- 鬼滅の刃の遊郭編は何巻からの話なの?
- 鬼滅の刃の遊郭編の登場人物は?
この記事では、このような悩みを解決します。
友達からのネタバレより先に漫画を読みたいですよね。
鬼滅の刃の遊郭編がいよいよアニメで放送されますね。
鬼滅の刃のアニメ第1期や映画に続き、どんな話になるのかワクワクします。
とは言え、もうすでに最終巻までの漫画は発売されているので、学校などで友達と鬼滅の刃の遊郭編の話になることもあると思います。
でも漫画を読んでなければ話は分からないし、新たな登場人物の名前も分かりませんよね。
そんな時、遊郭編だけでも読んでおきたいと思いませんか?
鬼滅の刃の遊郭編は、何巻からの話なのでしょうか。
そして、どんな登場人物が出てくるのでしょうか。
実は、鬼滅の刃の遊郭編の漫画は9巻からと言われていますが、8巻から11巻までの話です。
なぜなら、8巻の巻末である第70話から、遊郭編の主要人物の宇髄天元が登場しているからです。
本記事の内容
- 鬼滅の刃の遊郭編は何巻から?
- 鬼滅の刃の遊郭編の登場人物を紹介
ちょっとしたことですが、こういうことを知っておくと知識の幅が広がりますよ♪
記事の信頼性
- 鬼滅の刃公式サイト「 集英社 」のページ
- 鬼滅の刃の遊郭編をコミックで読んだ
この記事を読み終えると、鬼滅の刃の遊郭編が何巻からの話かが分かり、登場人物やあらすじも知ることができますよ。
では早速みていきましょう。
鬼滅の刃の遊郭編は何巻から?
鬼滅の刃の遊郭編は漫画の8巻から11巻までの話です。
話数は第70話から第97話までです。
実際に遊郭が舞台となるのは9巻の第71話からですが、8巻の一番最後の第70話が遊郭に向かう直前の話だったので「 8巻から 」としました。
それでは、鬼滅の刃の遊郭編までの簡単なあらすじと遊郭編のあらすじをご紹介します。
【 1巻~8巻 】
鬼滅の刃の主人公である竈門炭治郎( かまどたんじろう )は、家族思いの優しい少年。
家族を鬼に殺され、唯一生き残った妹の禰豆子( ねずこ )は鬼にされてしまいました。
炭治郎は禰豆子を人間に戻すため「 鬼殺隊 」への入隊を決意。
そして、鬼殺隊の同期である我妻善逸( あがつまぜんいつ )・嘴平伊之助( はしびらいのすけ )と共に厳しい修行や戦いに挑み続けます。
鬼滅の刃の無限列車編では、鬼殺隊の中でも最高位である「 柱 」の一人、炎柱・煉獄杏寿郎( れんごくきょうじゅろう )と共に任務を果たしました。
戦いでボロボロになった体を治療し、少しずつ任務にも復帰。
その拠点としているのが、蟲柱・胡蝶しのぶの屋敷である「 蝶屋敷 」です。
鬼滅の刃の遊郭編はその蝶屋敷に音柱・宇髄天元( うずい・てんげん )がやって来るところから始まります。
さあ、いよいよ上弦の鬼「 十二鬼月( じゅうにきづき ) 」との戦いが始まりますよ~。
【8巻】第70話 人攫い( ひとさらい )
音柱・宇髄天元( うずいてんげん )が、任務で必要な女性隊員を探しに蝶屋敷にやって来ます。
しかし、人さらいのようなやり方で女の子を連れて行こうとするので代わりに炭治郎・善逸・伊之助が行くことになりました。
【 9巻 】第71話 遊郭潜入大作戦 ~ 第79話 風穴
宇髄は遊郭で次々と人が消える事件が起きるため、3人の嫁を潜入させていました。
しかし嫁たちと連絡が途絶えてしまったため、自らが遊郭に行くことにしたのです。
炭治郎・善逸・伊之助は女装させられ、遊女として遊郭に潜入し情報収集を始めました。
そして善逸は鬼の中でも格段に強い上弦の鬼「 十二鬼月 」の1人、堕姫( だき )に遭遇しその後行方不明になってしまいます。
炭治郎と伊之助は宇髄に「 遊郭から出ろ 」と言われましたが、善逸や消えた人々を探しに行きます。
ついに、炭治郎は堕姫に遭遇し激戦を繰り広げます。
伊之助も善逸や宇髄の嫁、血鬼術で帯の中に閉じ込められた人々を救い出し宇髄と合流。
そして炭治郎のもとに向います。
