【世界一周旅行】ジャマイカのモンテゴベイはカリブ海のリゾート地

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ジャマイカはカリブ海に浮かぶ島で、ビーチだけでなく熱帯雨林や山々など緑豊かな自然が美しい国です。

 

そんなジャマイカの随一のリゾート地「 モンテゴベイ」に、私は2度訪れる機会がありました。

 

船で世界一周旅行の旅に出掛けた時で、最初が11月、2回目が6月です。

 

日本だと、秋と夏で全く季節が違いますが、年間通して20℃のジャマイカは11月も6月も海水浴が楽しめる常夏の島でした。

 

そんないつ行ってもバカンスを楽しめるジャマイカ。

 

一体どんな国なのでしょう?

 

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ジャマイカとはどんな国?

ジャマイカ

ジャマイカはカリブ海の島国、つまり中南米に位置します。

 


緑あふれる自然の他にもサンゴ礁のビーチなどあり、人気のリゾート観光地ですが、

 

ジャマイカと聞くとまずは頭に浮かぶのはレゲエ音楽ではないでしょうか?

 

世界中の人から愛される、レゲエ音楽の発祥地でもあるジャマイカ。

 

レゲエの神様と言われるボブ・マーレーの出身国としても有名です。

 

また手つかずの海や山を楽しむアクティビティも豊富で、特に欧米人がカリブ海を求めて集まってきます。

 

首都はキングストンで、その東にはブルーマウンテンコーヒーで有名なブルーマウンテンがそびえています。

ブルーマウンテン

 

年間通して温かい国ではありますが、8~11月ごろは雨が多くハリケーンの時期でもあります。

 

ただ雨はスコール程度なので、あまり気にせずリゾート地を楽しめます。

 

ハリケーンは避けたいですが。

 

公用語は英語なので、英語が出来れば、観光はしやすいです。

 

ジャマイカのモンテゴベイの観光

海 ジャマイカ

日本から世界一周の船旅に出かけた私は、港街のモンテゴベイに寄港しました。

 

モンテゴベイはジャマイカ随一のリゾート地だと言われるほど透明度が高いビーチがいくつもある人気の都市です。

 

人気のドクターズケーブビーチはダウンタウンから徒歩圏内にあるので、分かりやすく行きやすいプライベートビーチです。

 

有料ですが更衣室もシャワー室も完備していますし、レストランやカフェもあるので、食べたり飲んだり泳いだりと丸一日過ごせます。

 

また、手の甲にスタンプを押してもらうと出入り自由になるので、ビーチで遊んでいる途中でちょっとお買い物に出るということも可能です。

 

ビーチから沖に数10メートル離れる海上に大きなフロートが浮かんでいて、その上には大人が10人ほど乗って楽しめます。

 

透明度の高い海で泳ぐのに疲れたら、そのフロートによじ登って、プカプカ浮かびながら休憩したり、またそこから海にダイビングジャンプしたりと、なかなか楽しいです。

 

さとみ
さとみ

大人も童心に戻って

楽しめますよ!

 

またビーチの周りには、お土産屋さんが固まっています。

 

ジャマイカの国旗に使われている赤、黒、黄、緑の色の組み合わせを使ったTシャツや雑貨も、ジャマイカらしいお土産になりますね。

 

またマリファナが合法ということでも有名なので、マリファナの葉のイラストが描かれた物もお土産としては面白いですが、、、。

 

決してマリファナそのものには、手を出さないように注意してくださいね。

 

ビーチとは全く異なるアクティビティ場所といえばマーサブレアの川下りです。

 

こちらは竹製のいかだに乗って、1時間から1時間30分ほどゆっくり川下りを楽しみます。

 

そのいかだの自称「 キャプテン 」がいかだをオールで漕ぎながらガイドをしてくれます。

 

「 キャプテン 」はみな明るく楽しい人たちですが、最後にはお土産を買うことを勧めてくるのが私には「 いらない 」サービスでした。

 

でも喜んで買っていくお客さんは多いと思います。

 

さとみ
さとみ

それも面白い思い出の品になりますね。

 

川下りは本当にゆっくりでリラックス感満載です。

 

もしかしたら、いかだの上で寝てしまうかもしれませんね。

 

さとみ
さとみ

リラックスし過ぎて、

川に落ちないように気を付けて

下さいね(笑)

 

ジャマイカのモンテゴベイはどうやって行くの?

