インフラとは簡単にいうと何?初心者にもわかりやすい意味と仕事内容

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  • インフラとは聞いたことあるけど何のこと?
  • インフラは何の略?
  • インフラ業界ってどんな仕事内容なの?

この記事では、このような悩みを解決します。

 

じろーパパ
じろーパパ

インフラって何って聞かれて説明出来ますか?

 

 

テレビのニュース番組などで「 インフラ 」という言葉をよく耳にしますよね。

 

「〇〇インフラ」などと使ったりもしますが、詳しく知っていますか?

 

私は就職活動をするまで、インフラが何か知りませんでした。

 

就職活動を始めると「 インフラ業界 」という言葉が飛び交っています。

 

聞いているうちに、「 ガス、水道、電気 」のことを指しているのかなと思うようになりました。

 

実は、インフラとは簡単に言うと、必要不可欠な社会基盤のことなんです。

 

なぜなら、インフラがないと生活や産業が成り立たないからです。

 

   本記事の内容

  • インフラとは何の略?
  • インフラ業界とは?

ちょっとしたことですが、こういうことを知っておくと知識の幅が広がりますよ♪

 

記事の信頼性

この記事を読み終えると、インフラの意味と仕事の内容が理解できるようになります。

 

では早速みていきましょう。

インフラとは何の略?

インフライメージ

インフラとは「 インフラストラクチャー( infrastructure ) 」の略です。

 

英語のinfra( 下部 )とstructure( 構造 )を足して作られた日本独自の言葉になります。

 

そのまま日本語にすると「 下部構造 」になりますね。

 

下部構造から生活や産業を支える基盤、すなわち、社会基盤を指すようになりました。

 

近年ではわかりやすさからも「 社会基盤 」と訳されることが増えています。

 

インフラは公共の福祉のための施設や設備を表しています。

 

例えば、

  • 電気
  • 水道
  • ガス
  • 通信
  • 道路
  • 鉄道

などが代表的なインフラになります。

 

じろーパパ
じろーパパ

電気やガスと聞くと、

インフラは身近なものだと感じますよね。

 

インフラ業界とは?

インフラ業界

インフラ業界とはインフラのサービスを提供する業界を表し、大きく4つにわけることができます。

 

【 4つのインフラ 】

  1. エネルギーインフラ業界
  2. 交通インフラ業界
  3. 空間インフラ業界
  4. 生活インフラ業界

それでは1つずつ見ていきましょう。

 

1.エネルギーインフラ業界

エネルギーインフラとは電気、ガス、石油などを指しています。

 

これらエネルギーの供給を担うことが、エネルギーインフラ業界の仕事です。

 

じろーパパ
じろーパパ

例えば東京都周辺であれば東京電力、

東京ガス等が有名ですね。

昨今のエネルギー業界の特徴としては環境問題への取り組みがあります。

 

SDGsでも話題になっていますが、環境意識が高まっているため業界としても取り組みが求められています。

 

例えば、再生可能エネルギーを普及させることで地球温暖化防止の取り組みなどがあります。

 

2.交通インフラ業界

鉄道、バス、航空などの公共交通機関や道路、トンネル、橋、照明など周辺設備が交通インフラです。

 

公共交通機関や、有料道路の運営が交通インフラ業界の仕事です。

 

例えばJRやNEXCO等が交通インフラ業界に当たります。

 

交通インフラ業界の特徴は、新規参入のしにくさです。

 

新規参入には莫大な費用が掛かります。

 

更にノウハウがないと事業の安定供給ができません。

 

そのため、老舗企業が事業を独占している状況があります。

 

また、長期的な課題として少子高齢化があげられます。

 

今後人口が減少により、利用者が減る公共交通機関が増えていくことが予想されています。

 

じろーパパ
じろーパパ

それに対して、

どのような対策をしていくのかが今後の課題です。

 

3.空間インフラ業界

公共施設の建物や沿岸施設の管理に携わることが、空間インフラ業界の仕事です。

 

例えば、昨今の少子高齢化を受けての公共施設のバリアフリー化。

 

他にも、沿岸部にある橋や堤防などの管理などがあります。

 

特に高齢者やハンディのある方に向けた対応は、多種多様で安定した仕事の受注が期待できます。

 

更に現在は、高度経済成長期に作られた建物の多くが老朽化してきました。

 

老朽化にどのような対策をしていくのかが、業界の長期的な課題としてあがっています。

 

4.生活インフラ業界

生活インフラは、生活に関わるインフラの総称です。

 

社会インフラとも呼ばれています。

 

例えば、ごみ処理、上下水道、インターネットなどの通信、テレビなどの放送です。

 

その他、学校、スーパー、病院なども生活インフラに含まれます。

 

これらの運営を行うのが、生活インフラ業界の仕事です。

 

特に生活インフラの1つである、通信のニーズがどんどん高まってきました。

 

技術の進歩が速く、今後の成長が見込まれる分野なので新規参入企業も多いです。

 

今後もどんどん競争が激しくなっていく可能性が高いことが考えられます。

 

まとめ

まとめ

いかがだったでしょうか?

まとめると、

  • インフラはインフラストラクチャー( infrastructure )の略です
  • 日本語では社会基盤と訳されることが多い
  • インフラ業界とは、インフラを影響する業界で4つに分類できる
  • ①エネルギーインフラ業界は、電気やガスなどを供給します
  • ②交通インフラ業界は、公共交通機関や道路の運営などを行います
  • ③空間インフラ業界は、公共施設の建物や沿岸施設の管理を担います
  • ④生活インフラ業界は、生活に関わるインフラ全ての総称です

今回はインフラについて解説をしました。

インフラは私たちの生活を、様々な方向から支えてくれています。

 

インフラの意味が分かると、そのありがたみが良く分かります。

この記事が少しでもお役に立てば幸いです(^^♪

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仕事
じろーパパの見聞録
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