広島に原爆がなぜ落とされたのか?知られざるその理由を徹底解説!

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  • 広島に原爆が落とされたのはなぜなんだろう?
  • 広島の原爆について最低限のことを知っておきたい

この記事では、このような悩みを解決します。

 

じろーパパ
じろーパパ

私は長崎出身なので、同じ被爆地として気になります。

 

学生時代、夏になると戦争についての学習が多くなります。

 

例えば、国語の教科書で取り扱われる作品が戦争に関する話になったり、社会の授業で戦争についての映像を見たり……。

 

私は戦争、特に原爆についての話題がとても怖くて、なるべく触れないようにしていました。

 

でも、「 ねえ、どうして日本は原爆を落とされたの? 」と子どもに聞かれた時、きちんと答えられるようにしておきたいと思って勇気を出して調べてみました。

 

そして、今回初めて知ったことがあります。

 

それは、なぜ広島に原爆が落とされたのかということです。

 

実は、広島には他の原爆投下候補地と一つだけ違う部分があったからです。

 

なぜなら、広島には連合国軍の、捕虜収容所がないと思われていたからだと言われています。

 

 

  本記事の内容

  • 広島になぜ原爆が落とされたのか
  • 人が消えてしまうほどの原爆の威力とは?
  • 広島型原爆の被害範囲もすごかった!地図で見るその恐ろしさとは?

何年経っても、戦争の話を聞くと胸が痛みます。

 

ちょっとしたことですが、こういうことを知っておくと知識の幅が広がりますよ♪

 

この記事を読み終えると、広島の原爆についての基礎知識を得ることができます。

 

では早速みていきましょう。

 

広島になぜ原爆が落とされたのか?

きのこ雲

広島に原爆が投下されたのは1945( 昭和20 )年8月6日です。

 

当時、アメリカは自軍の犠牲を減らすため、できるだけ早く日本を降伏させたいと考えていました。

 

さらに1945年2月のヤルタ会談で、極秘にソ連の対日参戦が決められたため、アメリカは、それ以前に日本に原爆を投下し、戦後世界に対して優位に立とうと考えました。

 

こうした中、1945年の春ごろから、原爆の投下目標都市が検討され始めました。

 

都市の規模、爆風で効果的に損害を与えることができるなどの条件で、検討が進められていきました。

 

広島が最初の原爆投下目標都市になったのは、複数あった候補の中で、広島だけが連合国軍の捕虜収容所がないと思われていたからだと言われています。

 

原爆で人間が蒸発した!?その凄まじい威力とは?

原爆

広島の原爆資料館には、「 人影の石 」という、影のように一部分が黒くなった石が展示されています。

 

これは爆心地から東へ約260mのところにあった、旧住友銀行広島支店の入口にあった石段です。

 

子どもの頃、「 原爆が落ちた時、そこにいた人の影だけが残って、一瞬で人が消えてしまった 」と聞いたことがあります。

 

人が消えて無くなってしまうなんてなんて恐ろしいんだと思っていましたが、実際には人が蒸発してしまうことはなく、炭化した組織や骨は残るそうです。

 

「 人影の石 」は人の影が残ったものではなく、原爆が落ちた時の高温で、人がいた部分以外が熱で白く変色してしまったそうです。

 

石段に座って銀行の開店を待っていた人が、原爆の熱線を遮って、影になった部分だけが変色せずに黒く残ったと考えられています。

 

原爆が落ちた時、爆心地の地表面温度は3,000〜4,000度になったと言われています。

 

4,000度というのは、なんと太陽の黒点と同じ温度です!

 

そのため、人が一瞬で燃えてしまったと考えられていたのでしょう。

 

人が跡形もなく蒸発してしまうことはないにしても、一瞬で燃え尽きてしまうとは、原爆の威力がいかに凄まじかったが分かります。

 

 

広島型原爆は被害の範囲もすごかった!地図で見るその恐ろしさとは?

広島

広島市内の中心部が爆心地となったため、爆心地から3㎞の範囲内に市内の全建物の約85%がありました

 

そのため、被害は市内の全域におよび、建物の90%以上が破壊または消失してしまいました。

 

国土地理院の公式サイトに原爆投下前後の広島の空中写真が掲載されています。

 

これを見ると、原爆投下前にあったたくさんの建物が、ほぼ全て無くなっていることが一目で分かります。

 

さらに熱線の被害も大きく、爆心地から約1.2km以内で熱線の直射を受けた人は、皮膚が焼きつくされてしまい内臓まで障害を受け、そのほとんどが亡くなっています。

 

約3.5km離れたところにいた人でさえ、火傷を負ったそうです。

 

厚生労働省の公式サイトに原爆の被害範囲を表す地図が掲載されています。

 

かなり広範囲にわたって、原爆の被害があったことが分かりますね。

 

まとめ

まとめ

いかがだったでしょうか?

まとめると、

  • 原爆の被害は甚大で爆心地から3km以内の建物の90%が消失した
  • 爆心地から1.2km以内で熱線の直射を受けた人はほとんどが亡くなった
  • 爆心地から3km離れた距離にいた人でさえ、火傷を負った
  • 爆心地の地表温度は3,000度を超え、人が一瞬で燃えつきてしまった
  • 原爆が広島に投下された理由は、連合国軍の捕虜収容所がないと思われていたから

原爆について、最低限の情報を知ることができたように思います。

 

広島に原爆が投下された理由が、連合国軍の捕虜収容所がないと思われていたからだということは初めて知りました。

 

このような悲惨な歴史を繰り返さないためにも、正しく歴史を知ることは大切だと思いました。

 

今後二度と、このような悲惨な状況は起こしてはなりません。

 

 

この記事が少しでもお役に立てば幸いです。

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