私は船で寄港しましたが、飛行機で行く場合はモンテゴベイには国際空港のSungstar International Airport があるのでアクセスはしやすいです。

 

日本からの直行便はなく、アメリカやカナダ経由が一般的とされています。

 

所有時間は例えばヒューストン経由だと乗継で18時間~。

 

同日にはモンテゴベイに到着できます。

 

料金はオフとオンシーズンではかなり異なりますが、往復で13万~27万円くらいです。

 

ジャマイカの食べ物

ジャマイカ ジャークチキン

ジャマイカの食べ物、ジャマイカ料理といえばやはりジャークチキンです。

 

これは鶏をジャークソースというバーベキューソースに漬けてバーベキューするという料理です。

 

このジャマイカ料理の代表である「 ジャーク 」は過酷な奴隷環境から山に逃れた黒人、マルーンによって原型が完成されたと言われています。

 

スパイスやタイムなどの風味を利用し、山のイノシシの肉で美味しいマリネ焼肉が出来上がりました。

 

何とバーベキューという言葉も、先住民のタイノー族のbarabicuという単語に由来するとか。

 

つまりジャマイカの焼肉料理が、バーベキューという言葉の語源だという説が有力なのです。

 

先に触れたジャークチキンの他にも、ジャークポークやジャークソーセージなどがあります。

 

どれもハーブとスパイスが効いた美味しい料理です。

 

「 ジャーク 」以外にも煮込みやスープ、フライなど特に鶏料理が多いジャマイカイですが、魚料理も食べられています。

 

中でもジャマイカ独特の料理がアキ―アンドソルトフィッシュです。

 

アキーは西アフリカ原産の木になる実で、そのアキ―と塩漬けにした干しタラを戻したソルトフィッシュを炒めた料理です。

 

こちらは残念ながら私はまだいただいていないので味の感想は言えませんが、まるで白子がどっさり入った魚の炒め物のような料理らしいです。

 

さとみ
さとみ

そう聞くと、

ちょっと食べてみたくなりました。

魚料理も肉料理と同じく、他にもスープだったり煮物だったりといろいろバリエーションがあるのがジャマイカ料理です。

 

また肉類を入れずに野菜、豆類やイモ類だけで作る料理もあり、アイタルフードと呼ばれています。

 

「 アイタル 」とは天然や無添加という意味です。

 

主食となる炭水化物は豆ごはんやイモ類、プランテン( 甘くない料理用バナナ )や小麦粉を練ってゆでたダンプリン、ライスなどとにかく豊富です。

 

主食でここまでバラエティに富んでいると、今日は何を食べようかと考えるだけで楽しくなりそうですね。

 

まとめ

まとめ

島も、そして人もとにかく明るいジャマイカ。

 

ビーチではレゲエが流れ、うるさいかなと思いきやなぜかリラックスできる、そんな国ジャマイカ。

 

川下りの時にガイドの人が「 日本人もたくさん住んでいるよ。すぐ仕事にも就けるよ! 」とスカウト?してもらえました(笑)

 

こんなのんびりとした場所にいたら、仕事する気にはなれないなぁと思ってしまいました。

 

人気のリゾート地と言われるのは納得です。

 

せかせかしていないからか、タクシーに乗った時に運転手さんが、「 日本人か?これ、何とかできないか? 」と車についているナビシステムを指さしました。

 

車は日本製。

 

そして付いているナビも、そのまま日本語対応のもの。

 

さすがにマップはジャマイカのものですが、他の機能を使いたい場合、すべて日本語なので具合が悪そうです。

 

他のタクシーもこうなのでしょう。

 

こういった車を最初からジャマイカ仕様にせずに使用しているところも、のんびりしているなぁと思ってしまいました。

 

陽気な人々との触れ合いを楽しみながらのんびりバカンスを楽しみたいと思ったらジャマイカを訪れてみてはいかがでしょうか?

 

 

きっと満喫できますよ。

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