【 10巻 】第80話 価値 ~ 第88話 倒し方
炭治郎は堕姫との戦いの中で「 ヒノカミ神楽 」を使い、猛攻撃を繰り返しますが体力の限界が来て目の前が真っ暗になるほどの大ピンチ。
その時、怒りに震えた禰豆子が現れ炭治郎を救います。
しかし、戦っているうちに禰豆子は我を忘れ鬼へと変貌し人間を襲おうとします。
必死に止める炭治郎ですが、堕姫もまた襲ってきます。
そこへ宇随が登場し、堕姫の首を切断しましたが倒れません。
すると、堕姫の体から別の鬼が姿を現しました。
それは堕姫の兄、妓夫太郎( ぎゅうたろう )だったのです。
2人同時に首を切らないとこの鬼たちは倒せないと分かり、善逸と伊之助も加わり4人で戦いに挑みます
【 11巻 】第89話 混戦 ~ 第97話 何度生まれ変わっても( 後編 )
炭治郎・善逸・伊之助、そして宇髄の4人は体がボロボロになりながらも死闘を続けます。
苦戦している炭治郎は、突破口を開いてくれた宇髄の嫁の雛鶴を助けるため「 水の呼吸 」と「 ヒノカミ神楽 」を混ぜる方法を編み出します。
宇髄は独自の戦闘計算式「 譜面 」を完成させました。
それぞれの必殺技でも倒せない妓夫太郎と堕姫。
それでも炭治郎達は渾身の力で刃を振るいます。
死闘の末、堕姫と妓夫太郎の首を切り落としましたが炭治郎は「 鬼を完全に倒せたか確認するまでは安心できない 」と鬼の首を探しに行きます。
すると首だけになった妓夫太郎と堕姫が朽ち果てていく中、お互いを罵り合っていました。
その様子を見ていられなくなった炭治郎。
二人の悲しい過去を感じ取ったのか、妹を罵る妓夫太郎の口元を優しく覆い
「 君たちのしたことは誰も許してくれない。味方してくれる人などいない。だからせめて2人だけはお互いを罵り合ったら駄目だ。 」
と伝えました。
鬼滅の刃の遊郭編の登場人物を紹介
鬼滅の刃の遊郭編の主な登場人物を改めてご紹介します。
竈門炭治郎( かまどたんじろう )
鬼滅の刃の主人公。「 水の呼吸 」と「 ヒノカミ神楽 」の使い手。
竈門禰豆子( かまどねずこ )
炭治郎の妹。鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)により鬼にされてしまうが炭治郎のピンチの時には一緒に戦う。
我妻善逸( あがつまぜんいつ )
炭治郎とは鬼殺隊の同期。「 雷の呼吸 」を使う剣士で、聴覚には異常に優れている。
嘴平伊之助( はしびらいのすけ )
善逸と同じく鬼殺隊の同期。触覚に優れていて「 獣の呼吸 」を使う。
宇髄天元( うずいてんげん )
鬼殺隊の最高位である「 柱 」の1人「 音柱 」。
派手好きな元・忍( しのび )。
堕姫( だき )
鬼舞辻無惨が作り出した上弦の鬼である「 十二鬼月 」の1人。
花魁として遊郭にいた。
妓夫太郎( ぎゅうたろう )
堕姫の兄で同じく上弦の鬼「 十二鬼月 」。
妹の体の中に潜み、堕姫よりもずっと強い鬼。
まきを・須磨( すま )・雛鶴( ひなつる )
宇髄の3人の嫁でくノ一。
宇髄の任務で遊郭に潜入していた。
まとめ
まとめると、
- 鬼滅の刃の遊郭編は漫画の8巻から11巻までの話
- 話数は第70話から第97話まで
- 【 8巻 】第70話 人攫い( ひとさらい )
- 【 9巻 】第71話 遊郭潜入大作戦 ~ 第79話 風穴
- 【 10巻 】第80話 価値 ~ 第88話 倒し方
- 【 11巻 】第89話 混戦 ~ 第97話 何度生まれ変わっても( 後編 )
- 主な登場人物は、
竈門炭治郎・竈門禰豆子・我妻善逸・嘴平伊之助
宇髄天元・まきを・須磨・雛鶴
堕姫・妓夫太郎
鬼滅の刃は、日本中の誰もが話題にするくらい大人気の漫画です。
ネタバレせずに遊郭編のアニメの放送まではたどり着けそうにありません。
話を不意に知ってしまう前に、漫画で予習しておきたいですね。
それからアニメを見ても、また違ったおもしろさがあるはずです。
【参考】
⇒鬼滅の刃のアプリはいつリリースされる?ゲーム最新情報を詳しく紹介