える?
一般にたんぽぽコーヒーは普通にスーパーで見かけますが、Dandy Blend( ダンディブレンド )のたんぽぽコーヒーはAmazonで買えます。
楽天では見つかりませんでした。
Dandy Blend( ダンディブレンド )の比較!( 他社との違い )
Dandy Blendはブレンド飲料。
つまり、純粋なたんぽぽ茶ではありません。
たんぽぽ茶のほとんどがティーパックで売られているので、私にとってはコーヒーと言うよりお茶感が強いです。
Dandy Blend( ダンディブレンド )は、他のたんぽぽ茶のようなティーパックではなく粉状なので、いろんな用途が可能で使いやすいように感じます。
Dandy Blend( ダンディブレンド )たんぽぽコーヒーのレビュー
私が最初にたんぽぽコーヒーを飲んだのは、妊娠中や授乳中でカフェイン摂取に制限があった時でした。
ところがその制限が解除された後も、出産で体質が変わったのか、今までのように何杯も制限なくコーヒーが飲めるようにはなりませんでした。
つまり、カフェインに弱い身体になってしまったようで、何杯も飲むと胃が痛くなるようになってしまったんです。
特に夕方にコーヒーを飲むと、その夜は眠れないという辛い状態に…。
それでも食後はお茶よりもコーヒーを飲みたいという欲求があり、夕食後はたんぽぽコーヒーを飲むことにしました。
ところが、美味しいと思うものを見つけても、ティーパックで量が少ないものが多かったんです。
よって、結構頻繁に買いにいくことになってしまいました。
そんな時に見つけたDandy Blend( ダンディブレンド )は、200gで100杯飲めると謳っていることもあり、毎晩のように飲んでもたっぷりあるしいろいろなアレンジを楽しめます。
味も純粋なたんぽぽコーヒーとさほど変わりません。
量も粉状だから気分によって飲み方を変えられます。
気になるカロリーも小さじ1杯で5キロカロリーと低いですよ♪
すっかり私のお気に入りのドリンクになっています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
上記にあるように私に妊娠・授乳中というカフェイン摂取に制限がかかった時にコーヒーの代替品としてたんぽぽコーヒーを選びました。
現在もカフェインに弱い体質になったので飲んでいますが、このようにカフェインが摂れない人には嬉しい飲み物です。
また、カリウムが多く含まれるために水分の排泄を促してくれる利尿作用があり、解毒作用もあると言われているので、むくみやすい人には是非飲んで頂きたいですね。
また、ホルモンバランスを整えるので、生理の不調や母乳の出を良くしてくれるとのこと。
この場合は温かくして飲んだ方が良いですよ!
また、コーヒーほどの苦みがないので、お子さんにも喜ばれると思います。
カフェインは中毒性があったり、抗酸化作用があったりで、どちらかというと避けたいものです。
たんぽぽコーヒーでも種類によっては、不眠や動悸といった副作用を引き起こすことがあるといいます。
なので、心配な場合はオーガニックを選んだ方が良いようです。
Dandy Blendはオーガニックのインスタントハーブ飲料なので、その辺りは安心して良いですね。
寒い季節、カフェインは身体を冷やします。
ですからコーヒーのような味を求めつつ、身体を温めたい場合にピッタリな飲み物だと思います。
ぜひ、お試しくださいね!
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