
赤ちゃんのコップ飲みって、
早く始めた方がいいんですか?

最初はストローを使って、
飲む練習から始める方がいいよ。

ストローを先に始めた方がいいんですか?

そう、ストローで飲めるようになってから、
コップでの練習を始めるのがおすすめよ。
赤ちゃんのコップ飲みを、いつから始めるか迷ってた新米ママ。
早く始めなければと焦ってしまいますが、赤ちゃんの発達に合わせて練習することが大切です。
離乳食が始める5ヵ月ごろから、ストロー飲みを練習します。
ストローで飲むのが、上手になってきたらコップ飲みの練習です。
実は、コップ飲みの練習は、離乳食が1日2回食になる生後7ヵ月ぐらいから始めるのがいいんです。
なぜなら生後7ヵ月ぐらいになると、コップ飲みが必要な発達が見られるようになるからです。
本記事の内容
- コップ飲み練習はいつから始めた?
- コップ飲み練習のおすすめマグってある?
初めての子育ての時って、分からないことが多くて大変ですよね。
でも先輩ママ達が、沢山の経験から導いた答えがありますので安心してくださいね!
記事の信頼性
- たまひよ 7カ月からスタート。赤ちゃんのコップ飲み・ストロー飲みのポイントとは?
- 私自身がふたりの子育てを経験している
この記事を読み終えると、コップ飲みの練習をいつから始めるべきかわかります。
では早速みていきましょう。
コップ飲み練習はいつから始めた?
コップ飲みの練習は、離乳食が1日2回になる生後7か月ごろから始めるのがおすすめです。
しかし、始めたからと言ってすぐにできるようになる赤ちゃんは少ないでしょう。
できないからと言って無理強いせず一旦お休みをしても問題ないです。
ストローやマグで水分が取れていれば大丈夫です。
目安としては、1歳6か月ぐらいまでに目標にしましょう。
なぜなら母子手帳の1歳半検診の欄に「 自分でコップを持って水を飲めますか 」という項目があるからです。
次は練習の方法について説明します。
最初はストローやマグで飲むという動作に慣れるところから始めます。
慣れてきたらコップに小さじ1杯分の水を入れて、コップの底を大人が傾けてください。
回数を重ねながら、量を少しずつ増やしてあげることが大切です。
なぜかと言うと、たくさん水を入れて全部かぶってしまうかもしれません。
遊びだと思い、楽しいと感じる赤ちゃんもいるからです。
食事のたびにコップの水を頭からかけていたら、かなりのストレスですよね。
またコップの中に入れる水分は湯覚ましかベビー用の麦茶がおすすめです。
ジュースばっかりを入れてしまうと、コップはジュースが飲めるものと赤ちゃんが学習してしまうからです。
最後に食事のたびに頭からコップの中身をこぼすまでいかなくても、コップの練習は失敗して当たり前です。
こぼすと思って気長に練習をしましょう。

あ~、やっぱりこぼす前提なんですね。

そう。最初からそう思っていれば気が楽よ♪
そしてこの頃は、手作りおもちゃで遊ばせると知育になるのでおすすめですよ!
家にある材料で出来るので、ぜひこちらの記事もご覧下さいね。
⇒1歳児の手作りおもちゃ!ペットボトルにぎにぎハーバリウムの作り方
おもちゃで遊んでいる内に、家事を終わらせれば一石二鳥です。
なるべくお金をかけずにエコに育児をする時代ですから、おうちでおもちゃが作れたら良いですよね。
コップ飲み練習のおすすめマグってある?
コップ飲みの練習をするおすすめコップマグを3つ紹介します。
コンビ ラクマグ はじめてコップ240
逆さにしてもこぼれない構造になっています。
また咥えたときだけ、水分が出る安心設計です。
ふたもついているのでお出掛けにもぴったりのコップマグ。
リッチェル トライ 丸型コップマグ
飲み口にプレートがついていて、上唇で押すことで飲み物が出る仕組みです。
持ち手の左右についていて、コップ練習にはぴったりです。
WEITIN 子供用コップ ベビー トレーニングマグ マグカップ 赤すぐ掲載 傾斜した飲み口がマグの練習にぴったり
少し変わった形ですよね。
斜めになっていることで、覗きこまなくても中身が見えます。
シンプルな構造なので、普通のコップと同じように洗うことが出来ます。

へ~、これは便利そうですね♪

でしょ~、これは本当に良かったわよ!
まとめ
いかがだったでしょうか?
まとめると、
- コップ飲みの練習は離乳食が1日2回になる、生後7か月くらいから
- 生後7か月くらいから、コップを飲むための発達がみえるから
- 幼児検診でコップ飲みの確認があるのは、1歳半検診
- コップ飲みの練習は、少ない量から始める
- 最初は大人と一緒にコップを傾ける
- コップの中身を全部こぼされる覚悟を持つこと
- うまくいかなくても気長に練習しましょう
コップ飲みができるようになると、赤ちゃんではなくなったなぁと感じますよね。
ひとりで水分を飲めるようになるのは、大きな成長です。
最初はうまくいかないこともあるかもしれませんが、気長に練習しましょう。
この記事が少しでもお役に立てば幸いです(^^♪