【世界一周旅行!】船旅で回った国のルートや費用などをまとめてみた

この記事は約15分で読めます。

今から10年ほど前、ラジオ(J-Wave)を付けていたら、耳に入ってきた、「 子供と一緒に世界一周 」という言葉。

 

さとみ
さとみ

えっ、子供と一緒に世界一周旅行?!

 

私は思わずラジオにかじりつきました。

 

何でも、子供たちが船内で幼児教育を受けながら、一緒に世界一周できるというその船旅。

 

それはピースボートの船旅でした。

 

出来れば子供たちに広い世界を見せたいと思っていた私はすぐに地球一周の船旅【ピースボート】に連絡をして資料を取り寄せました。

 

それから5年後の8月下旬、私は5歳の息子と3歳の娘、そして夫の4人で横浜港から世界一周の船旅へ向けて出港したのでした。

 

さとみ
さとみ

ちょっと旅を振り返ってみますね。

 


国際交流の船旅
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国際交流の船旅NGOピースボードとは?

豪華客船

1983年に設立し、第一回目のクルーズを出航させたピースボート。

 

ピ-スボードは、船旅を通じて国と国との利害関係とは異なる草の根のつながりを作り、地球に住む一人として平和の文化を築くことを目指してきた団体です。

 

このピースボートの世界一周の船旅では、1回の航海におよそ3か月かけて世界約20か国を訪ねます。

 

さまざまな寄港地を訪れる以外にも、船内では各分野の専門家による講座やワークショップ、または語学教室やカルチャースクール、またサークル活動などが毎日のように開催されています。

 

ですので、洋上でも「 何もすることがない。」ということはありません。

 

もちろん「 何もすることなく 」ぼーっと海を眺めているのもありです。

 

私が乗船しようと思ったきっかけとなった幼児教室、「 子供の家 」もその一つで、「 モンテッソーリ教育 」という国際的な幼児教育が船内で行われるため、下は2歳から上は6歳までの子供たちが毎日船内で一緒に学ぶことができます。

 

子供たちは子供たちで、大人は大人でめいめい楽しい時間を過ごす、ストレスない船内生活がここにありました。

 

世界一周旅行のルート

地球

それでは私が参加した時の、第92回世界一周の旅( 寄港地 )のルートをご紹介しますね。

 

第1回の出航から33年後の8月に、私たちが乗船したクルーズは第92回でした。

 

この旅は約108日間で、横浜と神戸を出航してからは下記の寄港地を回りましたのでざっと紹介しますね。

  1. 基隆( 台湾 )
  2. シンガポール
  3. ポートクラン( マレーシア )
  4. コーチン( インド )
  5. スエズ運河通航
  6. サントリーニ島 ( ギリシャ )
  7. ピレウス ( ギリシャ )
  8. バレッタ ( マルタ )
  9. チビタベッキア( イタリア )
  10. リヴォルノ( イタリア )
  11. マルセイユ( フランス )
  12. バルセロナ( スペイン )
  13. リスボン ( ポルトガル )
  14. ル・アーブル( フランス )
  15. ティルベリー( イギリス )
  16. ゼーブルージュ( ベルギー )
  17. アムステルダム( オランダ )
  18. レイキャビク( アイスランド )
  19. ニューヨーク( アメリカ )
  20. ナッソー( バハマ )
  21. ハバナ( キューバ )
  22. モンテゴベイ( ジャマイカ )
  23. クリストバル( パナマ )
  24. プエルトケツァル( グアテマラ )
  25. マンサニージョ ( メキシコ)
  26. ホノルル( ハワイ )

それでは、それぞれ簡単にご紹介していきます。

 

私が2回目に行った世界一周旅行のついては、コチラの記事でまとめています。

 

合わせてどうぞ。

 

⇒【世界一周旅行】コースと体験談を乗船スタッフ目線でお届けします

1. 基隆( 台湾 )

滞在日数:1日

 

台湾の港町、基隆は港が街の中心にあります。

 

バスやタクシーでちょっと行くと和平島公園という海の公園があったり、映画「 千と千尋の神隠し 」の舞台となったと言われる九份( キュウフン )まで足を延ばしたりすることができます。

 

夜には港に近い賑やかな夜市で台湾のB級グルメを堪能できます。

 

2.シンガポール

滞在日数:1日

 

シンガポールは国自体小さいために、1日で色々な観光スポットを訪れることができます.

