
- 焼き芋をトースターで作る人気レシピとコツが知りたい
- 焼き芋をトースターでねっとり食感にさせるコツが知りたい
- 焼き芋をトースターでほくほくさせるコツが知りたい
この記事では、このような悩みを解決します。

自宅にあるトースターで、
手軽においしい焼き芋を作りたいですよね~。
暑すぎた夏が終わり、肌寒く感じる日が多くなってきました。
寒くなってくると、温かいものが食べたくなってきますね。
特に焼き芋がおいしい季節です!
旬のものは食べたくなるうえに、お手頃価格でお財布にも優しいですよね(^^♪
焼き芋を作るには「 オーブン 」だと思いますが、「 トースター 」でも焼けることをご存じですか?
実は、焼き芋をトースターで作る人気レシピと作り方のコツがあるんです!
なぜなら、昨今の焼き芋ブームによってたくさんのレシピが存在しているからです。
本記事の内容
- 焼き芋をトースターでねっとり食感にさせるコツとは?
- 焼き芋をトースターでほくほくさせるコツとは?
自宅にないオーブンではなく、自宅にあるトースターでおいしい焼き芋を作りたいですね。
そこで、焼き芋をトースターで作る人気レシピとコツを調べてみました(^-^)
ちょっとしたことですが、こういうことを知っておくと知識の幅が広がりますよ♪
記事の信頼性
- 焼き芋ブームによってたくさんのレシピが存在している
- 人気焼き芋専門店の店主がレシピやコツを公表している
ご自宅でおいしい焼き芋を手軽に食べたい気持ちは、あなたと同じです。
この記事を読み終えると、人気レシピとコツがわかり、トースターで手軽に焼き芋が作れるようになりますよ。
では早速みていきましょう。
焼き芋をトースターでねっとり食感にさせるコツとは?
ねっとり食感にさせるには、塩水につけてから包んでじっくり焼く!
塩水につけるとはびっくりされたかと思いますが、焼き芋マニアのかたが何度も挑戦してたどり着いたレシピです。
あなたもぜひ挑戦してみてください。
【 材料 】
- さつまいも・・・ 中1本( 約250g )
- 水・・・ さつまいもが浸かる程度
- 塩・・・ 適量
- 新聞かキッチンペーパー・・・ 1枚
- アルミホイル・・・ さつまいもが包める大きさ
- 竹串( なければ菜箸など ) ・・・ 1本
【 作り方 】
- きれいに洗ったさつまいもを、1時間~2時間ほど薄い塩水に浸けておく
- 水分がついた状態のさつまいもを、濡らした新聞やキッチンペーパーに包み、さらにアルミホイルで包む
- トースターを200度の850ワットに設定し、40分焼く
- 40分たったら中央に竹串をさし、竹串がすっと入ればトースターから取り出す
竹串がすっと入らない場合は、数分ずつ追加しながら加熱して下さい
※熱いのでやけどしないように、気を付けて取り出して下さい - アルミホイルに包んだ状態で、粗熱が取れるまで食べるのをじっと我慢する
- 粗熱がとれたら完成!
※熱々もおいしいですが、粗熱が取れるまで我慢すると甘さが増しますよ
薄い塩水につけておくことで、ねっとり甘くコク深い味わいになります。
1時間~2時間も待てない場合は、前日の夜からつけておくといいですよ。
「 40分も焼くの!? 」と思うかもしれませんが、
さつまいもは60~70度の低温で時間をかけてじっくり焼くと、でんぷん質が甘み成分に変わりおいしく感じます。

おいしくなるよう祈りながら、
焦らずじっくり焼きましょう。
さつまいもを買うとき品種を意識して下さい。
さつまいもにはたくさんの品種があり、品種によって味わいが変わってきますよ。
【 ねっとり食感におすすめの品種 】
- 安納芋・・・ 蜜がたっぷり詰まっていて、まるでスイーツのような味わい
- 紅はるか・・・ すっきりした後味で、強い甘みの中にも上品さを感じる
- シルクスイート・・・ 絹のようななめらかな舌触りで、業界期待のニューカマー
いろいろな品種の食べ比べも、楽しそうですね♪
焼き芋をトースターでほくほくさせるコツとは?
ほくほくさせるには、さつまいもを切った断面の色で選び包まずに焼く!
焼き芋をトースターでほくほくさせるコツを、焼き芋専門店の店主が熱く語っています。
テレビの焼き芋特集でも紹介されたお店です。
プロのワザをいただきましょう!
【 材料 】
- さつまいも・・・ 小1本( 約120g )
- 竹串( なければ菜箸など )・・・ 1本
【 作り方 】
- きれいに洗ったさつまいもの端っこを切り、色を確認する
※切った断面が白いものより黄色いものが焼き芋にはおすすめです - トースターを200度の850ワットに設定し、30分焼く
- 30分たったら中央に竹串を刺し、竹串がすっと入ればトースターから取り出す
竹串がすっと入らない場合は、数分ずつ追加しながら加熱して下さい
※熱いのでやけどをしないように、気を付けて取り出して下さい - 完成!
※熱いので気を付けてお召し上がり下さい
専門店の店主は、ちいさめのさつまいもを10本ほど用意し、端をすべて切って断面の色を確認するそうです。
焼き芋には切った断面が白いものより黄色のほうが、おすすめ!
白いものは、焼き芋ではなく煮物や天ぷらでおいしくいただきましょう。
ほくほくにさせたい場合は、アルミホイルを巻くと熱が回りにくくなるためアルミホイルを巻きません。
一定の温度を持続するのがほくほく食感には重要です。
焼き芋は11月がおすすめ!
さつまいもは、9~10月に一斉収穫して1年を通して頂けます。
収穫したての10月ごろより、11月ごろのほうが熟成されておいしさが増します。

私は10月も11月も食べます( *´艸`)
ねっとり食感のときと同じく、さつまいもを買うときに品種を意識して下さい。
こちらがほくほく食感におすすめの品種です。
ほくほく食感におすすめの品種
- 紅あずま ・・・ 繊維質が少なく自然なほくほく食感があり、オールマイティー選手
- 紅さつま ・・・ ほくほくして肉厚で、甘みの強さが武器
- 紅こがね ・・・ しつこくない自然な甘さで、飽きられない人気者
こちらも、いろいろな品種を食べ比べしたいですね♪
まとめ
いかがだったでしょうか?
まとめると、
- 焼き芋をトースターで作る人気レシピと作り方のコツがある
- ねっとり食感にさせるには、塩水につけてから包んでじっくり焼く!
- さつまいもは60~70度の低温で時間をかけてじっくり焼く
- さつまいもを買うとき品種を意識する
- ほくほくさせるには、さつまいもを切った断面の色で選び包まずに焼く!
- 焼き芋には切った断面が白いものより黄色のほうが、おすすめ!
- 焼き芋は11月がおすすめ!
レシピ内のトースターの設定温度とワット数は目安となります。
あなたのトースターでは、近い数値で設定して焼け具合を調整して下さいね。
レシピを文章でみると難しそうにみえますが、作業自体はとても簡単です。
焼き時間も、いい香りに包まれてお腹をぐ~ぐ~鳴らしながらでも待てそうですね( 笑 )
この記事が少しでもお役に立てば幸いです(^^♪