 

港自体が大きなモールと接しているので、買い物だけを楽しむのであれば港で事足りてしまいますが、
今回は子連れなので有名な動物園に行きました。

 

園内は広くて、子供たちが水遊びを楽しめる施設もあったりで一日楽しめますし、ナイトサファリも有名ですがこちらは残念ながら滞在日数が2日ないと行けません。

 

3.ポートクラン( マレーシア )

滞在日数:1日

 

港の近くは特に何もなく、タクシーを走らせて近くのモスクを訪ねたことを覚えています。

 

英語を話せる無料ガイドさんが色々説明をしてくれて、私もイスラム教について色々質問をして、異国の宗教について学びました。

 

またタクシーを使えばイオンモールなど、大きなモールに行ってショッピングや食事を楽しめます。

 

 

3.コーチン( インド )

滞在日数:1日

 

旧市街と新市街があり、今回は旧市街を午前中に、新市街を午後に回りました。

 

特に印象的だったのは、狭い道でも渋滞でも他の車を追い越しながら走るオートリキシャと、ガイドも兼ねてくれた運転手のおじさんでした。

 

4.スエズ運河通航

こちらは寄港地ではありません。

 

しかし右にアジア、左にアフリカの大地や街の風景を眺めながら運行するこの時間は、私のお気に入りになりました。

 

5.サントリーニ島 ( ギリシャ )

滞在日数:1日

 

地中海に位置するギリシャの有名な観光リゾート地。

 

青い空に白い壁の建築が美しく、港から崖の上にある街に登ると、どこもかしこもフォトジェニックな景色が広がります。

 

⇒サントリーニ島への行き方!船で世界を2周半した私がお教えします

6.ピレウス ( ギリシャ )

滞在日数:1日

 

ピレウスはアテネの港町で、タクシーまたは電車でアテネに行くことが出来ます。

 

どこもかしこも遺跡だらけのアテネで「 遺跡に触るな 」とするどい目でにらむ警備員に緊張する子供たち。

 

遺跡の博物館を見た後は、美味しいギリシャ料理とワインでリラックスしたのを覚えています。

 

サントリーニもそうですが、とにかくギリシャの食事とワインは美味しい!

 

 

7.バレッタ ( マルタ )

滞在日数:1日

 

歴史的な建造物が美しい島であり、恥ずかしながらこの場所の事を全く知らなかった私でしたが、「 ここ住みたい! 」と思わせる国でした。

 

⇒【世界一周旅行】マルタ共和国の旅行!街全体が世界遺産でビックリ!

8.チビタベッキア( イタリア )

滞在日数:1日

 

この街から電車に乗れば1時間弱でローマに行けますが、帰りの電車を事前に調べなければ冷や汗をかく羽目になります。

 

ローマの街は交通機関を使わなくても散策するだけで多くの遺跡建造物に出会える街ですが、じっくり楽しみたい場合は当然ですが1日では難しいですね。

 

 

9.リヴォルノ( イタリア )

滞在日数2日

チビタベッキアと同じく、この街を楽しむのではなくフィレンツェに行って1泊しました。

 

中世の建造物が、まるでおとぎの国にタイムスリップしたような気分にさせられるフィレンツェ。

 

途中で下車すると、ピサの斜塔を見られたりするので色々アクセスのよい港町です。

 

 

10.マルセイユ( フランス )

滞在日数1日

 

ブイヤベースが有名なフランスの美しい街です。

 

大勢の子供たちを引き連れて入ったレストランでは、ブイヤベースを提供してなくて残念でした。

 

しかしここは、港にモールが近くて買い物も便利ですし、街もどこを歩いても絵になるアートのようで散策も楽しいです。

 

⇒【世界一周旅行】聖女ジャンヌ・ダルクの最後の地フランスのルーアン

11.バルセロナ( スペイン )

滞在日数1日

 

永遠に完成しないのかと思われる大聖堂のサクラダファミリアをはじめ、カウディの作品があふれている街です。

 

アートだけでなく、タパスなど美味しいスペイングルメも外せません。

 

 

12.リスボン ( ポルトガル )

滞在日数:1日

 

地下鉄や電車など交通機関もしっかりしていて、観光しやすい綺麗な街です。

 

またリピートしたくなるほど楽しい市場があり、そこで食事も買い物も楽しめちゃいます。

 

私は行きませんでしたが、ちょっと離れた所には日本人が設計したという見事な水槽を持つ水族館があります。

 

 

13.ル・アーブル( フランス )

滞在日数:2日

 

小さな港町だからか、のんびりしたこの街では明るい市場やモダンな設計の教会を楽しめます。

 

1日目は電車とバスを乗り継いで近くの歴史観光名所、ル・アーブルを楽しみましたが、この時に交通機関の工事があったり、ストライキがあったりで行き来が大変でした。

 

15.ティルベリー( イギリス )

滞在日数:2日

この小さな港町から電車に乗ればロンドンに行けます。

 

ロンドンは観光名所がたくさんありますが、やはり印象に残るのは英国大博物館です。

 

そしてこれらを無料で見ることが出来るということで、教室で座って学ぶよりずっと楽しく勉強できるロンドンの子供たちはラッキーだなと思いました。

 

 

16.ゼーブルージュ( ベルギー )

滞在日数:1日日

 

ここから電車に乗ってすぐ近くのブルージュの街へ。

 

観光地として有名なその街は美しいおとぎの国の街のような雰囲気を持ち、ゆったりと時間を過ごすにはぴったりです。

 

⇒【世界一周旅行!】ベルギーのブルージュのおすすめ観光スポット

17.アムステルダム( オランダ )

滞在日数:1日

 

水門が開かないという事故があり近くの港に急遽停泊し、そこから数少ないバスに乗ってアムステルダムへ。

 

よって、短時間になってしまいましたが、運河沿いを歩いたりビールパブに寄ったりとバタバタながらも 街を少し楽しめました。

 

18.レイキャビク( アイスランド )

滞在日数:2日

 

雨や曇りという悪天候の中、温泉や間欠泉、巨大な滝や地球の割れ目と呼ばれるギャウなどの大自然の観光スポットをお腹いっぱいに満喫できるところでした。

 

しかし、やはりメインは船の上から見ることが出来るオーロラでした。

 

 

19.ニューヨーク( アメリカ )

滞在日数:2日

 

大都会のニューヨークには何度目かの訪問でした。

 

しかし、ちゃんと観光したのはこの船旅が初めてだったんです。

 

下船する前に、ニューヨーク出身の乗船客をつかまえて、おすすめスポットを聞いたんです。

 

そして勧めてもらった通りに行った場所が、高架橋をモダンな公園化したハイラインとオーガニック食材が割と低価格で買えるトレイダーズジョー( Trader”s Joe )

 

 

特にこのトレイダーズジョーは、2日目も行ってしまったほどお気に入りのお店になりました。

 

ただ911のテロ後のニューヨークは、入国審査が厳しいために入国にもの凄く時間がかかったので、滞在が2日間あってよかったです。

 

20.ナッソー( バハマ )

滞在日数:1日

 

ビーチに真っ青な海。

 

正直、ビーチでドリンクの一杯目が無料という海の家でのサービスを楽しんでしまい、私は海にはあまり入りませんでした。

 

しかし子供たちと海水浴を楽しんだ夫が、そこの水の透明度が「 今までで一番に入るほど綺麗 」と言っていました。

 

街中もいわゆる観光地で、お土産屋さんが多いですが、のんびりしていながらも、店じまいは早いです。

 

 

21.ハバナ( キューバ )

滞在日数:2日

街を歩くと、どこからともなくサルサ音楽が流れてきたり、カラフルなアメ車がタクシーとして街中を走っていたりと明るくて楽しい街です。

 

アメリカに立ち寄った船がキューバに入るという事が政治的な理由でそれまで禁止されていたのですが、オバマ大統領になってやっと実現しました。

 

残念ながら、2019年にトランプ大統領がまた禁止してしまいましたが。

 

 

22.モンテゴベイ( ジャマイカ )

滞在日数:1日

バハマ同様に美しいカリブ海の海を楽しめる明るい街です。

 

有料ですがプライベートビーチがあり、安心して一日遊ぶことが出来ます。

 

⇒【世界一周旅行】ジャマイカのモンテゴベイはカリブ海のリゾート地

23.クリストバル( パナマ )

滞在日数:1日

 

昔は栄えたというクリストバルは今は治安が悪いということで、船から降りて行き来していいのは港近くの小さなモールだけ。

 

他の乗客はそれぞれバスツアーに出ましたが、私はパナマに友人がいたので、迎えにきてもらってパナマシティへ。

 

パナマシティは近代的で大きなモールがあったり、野生のアライグマが出入りするレストランがあったりと、なかなか面白い所です。

 

パナマ運河通航:ピースボートの船が他の客船より小さめだから実現するパナマ運河通行は、この船に乗っていたからこそ出来た経験でした。

 

24.プエルトケツァル( グアテマラ )

滞在日数:2日

 

歴史を感じられる街での散策や、世界一美しいと言われる湖での遊覧と色々楽しめます。

 

スペイン語留学に来る学生が多いというのもわかる穏やかな国で、1泊ツアーを楽しみました。

 

⇒【世界一周旅行】グアテマラ観光で古都アンティグアを訪れました

25.マンサニージョ ( メキシコ)

滞在日数:1日

 

メキシコの小さな海辺の街で、のんびりしていますが、何と言ってもここで出会った柔らかい味の塩が絶品で、また行って買いたいです。

 

26.ホノルル( ハワイ )

滞在日数:2日

 

3度目の訪問でしたが、温かい気候とビーチの組み合わせのこの最後の寄港地でみんなのんびり、そして最後の日焼けを楽しみました。

 

さとみ
さとみ

ということで、

12月の中旬、世界一周を終えて

寒い冬の日本に帰国しました。

それぞれの寄港地での滞在日数は、ピレウス、リヴォルノ、ル・アーブル、ティルベリー、レイキャビク、ニューヨーク、ハバナ、ハワイでの各地2日間以外はすべて1日のみです。

 

人によってはどこかで一旦船を離れて、自分たちで好きなところを好きに旅して、別の寄港地で合流して、また船旅を楽しむという形の旅をする方もいらっしゃいました。

 

世界一周旅行の料金はいくら?

はてな計算

クルーズ代金は使う船室のランクによって違ってきます。

 

バルコニー付きの部屋や、ダブル、シングル、4人部屋、窓付き、窓なしなどです。

 

ピースボートは何年かおきに使用するクルーズを変えるので、参加する船によって部屋の種類も変わりますが、だいたいがこのような部屋分けになっています。

 

また代金もクルーズによって違うのですが、私が乗船した時は一番安くて99万円( 若者4人部屋 )~400万円台ですが、早割などで結構値引きしてもらった記憶があります。

 

またこの料金には1日3食+おやつが付くので、1日の交通費、食費、宿泊が合計1万~4万円かかるってとこでしょうか。

 

世界一周旅行の船内の様子

クルーズ船内

船内にはそれぞれの船室に加えて、レストランやバー、居酒屋まであります。

 

また先に触れたように専門家による講演やワークショップ、またサークル活動やカルチャー教室などの会場として使う大小さまざまな部屋や施設があります。

 

そして屋内もプールの他に、スポーツを楽しめる施設も完備しているので、たいくつになることはありません。

 

そして何と言っても、飛行機と違って、じっと席に座っていなくても次の目的地に行けてしまうのが船旅の醍醐味です。

 

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まとめ

まとめ
いかがだったでしょうか?

 

こうして記事を書いていると、色々思い出され、なつかしい気持ちになります。

 

これは私だけでなく、「 また乗りたい! 」とリピーターが続出するのも、船旅がただ楽しいだけでなく、ストレスフリーだからではないかと思います。

 

 

特にあまり船酔いもなかった私にとっては、3か月だけでも日常の様々なストレスから一気に開放された瞬間でした。

 

また個々に旅するのではなく、大勢の人たちと乗船しているため、さまざまな年齢、国籍の仲間がたくさんできます。

 

私にとっては同じ子連れのファミリー達との出会いは大きく、「 子供たちに広い世界を見せたい 」という共通の思いがあったからこそ、今でも彼らとはつながっています。

 

 

子供たちも今でも「 また行きたい! 」と言っています。

 

小さかったから各寄港地のことはあまり覚えていないけど、楽しかったという記憶は小さな頭に張りついて離れないようですね。

 

また、特に若い人たちにとってこの旅はかなり影響が大きく、みな下船してから「 やりたいことをする 」有言実行する行動的な人たちになっているような気がしました。

 

今でも、「 行ってらっしゃい! 」の声を聴きながら船が港を離れる時のわくわく感は忘れません。

 

また、気持ちの良い海風を浴びながら世界に向けて出港したいものです。

 

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この記事がお役に立てると幸いです(^^♪

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